金魚を病気にさせない3つの基本スキルセット


少し空きましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年の秋は素直に徐々に寒くなる流れなのか現時点では金魚にとても優しい変化で有難い限りです。
稚魚たちもすくすくと育ち日に日にオランダらしい顔になってきました。
この調子なら春には完成するかもしれません。(前回の黒オランダ1世は1年半ほどかかりました)
他の金魚達も新入りを含め皆元気です。
もう少し荒れる秋になると思っていたので、この記事は少しタイミングを異した感がありますが
今回は金魚を病気にしない為に必要な3つの各スキルセットに関する記事です。
具体的には
水換え餌やり水槽内環境維持 です。

どれも一定量、一定周期をベースに長い期間繰り返しながら正常な範囲を維持していく為のスキルセットなので各項目ごとに正しく行える必要があります。
言い換えればこの3つがベースとなるのでベースが壊れているようならその上に何を載せても成立しなくなります。
つまり、この中のどれか1つが大きく間違っていれば、幾ら新しい治療法を本で読んで実行しても治らないですし、他の事を幾ら改善しても金魚が病気になり続けたりしますので、まずはこの3つのスキルセットが1つ1つ安全な範囲で金魚飼育できることが大切です。

僕は長い間この3つが上手くバランスしてなくて苦労しました。

金魚は一度環境に適応すると強い魚なので、多少の間違いや環境の問題は金魚が耐えてくれてしまう事も多いので飼い主としては問題に気づきにくいです。重症化して目に見えるまで問題に気づかない事も多いですが、その逆にこうした基本を1つ1つ正しくできていると問題は嘘のように出なくなります。

僕個人の経験としても、昔は春とか秋になると感染症や転覆病が出て大変でしたが、ここ数年はそうした不安は無くなりました。いまだに季節を問わず突然出る転覆病に対する警戒心はありますが、これらも長期的に対応して治すという事を学んでから完治率も向上し昔よりは心穏やかに対応できています。

色々気をつけながら改善しても一向に金魚の病気が減らない方は是非この3つのスキルセットに大きなずれが無いかご確認ください。

水換え

多分3つの中でも最も重要なスキルセットが水換えだと思います。
これが正しくできて無いと他が出来ていても遅かれ早かれ金魚が病気になり死にます。
水槽と言う狭い空間で金魚が健康に生活できるバランスを維持するために水換えは重要です。
ここで2つの考え方(方法)があるのでまずはそのご紹介です。

毎日100%水替え

エアレーションも濾過装置も無かった時代の水質管理法です。
これはバクテリアなどは一切気にすることなく毎日水を100%交換する事で1日で蓄積した問題を全て捨て去りリセットする事で再スタートするという考えです。 僕のブログでは塩水浴の時に採用している管理方法ですが、通常飼育では行いません。 この方法のメリットは特に何も考えなくても毎日サボらずに水を100%替えていれば毎日リセットされるので長期的に問題を持ち続けることなく維持していく事が出来る事です。 また濾過装置を使いませんので水槽内もシンプルになります。 デメリットはアンモニアなどを処理するバクテリアが十分な数居ない為、毎日水質の悪化を経験させることになるので長期的な運用で金魚が長生きできない事や、100%水替えをサボると急激に水質が悪化しやすいので忙しい方や不定期に対応できなくなる事態が訪れる方は長期運用できない事です。 しかし仮に旅行や出張で数日あけるような場合でも十分な水量があり前日まで餌を控えめに維持していれば不在中の数日程度なら水を替えなくても乗り切る事は可能ですがこの塩梅を理解するためには多少の知識や経験を要します。特に安全に計画するには少なくとも水質検査でアンモニア等の濃度を計測し1日の上限値を把握したうえで安全な水量が計算できる能力が必要です。

エコシステムの水換え

100%水替えに対して近年主流なのはバクテリアを利用したエコシステムです。
この方法なら1週間に1回3割から5割程度水換えするだけで問題なく維持できてしまいます。
ただしこのシステムは不完全なサイクルなので水換えによって完全なものにしてやる必要があります。
原理は単純で水中や濾過装置内に増えたバクテリアがそれぞれの担当の問題物質を分解し比較的無害な物質に変えてしまう事を利用しますが最終的にできた物質を除去する仕組みが無いので、週に1回程度の水換えで最終的にできた物質を水槽外に捨ててしまうというのが水換えの重要な役割の1つです。 また、こちらの場合はバクテリアが水を安全に維持してくれている主役なのでこのバクテリアが健全に増え続けている必要があります。 言い換えると水換えをサボり過ぎたりすると溶存ガスが多すぎて酸素が溶け込めなくなりバクテリアが酸欠になったり処理された物質が高濃度になり過ぎてバランスが崩れたりするのでエコシステムで維持する場合は水換えが周期的にも量的にも適切である必要があります。 つまり毎日の100%水替えは不要になりますが、一定期間で一定量の水を新しいものと交換するという作業は依然必要という事です。

とは言え、バクテリアの数の増減で多少は調整されますので周期や量はピンポイントで確定しているわけではなく「大体この範囲なら大丈夫」といえる幅があるので、余程おかしな周期や量で管理しているのでない限り安定します。

僕は100%水替えは病気の治療以外でメリットは無いと考えているので普段の飼育はエコシステムを使う方法を採用しています。
また週に1回3割程度の水換えと言うのが世界的に多くの本に記載されている基本ですが
これは水量・金魚のサイズや数・餌の量や種類などの組み合わせて幾らでも変化するものなのでこの教科書通りの周期や量が正しいという事ではないのですが、この周期に無理にでも合わせるメリットと言うものがあるので餌の量や金魚の数などを水槽の水量に対して適切なものに調整して週に1回の水換えで維持するように調整する事をお勧めします。 これは水換えで半減してしまうバクテリアが回復するのに理想的な期間と言う意味での1週間ですが経験上、50%までの水換え量で水量は60㎝水槽までならこれでうまくいくと考えています。

