金魚の白点病 末期

白点病の見分け方と治療法:写真で比べる白点病と間違いやすい症状


白点病は早期対応すれば簡単に駆除できますが、対応が遅れると一気に金魚の全身に広がり大変怖い見た目になりますし駆除にも時間がかかるようになり、時に金魚の体力が持たずに金魚を死なせる事もあります。この記事ではそうした事への対応を詳しくご説明いたします。

またこの記事では白点病見分け方治療法を書きますが、

まずは見分け方です。

金魚を飼育していて、ある日、金魚に白いものが付いているのを発見すると

白点病だ!

と焦ってしまうかもしれませんが、金魚には白点病に似た色々な体の変化が起きます。
間違って白点病の治療をしてしまわないようにその区別の仕方をご紹介します。

白点病と間違いやすい症状いろいろ

追星が出た黒オランダ 白点病ではない例

追星(おいぼし)<病気ではありません>

上の写真は今年の稚魚飼育のお父さんの戦闘前の装備の図です。
やる気満々でそこら中に追星が出ています。

金魚を飼育し始めた最初の頃は見慣れていない事もあり、初めて見ると驚いたり心配になるのがこの「追星(おいぼし)」です。 これは金魚のオスに出るサインで子供を繁殖させる能力が備わったオスの金魚に出ます。 つまり病気ではありません。

最も多く出る場所は胸鰭(むなびれ)で、写真のようにほぼ等間隔に並んで出ます。
古い例えになりますがラインストーンでデコったような感じの立体感があり等間隔に並ぶ感じです。
1列の場合もありますし2列、3列の場合もありますが、比較的規則正しいのが特徴です。

追星の例 バルーンオランダおいぼしの例 金魚 オランダ

通常は良く見ないと気づかない程度の凸凹ですが繁殖期に激しく出る事もあります。

下の写真ほど出ると流石に
「病気ちゃうか?」と心配になりますが特に問題はありません。

激しい追星の例 長手金魚金魚の追星 横から見た

金魚によってはエラ蓋の上や目の周りにも出る事もあります。

金魚の追星 エラ蓋の例きんぎょの追星 えらぶた

これらは健康的な金魚であるサインでもあるのでご心配なく。
春先によりはっきりとしてきて夏ごろまでは出たままになる事が多いですが、秋冬に凄くはっきりと出る事もありましたので、基本的に(春夏がメインですが)年中見る可能性があります。

まとめますと
この追星(おいぼし)は繁殖期以外には完全に消えてしまう金魚も居ますし、年中出たままの金魚も居ますのでいずれの場合もご心配なく。

黒オランダ 顔中にニキビ 肉瘤モリモリ

ニキビ<病気ではありません>

オランダやランチュウのように肉瘤が成長する種類の金魚の場合は顔全体を対象としてニキビが出ます。 このニキビは多くの場合、頭頂部に集中的に出ますが、時々フンタン(ほっぺの部分)たエラ蓋でも出たことがあります。 出るタイミングですが肉瘤が成長する直前か成長中に出ます。なので肉瘤ファンにとっては良いサインです。
ですがコレこそ、最初見た時は「病気だ」と思って焦りました。
特に上の黒オランダの例のように頭を覆うように沢山出ると病気にしか見えなくて最初は焦って塩水浴をしたりしてました。

勿論病気ではないので治療の必要はありません。
放置していると糞のように排出されます。 

金魚の肉瘤のニキビ金魚のニキビ金魚のニキビ

最後の写真のように周りが赤くなりイカリ虫の寄生とそっくりの時もありましたがこれも放置していて消えましたのでニキビと判断しています。

肉瘤の成長期に出る白いヤツ<病気ではありません>

すみません、名前が調べきれないまま現在に至ります。
ニキビと共に出るのですがニキビのように局部的ではなく薄く広がるように肉瘤の広範囲に出ます。
これを最初見た時は「白点病」だけではなく「白雲病」も含め何らかの病気だろうと思っていましたが、肉瘤の成長期にでるニキビと同じで放置すれば消えました。
過去に塩水浴してみたこともありますが全く消えませんでした。
その時も水槽に戻して放置していたら消えました。