この件に関して詳しい説明は以下の記事にあります

このように水槽のサイズが決まれば餌や金魚の量などをバランスさせて水換えの周期を決めて、それで固定しながら管理してみてください。
冬場など寒い時期は餌を減らすので水換えの周期も2倍くらいまで延ばして大丈夫と思いますが、せいぜい2倍にしておいてください。 あまり伸ばし過ぎると別のバランスが崩れるので調整が効かせにくくなります。 これらは他のスキルセットが完璧になれば多少変化させられますが、最初はまず教科書通りの範囲で運用し安全な管理方法を理解するほうが長期的に見て安心です。

水換えの周期は金魚のサイズが大きくなり餌を増やす場合など少しずつズレますので最初の段階で大きめの水槽でスタートしておくと水量に余裕があるかぎりそのままでしばらく維持できます。逆に水量ギリギリで計画してサイクルさせるとそれを超えた段階で崩れますので金魚が病気になるような流れで崩壊に気づく事になります。 水量は多すぎても安定させにくいですが常に少しは余裕があるほうが飼育は簡単になります。 でも無理に90㎝水槽や120㎝水槽でスタートするのは避けて下さい。 最初は30L前後くらいがマネージしやすいです。

水槽のサイズや選び方は以下の記事をご覧ください

餌やり

餌の量

次に重要なスキルセットは餌やりです。
餌を与え過ぎると水中に処理できないレベルの栄養分が溶け出したり有機物が増えすぎたりしてバランスを崩します。
金魚の餌は自然界では考えられないほど栄養価が高く凝縮されたものになっています。
よって少量でも金魚の生命の維持が出来る上に少し多めに与えれば金魚は風船のようにどんどん大きく成長するという非常に優れたものに進化したのが現代の人工餌です。 ですので生命維持だけを目的に考えればメーカー推奨値の10分の1でも十分と言えるほど栄養価が高いものですので最初は与え過ぎに注意が必要です。 現実に苔だけでもコロコロと太った金魚が育てられることが今年の稚魚飼育で判明しましたが、人工餌はこの何十倍もの栄養素を凝縮しているので少量でも金魚は十分に健康的に生きられます。

言い換えると人工餌は栄養の塊とも言えるという事を知らないで餌を与え過ぎて金魚を病気にしたり死なせたりすることが多いとも言えますので、適切な量を把握してそれを維持するという事が出来る事がここで求められる最重要事項です。 

与えたりなくて死ぬことは稀でも、与え過ぎて死ぬことは多々あるので餌の量が不適切かもと思われる場合はメーカー推奨値の半分にして様子を見てください。 これは僕がブログで公開している転覆病の治療法(餌を普段の10分の1にする)と同様に初心者の方にはかなり難しいというか恐怖心を抑えられないかもしれない方法ですが、現実にはそのほうが金魚に与える負担は遥かに少なくなるので問題が出にくくなります。 特に水質が安定しない初期は餌の消化にも体力を大きく消耗する事がありますので不安を感じたら餌は増やすのではなく減らすという事を覚えておいてください。 これだけでも問題の多くは解決します。 

また夏場など高温期は金魚の呼吸が速くなり体力を消耗します。
そうした時期は餌を与えても痩せたりしますので、この時期は特に勘違いして餌を増やさないようにご注意ください。
誤った量の餌を与えていると多くの場合秋までには病気が出て最悪の場合死んでしまいます。

更に別の問題として転覆傾向が出る事もありますが
この場合も数カ月の間餌を劇的に減らすことで回復させやすくなります。
この場合は最初は半分ではなく10分の1くらいに減らして負担が軽減されたのを確認後徐々に増やすという方法で正常化させていけばよいのですが、餌を減らすことに恐怖心を感じる方も多いと思いますので、減らせない方は現在の餌よりもタンパク質が少ない餌(現在の餌の半分以下が理想的)を購入しそれに切り替えるだけでも改善する可能性は高まります。 最終的には量自体を減らさないと回復させられないとは思いますが処理すべきタンパク質の絶対量が減ればバクテリアが出すガスも減るので金魚の浮き症状は改善するはずです。 ただし正常化させたい場合は低たんぱくの餌でも量は少なく維持したほうが良いので普段の10分の1が無理でも3分の1とか4分の1くらいまで減らして数カ月普通に泳げる状態を維持していれば回復のチャンスが広がります。

低たんぱくや高たんぱくの餌に関しての詳しい説明は

転覆症状の治療法は

をご覧ください。

まずはご自身の環境での基本となる安全な餌の量を割り出して長期的にその量で固定すると問題が出にくいです。 他の2つのスキルセットが完ぺきではない初期でも餌の量が控えめであれば問題化させずに済むことも多々ありますので、量としては最初は少なめで考えて、あとは金魚を痩せさせないとか、徐々に大きくするなど最低のラインを維持できる丁度の量が見つかると理想的です。 僕が自分で割り出した量は(メーカー推奨値に比べて)非常に少なくて最初は驚きましたが、控えめにしているだけで多くの管理が楽になりましたので良かったと思っています。金魚は中々成長しませんが1年前の写真などを見ていると「徐々には大きくなっているなぁ」くらいのスピードでは成長してます。

また金魚の成長を判断するのは春か秋が適しています。高温すぎる夏、低温すぎる冬に判断しようとすると読み誤ると思いますのでご注意ください。可能なら定期的に身体測定して撮影しておくと良く分かると思います。

餌の種類

人工餌
基本的には餌の種類を固定して年間を通じて与える事が重要です。
あまり餌をコロコロ変えたりすると餌に問題がある場合にどの餌が問題か特定できませんし、金魚も慣れるという事が出来ないので消化不良などが起きやすい下地が出来てしまいます。
僕自身この事は知らなくて、餌をコロコロ変えたり複数以上の餌を順に与えるような事を長年してました。
正直ブラックボックスが多すぎる金魚飼育で不確定要素を減らす必要性を強く感じるまでは餌までは気にしてませんでしたが、1つか2つに限定してそれだけを長期的に与えるという事をするようになり初めてその効果を実感できました。
既に最低ラインは明確になったので今後は徐々にこの点を緩めていこうと考えていますが切り替えるのではなくメインはこれまで通り2種類の餌だけにして、おやつ程度に他の餌を試していこうと思います。

生餌
また金魚部の初期に力を入れていた生餌ですが、水質悪化がひどくなるので一旦全面的に中止し人工餌のみでしばらく対応してきましたが最近徐々に一部のものだけを復活させています。もはやメインでは与えず補助的にコケや青水と同じように(加工食品である人工餌からではなく)生の素材からビタミンやミネラルを摂取させる事を目的に少量だけおやつのように与えています。悪影響が出るような量は今後も与える予定はありませんが各金魚に一口ずつくらいの量で月に何度か与えるような感じで与えています。これに関してもごく少量で十分と判断した結果復活させるに至りました。まあ苔や青水で殆どカバーできてると思いますが新鮮な材料が手に入った時に少量与えています。

これから金魚を飼う方や飼い始めて間もない方は水質管理が難しくなるので人工餌だけで1年以上は経過させる事を強くお勧めします。
生餌に関してわざわざ書いたのは過去に水質悪化を経験した事や現在でも警戒しながら少量だけ与えているという事をお知らせしたいと思ったからでありお勧めする意図はありません。

活餌・冷凍餌
ボウフラやミジンコなど外部から採取して来たものや冷凍にして販売されているものは人工餌よりも栄養吸収が良いので金魚飼育では有効に利用すると良い結果を得られますが、感染などのリスクもあります。 特に活餌は餌となるものが水中で生きているという事により劣化して水を汚すことは無いので水質を維持するという観点では人工餌や生餌よりも安全ですが、感染や寄生虫の問題はクリアできないのでこれらも初期の飼育では避けたほうが無難かもしれません。 僕は何も知らず初期から冷凍アカムシを与えてましたが、それが原因で問題が出たかどうかは現在判断できません。 つまり経験からは良いとも悪いとも言えません。 未知の要素は1つでも少ないほうが良いと判断される場合は手を出さないほうが良いですし、多少のリスクを覚悟で使ってみようという方は使用しても良いと思います。 他の餌のように明らかな問題を経験しているものはそれを理由に「○○だからやめたほうがいいですよ」と言えますが、これに関しては(未だ分からない事が多く)グレー過ぎてどちらとも言えません。

水槽内環境維持

最後に3つの中で最も見逃しやすく気を抜いてしまいがちな水槽内環境維持です。

基本的には
◆水槽内壁4面と底1面の掃除
◆濾過装置の掃除
◇底砂利の掃除(入れている場合)
◇アクセサリー等の掃除(入れている場合)
など水槽内全てのものの定期的な掃除を意味します。

また補助的に
◆太陽光
◆換気
◆温度
などが適度に保たれている事も重要ですがどれか1つくらいが欠落しても他がバランスしていれば問題ありません。例えば太陽光が全く入らない場所でもそれ以外の事が正しくできていれば金魚飼育は可能ですしその他の要素も同様です。
また換気(新しい空気の取り込み)に関しては窓を閉め切る冬場などが特に問題化しやすいですが最近の住宅のように24時間換気またはそれに代わる換気装置が付いている場合はそれを使うのも手です。

ここで掃除の話に戻りますが、水槽内壁と濾過装置は避けられないと思いますが、もし金魚に病気や急死が続く方はこれ以外のものは何も入れない飼育を半年から1年行ってみてください。 正しい管理の周期を知らないとその後何年も同じミスを繰り返すことになるので最短でそれを理解するためにもシンプルにして周期を確認するのが良いです。僕自身、安全な管理法やその範囲を理解する為長い間底砂利は撤去したままデータを採ってきました。 良く分からない要素が1つでも減ると徐々に答えが見えてくることが多いですが、ブラックボックスになるものが2つ、3つと放置したままだと仮設の上に仮説を立てるような事になるのでなかなか答えに辿り着けない事も多々ありました。 最初は色々試したくなるのが人情ですがシンプルな内容でスタートするほうが早期に正しい周期が見つけられると思います。

また脳みそで考えても良く分からない場合は体を動かしてください。
つまり1か月に1回くらいのペースで点検して問題があれば掃除するんです。
水槽が多いと重労働ですが、まずは最も短周期である1か月でしばらく管理して安心感が得られたら徐々に周期を長くしていく方法をとれば難しい事は何も考えずに自分の環境に合う周期が判断できます。 延ばし過ぎれば問題が出るでしょうから、前の周期に戻すなどすれば良いわけです。

ちなみにバクテリアを利用したエコシステムで金魚を飼育するなら、1か月よりも短い周期で濾過装置を掃除するのは避けたほうが良いです。

水槽の掃除

僕の場合は水槽を2か月から3か月に1回は清掃を行う事にして、季節や汚れ方によってそれを少し延ばしたり調整しています。
水槽は計5面ありますが一気に洗うと苔がゼロになるので順に掃除して部分的に苔が残るようにしてます。