金魚の肉瘤に白いもの バルーンオランダ 正面金魚の肉瘤に白いもの バルーンオランダ 上見金魚の丹頂の頭に白いもの

これらは肉瘤の成長が特に良い金魚に頻繁に出ます。
勿論病気ではないので放置していれば消えます。
最初は驚いて塩水浴してしまうかもしれませんが何度か経験すると分かります。
※ただしこの下の例と混同しないようにご注意ください。

真菌感染症<病気です>

真上の肉瘤の成長期に出る白いヤツと似ているので参考までに掲載しておきます。
似てますがこちらは病気なので塩水浴する必要があります。

金魚の真菌感染症金魚の真菌感染症

ニキビ系か病気かを判定するチェックポイントは
◆顔だけに出ているか(OK)?体にも出ているか(NG)?
◆金魚の泳ぎ方は正常か?(金魚が元気かどうか)
でご判断ください。
顔以外の場所に出ていたり、金魚が苦しそうにしていれば塩水浴したほうが良いですが、そうでなければ水換えや濾材の掃除だけで様子を見たほうが良いです。

この感染症は
◆水が汚れたままの場合
◆過密飼育している場合
◆酸素が少ない場合
などで金魚が弱ると出ます。
元気な金魚には出ませんが、見た目が元気でも悪い環境に長く居ると出ます。

また(あまりお勧めはしませんが)
どちらか判別できないので念のため塩水浴をする場合
十分な水量で1週間ほど行う計画で毎日100%塩水交換して行えば病気でなかった場合でも金魚へのダメージは少ないと思います。
この時
淡水と塩水を行ったり来たりする事だけは避けていただけるように開始したら確実に問題が除去され、金魚が元気と判断できるまで継続し、数日後に塩水浴を再開するようなことが無いと自信が持てるまで元気になってから淡水(水槽)に戻すと安心です。

金魚の尾腐れ軽症

白点病に見える尾腐れ病<病気です>

尾腐れ病の中には白点病にそっくりのパターンで出るものがあります。
この場合は白点病であれ尾腐れ病であれ0.5%塩水浴を毎日100%替えする方法で駆除できますので、いずれの場合も塩水浴をする事になりますが、念のためこれは尾腐れ病だという判別は出来ていたほうがその後の対応を考えると良いだろうと考え追加しておきます。

金魚の尾腐れ軽症金魚の尾腐れ軽症

白点病の初期にそっくりですが見分け方があります。
特徴はヒレにある模様に沿って出るという事です。
よく見ると規則的に(法則があるように)出ています。
写真をご覧いただくと白い縦線の上だけに出ています。
白点病にはこのような規則性はありません。

白点病(これが本物です)

金魚の白点病がヒレに出た例金魚の白点病がヒレに出た例

上の感染症と比べていただくと分かりますが、白点病の場合はランダムに出るので、寄生箇所がバラバラになります。
これらの写真は比較的初期のものです。
ここでは分かりやすくするために大きく拡大してますので白点が見えますが、素早く泳いでいる金魚の場合は見逃すほど小さな点です。

これをこの段階で見つけて塩水浴すれば比較的早く解決しますので早期発見が重要です。
金魚を世話している中で
◆どうも動きがおかしい
◆底でじっとしている
◆水面付近でぼーっとしてる
◆急に早く泳いで壁や底に体をこすり付ける
など何か気になるサインがあれば一度透明容器に掬ってよく観察してみるのも良いかもしれません。
※あまりやり過ぎると健康な金魚まで弱らせてしまうので神経質になり過ぎないようにご注意ください。

金魚の全身に白点虫が寄生した

気づかずに放置していれば白点虫はシストと呼ばれる塊を形成してどんどん増えます。
そうなるとこの写真のように粉砂糖をまぶしたように見えます。
こうなる前に処置したほうが良いです。

白点病が出やすい条件

新入りの金魚または病み上がり金魚

金魚が弱っていると出やすい問題ですので何らかの理由で環境に適応できていない金魚に出やすいです。 また若い金魚が寄生されやすいというデータもあります。

温度が不安定な季節

温度が変動するだけでは白点病になりませんが、他の条件が理想的ではない中で温度が乱高下すると非常に金魚が弱るので出やすくなります。

水槽を立ち上げて1年未満の水槽

条件によりますが一般的に立ち上げて1年未満の水槽の水質は不安定ですので、この中に居る金魚は弱りやすく当然この種の問題が出やすくなります。

水質管理が悪く問題がある水質に長く放置

餌のやりすぎや水換え不足や過密飼育で富栄養化して雑菌が多い場合やアンモニアや亜硝酸塩が高濃度になる場合などは金魚がストレスを受け続けるので寄生虫がいれば寄生されやすい条件となります。