しかし
未だ飼育に慣れていない方や
色々不明な事が多くて不安な方は
安全な管理方法やその周期を確実にマスターするためにも最初の頃だけは水槽を丸ごと洗ったほうが良いと思います。 これなら細かなスケジュール管理も不要で、数か月に1回程度丸洗いさえしていれば良いので安心です。 慣れてくれば部分的にコケを残したりしてみるのも良いですが、最初は未知の事もい多いのでシンプルで分かりやすい方法が良いです。 まずは1年以上問題なく管理できるお手入れの周期を見つけることが重要ですし、それが出来ればその先は自由に変更していけます。

濾過装置の掃除

◆ご利用のろ過装置の種類
◆水槽の大きさ
◆水温や水の状態(バクテリアや青水)
◆金魚の数と大きさ
◆餌の量と種類
◆糞掃除の頻度
などで濾材の汚れるスピードが変わります。
ですので
一概に言えませんが僕の環境で水作エイトSやMの場合は
安全側の判断なら1か月に1回
延ばすとしても2か月に1回(夏場などはかなりギャンブルかもです)
で清掃したほうが良いという結論に達しました。
コレよりも短くても長くても良くないと考えています。(僕の環境での話です)
皆さんの場合も、濾過装置内にどのくらいのヘドロがどれくらいの期間で蓄積するかを観察していただければ自然と適切な周期が分かると思います。
上部ろ過装置や外部濾過装置のような部品が多いものは分解清掃も大変なのでその辺との相談も必要ですが、水作エイトのように1つ数分で洗えるものは1か月に1回洗っても苦になりませんし、これで多くの病気を予防できると思えば、むしろ洗わせていただきたい と思うくらいです。
★ヘドロがたまり過ぎて温泉のような匂い(硫化水素の匂い)がするようなら遅すぎますので早めてください。
★ヘドロが全く無いようなら洗う必要はありませんが、別の事情で汚れていない場合(青水などで長期運用していてヘドロが無い場合)などは季節ごとに1度くらいは洗うほうが安心です。
あくまでヘドロが多いと酸欠になり濾過バクテリアが死んでしまいバランスが狂うので、その予防のための正常化が必要ですが、原則として洗い過ぎにご注意ください。

またほぼ毎日のように濾材を洗う方が稀に居られるようですがこれをしてしまうとエコシステムを使った飼育が成立しません。
バクテリアがある程度増えて初めてサイクルが維持できる飼育法なので洗いすぎると100%水替えしなくては維持できなくなります。エコシステムで金魚を育てる場合はある程度は濾材が汚れている必要があります。 ヘドロの汚れ=バクテリアが居る事ではありませんが、ある程度汚れている状態を維持する事がバクテリアの安定の維持に寄与します。 青水でもない限りヘドロが綺麗に分解されることは少ないので汚れが気になる方は中が見えないタイプのろ過装置を選ぶなどして極力触らないようにしてみてください。1か月に1回程度の洗浄は問題ありませんがこの時も洗濯したように綺麗にするのではなく軽くリンスする程度にしてください。 目的は溜まり過ぎたヘドロを除去して通水しやすくし酸素がいきわたる様にすることですのでそれ以上綺麗に洗ってしまうと濾過能力が劇的に落ちてしまいます。人間界の綺麗と金魚界の綺麗は違いますので洗い過ぎにご注意ください。

まとめ

最終的に安全な管理がマスター出来て好きなようにその先を発展させる時には独自の方法に変えていけばよいですが、最初に安全な周期や管理方法を知らないと長い間

「一体、何が間違ってるんだろう」

と悩むことになります。

この記事には厳しい目の周期で書いていますが良く分からない場合は厳しい目でスタートして慣れてきたら緩めるほうが何が良くて何が悪いのかが判断しやすいと思います。 逆だと1つの大きな問題の見逃しがある限りそれに気づくまでは何をしても改善しないので改善しても改善しても金魚が次々に死んでいくような流れになり長期的に悩むことになりかねません。 

2つが完璧でも1つが大きく駄目だと金魚に問題が出ます。

これは転覆病の治療にも言えますが何か1つを大きく見逃していると努力しても結果が出ないので1つ1つが適正な範囲で管理されている必要があります。

色々改善して努力してるのに一向に金魚の病気が減らないと悩んでいる方が居られるなら一度上記の3つのスキルセット全てを厳しい目の周期や量で管理し、少なくとも3か月から半年維持してみてください。 金魚の問題は過去3か月の飼育によるものが多いとされますので少なくとも3か月以上は続けないと違いが出ません。できれば半年くらい続けて確実なものとしてから比較していただくと違いが分かりやすいのではと思います。

どれも単純で基本的な事過ぎて逆に(分かった気になってしまい)正しくできないとか、あまりに基本過ぎて誰も細かな説明をしてくれないという側面がありますので、そうした自分の過去の経験から この記事では問題点や注意事項を中心にあえて細かく書いてみました。
僕は長い間トンネルを抜け出せなかった一人として、色々と苦労してきましたので、これから金魚飼育を始める方、これまで長く苦しんできた方の参考になれば幸いです。

55件のコメント

  1. こんにちは~
    基本中のキホンと言いましょうか・・・大事なんですよね~♪ 
    それを出来ないでいるのに、不要な水替えや掃除、バクテリア剤、白濁り除去剤etcと使ってしまって、訳わかんなくしてる方;; が多いように思います~ ( あ” etc不要論者でも有りません ;笑 )
    金魚部さんのような記事に辿り着いても、etcの誘惑?(情報過多?) に負けてるのかも?? (‘◇’)ゞ

    • azzaroさん こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      例えばエビとかデリケートな種類の熱帯魚みたいに何か少し間違うと死んでしまうみたいな場合はここまでややこしくならないと思いますが、金魚は環境適応が済むと比較的何でも耐えてくれるので間違いに気づきにくい事が多のが難点ですよね。
      そのまま長期化させてしまってある時点で温度の不安定が続いたりして初めて目に見える問題として金魚に異変が起きて気づく・・・見たいな。
      軽い勘違いやミスなら1つ2つはそうして金魚の能力で耐えてしまうので時間と共に徐々に内臓などに大きな問題が起きるような事態が刻々と文字通り水面下で起きてるのが怖いです。

      僕の場合飼育初期はドキドキしてましたが数年も経つと
      「これくらい気にしなくて大丈夫」
      「神経質になり過ぎる必要はない」
      みたいに思っては大きな問題を出し続けてました。
      結局1つ1つ見直して3つが正しい範囲でバランスするまでに10年以上かかりました。

      基本過ぎる事って
      気にして警戒している部分は大体問題が無いのですが
      「これは大丈夫だろう」と完全に安心しきってる部分が実は後で大問題になるみたいな事もあるので難しいですね。

      添加剤etcは長期的に考えるととんでもない出費になるので最初から手を出さないと決めてるので僕はそのルートは通過してきてませんが、そちらは根深い問題があるみたいですね。
      ジンクスみたいなものが出来てしまうと怖くてやめられないという話もありますし
      効いてるか効いてないか検証しないままネット情報をそのまま信じる方などが被害に遭われるようです。僕が金魚部をお休みしてた時にはコンディショナーの詐欺被害がすごく出たと聞きました。残念ながらその頃はあまり金魚情報を見て無かったので友人から聞くまで知りませんでした。

      最近は見ませんが僕がブログを始めた頃はそうしたブロガーさんが病魚のネタを書くと金魚屋を名乗る人物が治療法をアドバイスするふりをして奇跡のバクテリアとオキシデータとスポンジフィルタの3点セットを言葉巧みに買わせるという商法が流行してました。
      一番上に居るのは中国人の業者さんみたいですが今でも海外では100円前後で販売されているスポンジフィルターをネットで700円とかで販売しておられたりしてなかなか商魂たくましいなぁと思いながら見てます。(物凄い利益率なのでぼろ儲け状態です)

      まあダークサイドはあまり興味が無いので僕は時々目にしたら「あーあ」って思って見ているだけですが日本がこうした業者さんに荒らされるのはあまりいい気分ではないですね。

      • こんにちは~
        あ””・・建築系の方でしたか♪ いまさら知った次第;; 
        数字にお強いわけですし、上手くまとめていらしゃる(^^ // ちなみに私は(過去)土木系です~ ((笑

        同じことを書くにも、様々な表現とか言い回しが有りますが・・、↑ある意味似ている系って事で、私は金魚部さんの文章・まとめ方を判りやすいと感じるのかもしれませんネ!?
        (‘◇’)ゞ

        • azzaroさん こんばんは。
          コメントありがとうございます。
          そうですね、土木と建築は色々な点で似てますよね。
          設計で金魚飼ってる人は少ないかもしれませんが、現場の人はすごく多いんです。
          結構怖そうなおじさんと意気投合したのが金魚の話とかもよくありますし
          会社のペットが金魚とかもよくあります。
          当番制で世話してるけど言い出しっぺの人はとっくに辞めていて残された人達だけで金魚を守ってるとかw心温まるエピソードなんかもあるあるではないでしょうか。
          あまり具体的に書くと今後コメントされる方がコメントしにくくなると思うので明言は避けますが、僕のブログにコメント下さる方々の多くに1つの共通点があります。
          それを見る度に安心するというか自分と同じ点を持つ人に情報が届いているんだと実感できます。
          性格とか年齢とか職業とかその他背景は全く共通性が無いだろうに、ある1点だけ、多くの方々に共通点があるんです。全員ではないですが殆どの方に。
          他のブログでは見ない傾向でもあるので僕はその事をとても嬉しく思いますし、この傾向が続くような条件を維持する事を大切にしようと思っています。
          全体的に数は少ないと思いますが、日本中の「その種の方々」に届く事を願っています。
          勿論それ以外の方にも読んでいただけるとありがたいです。

  2. kingyo部さん

    こんにちは~。
    オランダちゃんたち、元気に真夏を越えたようで何よりです(*^^*)

    「餌やり」について、これが簡単そうでそうでもないことを認識しましたっ。
    かなりの消化能力がある成長過程の幼魚は別として、人工飼料は、成魚にとってはかなり少なくて良いのだな~と。金魚部さんの記事を参考にさせて頂き、浮き気味の子を改善させるべく量を調整する過程で実感しました。これくらいは普通食べられるよね?っという思い込みがイカンイカンという感じで。。

    「咲きひかり育成用」は、早くから食べ慣れれば問題ないのかもいれませんが、形の出来上がった二歳魚くらいから初めてあげると、十分に水温がある時でも苦しそうにもがくのを何匹かで目撃しました~。細長い形状だし、沈下性のせいか柔らかくなるまで少し時間がかかりそうだし、栄養たっぷりだし、人気のある餌ですが要注意な気がします。しかし、当歳魚には何ら問題がないように見えるので、まさに「育成用」として使うべきだなと思いました。大食漢の老魚にもあげてたら、水質は問題ないのに白濁眼になるし、、量を調節すれば良かったのかもしれませんが。。

    基本スキル、色々経験してくると実はとても奥深いですよね~(^_^;)