白点虫が水槽に侵入する経路

治療法の前に白点虫が水槽に侵入する経路をかんたんに書いておきます。

新入りの金魚についてくる場合

新しい金魚を導入してその金魚を直ぐに他の金魚に合流すると白点病が出やすいです。
それ以外にも過度に弱っている金魚を購入してきた場合も同じく金魚が弱り過ぎて寄生されやすい状態なので白点病が出やすいです。 新しい金魚は安全に隔離して様子を見てから合流すると病気にならず上手く合流できます。
詳しくは
新しい金魚を死なせない為にやっている事 
に書いていますので興味のある方はこちらの記事をお読みください。

新しい水草を購入した場合

水草には色々なものが付いています。その中には白点虫やその他の寄生虫の卵も含まれます。多くは寄生できないまま孵化して数日で死んでいきますが、そのタイミングで弱っている金魚が居れば寄生されてしまい、その金魚の体が寄生虫の生産工場のようになりどんどん増えてしまうと、最後には元気な金魚まで襲われてしまいます。
水草を購入したら水道水で良く洗う事が推奨されますが、それだけではなく1週間ほどタライかバケツに水を入れてその中に入れておくとより安心です。(春先を前提に書いています。冬場は温度が低すぎて孵化しないまま春まで潜伏する事もあります。)僕はこれまでミジンコを増やすために行ってきましたが、水草を入れたタライの中で大量のギロ・ダクが沸いた事もありました。そのままどうなるか観察してましたが数日後には全て綺麗に溶けてなくなるように消えました。 金魚が元気なら寄生されませんが、購入直後の物をそのまま水槽に入れる場合はご注意ください。 

外で飼育している場合

これは水槽やプラ舟など規模が小さなスペースで屋外飼育している場合に限ります。
川とか池で飼育しているとその規模の為大きな問題にはならないようです。
この例も水草と同じで金魚が弱っていれば出るという流れです。
侵入ルートは様々だそうで昆虫の体についてきたり鳥の糞に含まれていたり、それらが一旦地面に落ちて乾燥した物が風で運ばれたりして金魚が居る場所に入るようです。
いずれの場合も金魚が元気なら問題は出ません。

餌から卵が混入する場合

これは冷凍餌や乾燥餌など焼成していない餌で稀に起きると言われる問題です。
人工餌でも焼成されていないプレス加工のみなら出ます。
僕が冷凍アカムシを稚魚や若い金魚以外に与えなくなった理由の1つでもありますが、アカムシには別の懸念事項もあるので、最近は稚魚飼育の初期など限定したタイミングだけで給餌するように切り替えてきました。 他にも乾燥餌でも同じ例があるようなので寄生虫などの卵が混入していてその中の何パーセントかが孵化する能力を維持しているという状態ですので、やはりそのタイミングで金魚が弱っていれば寄生されることがあります。

以上、メジャーな侵入経路ですが

上記のいずれの場合もそうですが、金魚が健康的に活動している限り大きな問題となりにくいです。 気をつけるべきなのは1匹でも弱った金魚が居る場合にそうした小さな可能性が一気に大きな問題となる事があるという点ですので、それ以外は過剰に警戒する必要はありません。
このように条件が整い数が増えると怖いですが、それまでに自然に金魚が元気になり体から外れて駆除されることもありますので、中には僕たちが気づかない間に金魚が勝負に勝っているという事もあります。 増える前に早期対応で塩水浴で駆除するのが理想ですが、時と場合によってはそれすら行う事なく消えるという事もあります。

常に金魚の体調が良くなるようにお考えの上、対応を検討してあげてください。

白点病の治療法

昔はメチレンブルーと言う色素系の殺虫剤を使ってましたが薬の強さに金魚が慣れるまでは一旦弱るのでその間に白点が爆増しやすい事やメチレンブルーには有効期限があり、毎回5%も使うことなく大量に残り、次に白点病が出る頃には期限が切れていて、毎回買い直さなくてはいけないなど無駄も多いので今は使うのを止めました。