    • dalahastさん おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      2歳魚くらいから徐々に成長も落ち着いたり各パーツが仕上がったりするので個体差はありますがどの餌を与えるべきか悩みますね。
      高齢の金魚は栄養過多だと長生きできないようですし長期的に見ると人工餌を数日に1回与えるなど回数を減らすか、毎日少量与えるか、栄養価がもう少し低いものに代えるか難しい所ですね。

      年齢に合わせて餌を切り替えるというのは欧米では良く言われている事ですが、僕はここまで量の調整で何とか対応してきました。
      特に転覆傾向が出たら消化に手間取るたんぱく質を抑えることが重要なので、丸手で高齢の金魚に低たんぱくの餌を与えるというのは理に適う事なので可能な範囲で実施したいです。

      ただし、餌の種類を増やすと管理が雑になりやすいという問題がありますし、消費し終えるまでの期間がのびる事も懸念されるので避けてきました。

      全体の半分が高齢とかなら迷わず切り替えますけど現在僕の環境では6歳魚が2匹、5歳か4歳が3匹居るだけなので、なかなか実施できずにいました。

      そんな中、先日フレーク餌の保存がどれくらいの長期で可能なのか実験するのに購入した餌が低たんぱく餌だったので浮き気味の6歳魚(2世)の居る水槽だけ全面的に切り替えて様子を見ています。
      またこの水槽は小さな金魚も居るので、小さな金魚にも確実に餌がいきわたる様に与える必要があり、通常、転覆傾向が出たら行っている餌を極度に減らす方法だと小さな金魚が餌を一口も食べられないかもしれないので(皆にいきわたる様に)量をカサ増しする意味でも低たんぱく餌に切り替えるのは理に適うので今回遂に切替実施に至りました。

      結果は良好ですがあまり太らせてしまうと丸手の6歳魚ともなると転覆が当たり前みたいに出るのでこの機会に予防も兼ねてもう少しシェイプアップさせたいです。丸いままだと内臓への負担も大きいらしいので高齢金魚は極力スリムな丸手という状態を維持させたいと思っています。

      咲ひかり金魚は全体的に育ち盛りの金魚用の餌のイメージがありますね。
      ただ分解能は(お湯に溶ける程)良いので量さえ適切なら高齢金魚でもいけそうな気もしますが金魚的にも飼い主的にも安心できる量で維持するなら低たんぱく餌に切り替えるほうが管理が楽かもしれませんし、そのまま行くほうが安定を維持できるかもしれないので難しいですね。

      おっしゃる通り「育成用」は育成目的の配合でしょうからその目的に使うのが良いと思います。ただ咲ひかり金魚はどれも同じくらい高たんぱく餌なので同じ咲ひかり金魚の別の種類を選んでも高齢の金魚向きではないように思います。 まあ大きな金魚なら量で調整するのも可能かと思いますが、これだけはやってみて判断しないと何が正解か分からないですね。毎日繰り返す事なので長期的に見ると物凄く大きな影響を及ぼす事でもありますのでじっくり選んであげてください。

      • kingyo部さん

        こんにちは~お返事ありがとうございます~。

        粒エサは栄養過多になりそうなので、低たんぱくのフレークえさ、良さそうですね!
        幸い白濁眼は、別の粒エサで量をググっと抑えて順調に回復したので、ほんと反省ですm(__)m

        すっかり粒エサに移行してしまったので忘れてましたが、うちで生まれたワキンたちはブラインシュリンプエッグの粉末の後は、フレーク餌のみで育ちました~。43匹だったかが生き残り、里子に出しても一般家庭の許容範囲をはるかに超えていた上にかなりの素人飼育だったので、、現在たった一匹になった大事な6歳魚には長生きしてほしく、エサはなかなかの懸念事項です。ただ金魚にはかなり珍しく?水面恐怖症なので、体当たりしても一向に落ちてこない餌だと夜になっても切なく水面を見上げているため(爆)せっかく買った野菜系のキョーリンアイドルは諦めましたトホホ。。

        浮く原因となる「消化に手間取るたんぱく質を抑えることが重要」というご意見、ほんと納得です。うちの青文魚は長手のタイプで浮きそうには見えないスリム体型なのですが、餌の量をちょっと油断すると浮き気味になり、とにかく沈みたくて恥ずかしそうにバタバタするし、同居の茶金は風船のようなお腹でいかにも転覆しそうなバランスのわりには少量のエサ目がけてマッハで泳いでは、ちょっとだけ多く食べたかな?っと思ったら水面近くで斜めになっているので、、いくら治ったように見えても餌の量は長いスパンで気を付けようと思ってます!いずれも当日の夜か翌朝には治っているのですが、万一治らなくなったら後悔しますものね。

        • dalahastさん こんばんは。
          お返事ありがとうございます。

          >体当たりしても一向に落ちてこない餌だと夜になっても切なく水面を見上げている
          真面目な話の流れと思って油断して読んでいたのでコーヒー吹き出しそうになりました。危険。

          >野菜系のキョーリンアイドル
          これ野菜系として紹介されているのを時々見ますけど野菜系ではないですよ。
          アイドルは普通の餌に野菜増量したような餌です。
          野菜系と言うか植物系と呼べるのは日本ではテトラの青ラベルくらいです。
          植物系の原料のみで動物性たんぱく質ゼロ配合の餌って意外に少ないですよね。
          何故かイギリスの雑誌にまで(TETRA JAPAN)と書かれたのでテトラのこの餌(又は配合)は日本でしか売られてないみたいですけど。
          でも残念ながら浮上性です。
          それからイギリスの雑誌に書かれてたままの名前を書きましたが日本での販売代理店はTETRA JAPANではありません。念のため。