より安全&確実に白点虫を駆除するのは塩水浴がお勧めです。
ただし白点虫が大量に沸いてしまっている水槽の中で治療する昔の治療方法では問題点も多くあるので、その点を独自に改善し更に治療効果を高めた塩水浴の方法を考えてご紹介しています。

僕が考えた初心者にも安心な独自の塩水浴の方法は

塩水浴 その3- 初心者でも安心の塩水浴の方法


をご覧ください。

この方法は特に白点虫など寄生虫の駆除に有効です
またメチレンブルーなど殺虫剤に比べると塩水浴は金魚を弱らせないので、白点が急増するチャンスが少なくなる点でもこの方法が有利です。

これまでの白点病の塩水浴での治療経験から

早期発見で塩水浴を行った時は一度も増えることなく数日で終息したようでした。
でも水槽に戻してから生き残っていた卵が孵化して再発しては困るので、この時は消えたのを確認後塩水浴を3日間延長してから水槽に戻しました。

また別の機会に行った時は全く塩水が効かないかのように一旦全身を覆うまでに増えましたが、塩水浴開始から5日くらいのところで金魚が元気に泳ぐようになり、徐々に白点が減り始め、更に1週間ほどで完全に消えました。

ここまでの経験ではメチレンブルーよりも塩水浴のほうが効果的に駆除できるという印象ですが、その治療期間は金魚のコンディション次第と言う部分が大きいと結論付けています。

つまり金魚が元気なうちに塩水浴を開始すると比較的早く駆除できますが、金魚が弱ってからだと長引いたり、一旦悪化したりします。それでもメチレンブルーのように金魚を攻撃する毒ではないので塩水浴での治療のほうが安全に進められます。

白点虫は寄生できなければ増える事が出来ないので、寄生されるかされないかで白点虫が爆増できるかできないかを決定します。 金魚が弱っている場合は寄生されやすいと言えますので、その場合は一旦爆増するというシナリオも想定したうえで時間をかけて金魚を回復させるように計画したほうが良いと思います。見た目に恐怖されることがあると思いますが、その段階を超えると徐々に好転していき完了します。 焦って環境を変えたりして金魚を弱らせると失敗しますのでご注意ください。見た目よりも金魚のコンディションを重視して観察してください。

治療時の注意点

卵で潜伏する問題

卵に関しては温度が高い場合なら数日で孵化しますが低温だと1週間以上そのままという事もあるので温度により判断が必要です。理論的には半年以上潜伏することも出来るようですが、孵化した白点虫が全て金魚に寄生できるわけではありません。健康な金魚の場合は寄生されない事も多いので白点虫の勢力が十分弱くなっていれば(多少の卵が残っていても)それ以降問題が出ないと考えています。
あくまで警戒は必要ですが、金魚が回復していて白点が目に見えなくなっていれば水槽に戻す方向で数日後には作業を始めて良いと思います。

分裂時に完治したかのように見えてしまう問題

金魚の体から一旦離れて分裂している場合は見た目では完治したかのように見えます。 でも金魚がまだ回復傾向に無ければ直ぐに寄生され白点の数は元に戻り徐々に増えます。 分裂する時は一旦金魚から離れる為、白点病は増えたり減ったりする事が起きます。 この事を知らずに完治したと判断してしまわないようにご注意ください。

白点が減ったと思ったら100%水替え

毎日塩水を100%替えていただくのが最も効果的な治療になりますが、温度の高い時期などは1日1回に限定せず、白点が減ってると気づいたらその時に100%替えするとよいです。
この時も、毎日の100%交換時も必ずバケツを綺麗に洗ってください。重要です。

全身を覆われてしまった場合

発見が遅い場合や、治療対応が遅い場合には治療開始時よりも悪化する事があります。
全身を覆われる所まで行くと元気だった金魚でも一気に弱る事があります。
また全身を覆われて見た目がひどくなっているにも関わらず元気なままの金魚も居ます。

ここで見た目の酷さに惑わされないでください

大切なのは金魚が元気かどうかです。
元気な金魚は、その先の治療が下手に長引かなければ問題なく回復していきます。
この場合最もしてはいけないのは治療方針や環境を変える事です。
温度は落とさないように注意しながら毎日100%水替えで浮遊している白点を流してください。
白点虫はギロ・ダクとは違い泳ぐことが出来ますのでエアレーションは止めずに回してください。
以下の白点虫が泳ぐビデオをご覧いただくと分かりますが結構すばやく移動します。