          >いずれも当日の夜か翌朝には治っているのですが、万一治らなくなったら後悔しますものね
          その青文魚心配ですね。
          空気糞がどの程度出ているか注目してみてください。
          餌を控えめに維持しながら空気糞が出る頻度が下がっていれば回復傾向ですが、増えていれば悪化してるので最後には転覆します。
          あくまで幾つもある判断基準の1つですがお役に立つようなら判断の目安としてみてください。
          大切なのは長期的に回復傾向を維持する事です。
          危ないと思ったら餌を切る日を作るのも手です。
          毎日給餌ではなく2日に1回給餌に切り替えるなど・・・
          <健康な金魚には良くない行為ですが危機を乗り切るためには使うべき手でもあります。>
          温度が低すぎるならヒーターを使うのも時間稼ぎになります。
          これらの組み合わせで何とか長期的に維持できれば治るチャンスが拡大します。
          (勿論その間の水質は最上レベルを維持するのが必要最低条件です)
          転覆病に関して言えば転覆させたら負けと思って予防を徹底して何とか回復するまで持たせるのが大切だと思います。
          勝負に一気に勝つ事よりも引き分けにして延ばして延ばしてチャンスが来たらズルしてでも勝つ! 
          そんな勝負をするのが良いと僕は思っています。

          それから飼い主を怖がっていなければ(という条件が付きますが)
          水面恐怖症は治せますよ。
          そのうち記事にしますね。

  3. 初めまして。青龍と申します。約1年前より金魚飼育を始め、それ以来金魚部様のブログには何度もお世話になり、助けていただきました。ネットにはあまり強くないため、今まで読むばかりで一度もコメントをしたことがありませんでしたが…どうしても感謝の気持ちを伝えたく、今回の記事を機に初コメントさせていただきました。本当に、いつもありがとうございますm(_ _)m
    金魚部様のブログは、読み手の想いを汲んでくれる、とてもきめ細やかで誠実なブログで、いつも感激しております。
    1年頑張りましたが、とある事情によりこの夏リセットすることになり、今は60センチ規格水槽に黒出目金2匹と仲良く暮らしております。北海道なので、これからの寒さが怖く、ヒーターとかいろいろ悩みますが…金魚部様のブログを参考にさせていただきながら、厳しい冬を乗り越えていきたいと思います。オランダ系も好きなので、青文魚や丹頂、赤オランダをお迎えしたいのですが…過去死なせてしまった金魚たちを思い出すと怖くてなかなか手がでず、仕事帰りに近所のアクアショップの水槽の前でほぼ毎日眺めてしまうという…ちょっと怖いことをしております(´∀`; )(苦笑)
    これからも悩める金魚飼育者と金魚のために、このブログがずっと続いていってほしいなと思います。
    金魚部様も、金魚さんたちも、どうぞお体に気をつけてお過ごし下さい。
    長文失礼しました。

    • 青龍さん はじめまして。
      コメントありがとうございます。

      僕は長い間飼育が上手くいかなくて苦労してきた一人なので自分と同じような人に届けばいいなと思っています。
      何らかの形でお役に立てたならとても嬉しいです。

      本などは失敗しない人が正しい事だけを書いている印象で、その通りにやれば全く問題が出ないかのような内容になっていたりして、うまくいかない人間にとっては何の助けにもならない事が多いので、僕のブログでは色々な失敗談を中心に書いたり、成功例の紹介でも過去の失敗などから念のため考えておくほうが良い事を極力書くようにしています。
      どの文章が、どの1行が、何処の誰の役に立つかは分かりませんが、死なせてきた金魚の命を無駄にしない為にもその情報が誰かの金魚を救ったり、問題が出る前に予防していただくきっかけになればと思います。
      大人になって再び金魚飼育を始めた頃に本でもネットでも必要な情報が見つからなかったという経験から現在のような書き方で書くようになりました。

      北海道の冬は過酷でしょうね。
      その分断熱対策など万全なので家の中は中途半端な地域の冬よりも快適と聞きますがいかがでしょうか?
      僕は一級建築士として家の設計をしますが断熱は特に力を入れて設計しています。
      施工者がミスしないように壁の設計を工夫したり断熱の施工だけは検査後不合格部分は全て僕が自分の手で直しています。
      アメリカで学んだ断熱施工と日本独特の工法を組み合わせたのもをベースにして色々と工夫を積み重ねて機械や電気に頼らないでも快適な家を作っています。
      ハイテクを使った快適な家ではなくローテクを幾つも重ね合わせる事で災害や老朽化で一部が機能不全になっても問題なく快適さが維持できるように工夫しています。
      とは言え、最北は東京までなのでそれより北で住宅を設計した事は無いので北海道ともなれば京都や東京よりも厳しいスペックになると思いますのでお住まいの地域でどのくらいが標準とされているのか興味があります。

      金魚飼育でも同じように1つ1つの事を工夫したり改善してその組み合わせで「塵も積もれば山となる」方式でより良いものにできればと思います。
      というのも1つの大きな何かに頼る方式だとそれが壊れたら全体に影響が出てしまうのでリスクを分散する意味でも広範囲に至り細かな工夫を幾つも重ねるようにしています。
      それらから得たことなども含めこの記事では3つの基本スキルセットをより安全に維持できるように書かせていただきました。

      色々な性格の方が色々な生活習慣の中、色々な地域や環境で飼育される事や金魚が僕たちの体温ほどの高温から氷点下の低温まで生き抜ける能力がある事によって、一言で「金魚飼育」と言っても全国で似て非なる数々のドラマが毎日展開している事と思います。
      1つの答えでは問題解決の助けにならない無限ともいえる条件の組み合わせがある中での「金魚飼育」ですので、そうした中で自分に出来る事を1つ1つ考えながら書き進めていきたいと思います。