峠を越えれば金魚が回復していくにつれて白点虫が徐々に寄生できなくなるので目に見え無くなれば完治したと判断しても良いくらいですが、念のため数日は延長してから終了する事をお忘れなく。

金魚が極端に弱っている場合は救えない可能性が高くなります。
そうなる前に対処する事が重要ですが、極度に弱っている場合は

◆温度が低すぎる場合は少しだけヒーターで加温する(上げ過ぎると更に弱ります)
金魚が弱っている場合は特に時間をかけて温度を上げたほうが良いです。
10℃を切ると抵抗力が極端に落ちるので治療時は20℃前後が理想的です。

更に白点虫は28℃以上にすると分裂できなくなるので駆除しやすくなるとも言われています。 

・・・が、その事だけを考えて無理に加温すれば金魚が弱り過ぎる事で逆に寄生されまくりますのでこうした事実にこだわりすぎないでください。 特に真冬に出た場合は水温が10℃くらいから30℃くらいまで上げる事になり短期間で20℃もの上昇を経験させるという事になります。このような変化で体調を健全に維持させるのは非常に困難なので、温度差が大きすぎる時はこの「28℃以上で分裂が出来なくなる」事を利用しようとは考えないほうが良いです。

寄生虫は寄生できなければ数日で死にますので、寄生されないほど金魚が回復するのが最も効果的に駆除する方法なので最重要なのは金魚の元気さを取り戻す事です。 元気ではない金魚の場合は時間をかけて加温する事をお考えください。

温度にこだわると間違った判断をします。

全体像を見た場合、28℃以上に上げる事はそんなに大きなメリットではないので寒い時期に無理に上げる必要はありません。
10℃を切る場合は少なくとも15℃くらいまで徐々に上げてやれば金魚のコンディションは良くなる・・・そのくらいの判断でじっくりと時間をかけて改善してあげてください。

◆塩水濃度を0.5ではなく0.6や0.7%にする
これも諸刃の剣なので逆に弱らせることもありますし、0.7%くらいになるとストレスを感じ始める金魚も増えます。
0.5で十分駆除できるので長期戦で臨むだけの体力がある場合は無駄に濃度を上げないほうが上手くいきます。

まとめ

早期対応で塩水浴すれば嘘みたいに簡単に消えますが、少しタイミングが遅れると急激に増える事もあるのが白点虫の特徴ですが、見た目の酷さに惑わされず金魚の動きやコンディションをよく見て、それが回復傾向になる事を重視してください。 金魚が回復すれば寄生できなくなり、寄生できない白点虫は数日で消えてなくなります。この間徐々に寄生している虫の数も減少していきますので、金魚が元気になるように対処してあげて下さい。

バケツで治療する場合は24時間で交換する事やその時バケツを洗う事、そして金魚のサイズに合わせた適切なサイズのものを使う事などもお忘れなく。

4件のコメント

  1. おはようございます~
    待ってました!! な記事です・・・ありがとうございます(^^
    写真と一緒なのが判りやすいです~ 文言のみの説明等はたくさんあるけど、写真付きで1つ1つ比べた説明って無いんですよね;;

    • azzaroさん こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      そうですね。文字だけでは難しい事も写真があれば「百聞は一見にしかず」的に良く分かりますよね。
      最後のほうに出てくるニキビとは別の白い幕のようなもの、未だにどちらか判別できない事が多く、少し前も「念のため塩水浴」してしまったことがありました。
      塩水浴の記事にも書いてますようにあまり気軽に塩水浴してはいけないと分かっているけど、つい気になって・・・
      結局、金魚が元気に泳いでいる場合は殆ど問題ないパターンが多いですが、それで放置するとその時に限って急変して本物だったりするので難しいです。

    • おうーゆうただよっさん こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      東京にはそんな専門的な博物館もあるんですね。
      金魚以外の淡水魚では昔から塩水浴が主流とも聞きました。
      僕は長い間知らなくて薬を使ってましたが、塩水浴をしてみたら驚くほど簡単に駆除出来てそれ以来塩水浴に切り替えています。 また別のソースですが寄生虫の研究者さんが塩水の濃度を上げていきシストや卵も破壊できるという実験もされてました。

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