      本当は金魚部が不定期で長文として知的好奇心の高い大人向き、こちらはショートで説明も内容も簡単にして一般向きにして頻繁に更新のつもりでしたが金魚部のデザイン変更が思ったように進まなくて主力をこちらに置く事にしたので、こちらまで更新は既に不定期となっていますが、書いても気に入らないとボツにしてしまうので毎日投稿という事は出来ません。

      現在の悩みは比較用に作る予定だった一般向きをどう処理するかですが、仕事が忙しくなってきたのでしばらく保留ですが何とか(別の場所でも良いので)一般用も書いていきたいと思っています。

      そんな感じでマイペースながらコツコツと書いていこうと思っておりますのでどうか気長にかつ末永くお付き合いください。

      飼育相談続きはこちら

  4. お忙しい中、お返事ありがとうございます。こういったコメント投稿は他でもしたことがなく、今回が人生初だったのですが…こうして好きなことについてやりとり出来るというのは嬉しいですね!僕のまわりには金魚を育ててる人がいないので、経験談や失敗談を話し合うような機会もなく…そういう部分でも、金魚部様のブログには本当にお世話になっております。金魚部様のおっしゃる通り…“金魚はこのように飼育すると良いでしょう!”と書かれている本を片手に見比べ、冒頭でいきなり自分のと違ったりすると、その後何をどうして良いのかわからず、いろいろやっているうちにどんどん弱っていく…その時は本当に“いろいろな事例”をたくさん知りたいと思いましたし、金魚部様のブログでは事例や情報、飼育者心理まで書かれていて、不安な気持ちからくる間違いに事前に気付かせてくれたこともありました。
    僕のところでは、死に方がいつも決まっていて…元気に泳いでると思っていたら突然下でジッとし始め、約2日後に松かさ状態になりながら浮かび、さらに2日後にお腹が膨らみ、体がうっすらピンク色になって浮かんだまま死んでしまいます。死に方が共通しているのにもかかわらず、まだ原因が良く分かりません。死なせてしまった金魚達のためにも、なぜ死なせてしまったのか…勉強を重ねていつか理解したいと思います。
    北海道は、急に大きく冷え込むことがあるのが怖いですね…特別寒い地域ではないのですが、気温が−10℃を超えることもよくあるので(>_<)
    去年の冬は水量17リットルくらいのMサイズ水槽だったので、どうしても日中との温度差が出てしまいましたが…今年は60センチ水槽にアップしたので、なんとか温度差に気をつけながら、頑張りたいと思います。
    僕はずっと北海道なので、他の地域の冬やお家事情はわからないのですが、やはり雪の降る地域と降らない地域ですと、大きく違うものなのでしょうか?ちょうど今、自分の住む家について考えているところで、いろんな人から話を聞いているのですが…人によって言うことも、もっている情報も結構違うので、悩んでしまいますね。金魚飼育同様、情報に振り回されないように気をつけなければなりませんね。
    こちらのブログも、金魚部ブログも両方読ませていただいております。どちらの記事も魅力いっぱいで、読んでいてとても楽しいですv(^▽^)v物作りに対して誠実な意識をお持ちの方だからこそ作れるブログだと感じております。これからも、たくさん読ませていただきたく思います!こちらこそよろしくお願い致しますm(_ _)m

    • 青龍さん こんにちは。
      お返事ありがとうございます。

      マツカサ病はあまり経験が無いのでコツをつかんだりアイデアを思いつくチャンスが無いまま現在に至りますが、予防に関してなら現時点までに分かっている事を少し。

      基本的には水質の問題だと思いますが、金魚が弱り過ぎている場合も起きるようです。
      転覆病と同じで原因は山のようにあり1つとは限らないので可能性がある事を1つ1つ無くしていくのが最も効率よく予防できると思いますのでその方向で書かせていただきます。
      言い換えると他の全てが万全でも何か1つ見逃していれば時間と共に問題が大きくなることがあります。

      僕がまず思いつく原因は大きく分けて<雑菌の異常な繁殖><金魚が異常に弱る>の2つです。
      正常な金魚でも雑菌が異常繁殖してしまうとそれらに負けることがありますし、異常繁殖は酸素を大量に奪うので酸欠問題も出ますから金魚は弱ります。 その逆に金魚が何かの原因で異常に弱ってしまうと、もはやこれまで問題にならなかったような常在菌にまで負けるレベルに免疫力が落ちてしまいやられてしまいます。 この2つはマツカサ病や他の感染症への流れを作るので要注意です。

      以下にこの2つの具体例を示します。

      ◆餌の与え過ぎ <雑菌の異常な繁殖>
      水中に溶け出して栄養過多(※1)になり雑菌の繁殖が異常に早まり酸欠を起こしたり有用なバクテリアが主力の座を奪われたりすることで金魚が病気になる流れ。
      ◆水質が不安定 <雑菌の異常な繁殖>
       □立ち上げ初期でバクテリアの数も種類も少ない場合
       □毎日100%水替えしている場合
       □濾材を必要以上に綺麗に高頻度で洗浄している場合
      こちらの場合はバクテリアの椅子取りゲームで本来座っていてほしい有用なバクテリアが多くの椅子に座れないまま椅子を空席状態で維持している事になるので、何かのきっかけで一気に雑菌に椅子を取られ主力の座を奪われる流れ。

      上記はいずれも水質が安定するのに必要なバクテリアが不十分なため起きている例ですが立上げ初期は特に人間の綺麗を基準に維持されている水槽は要注意です。

      ※1
      また栄養過多と言っても色々あります。
      餌の与え過ぎや溶け出しは最悪の栄養過多で、良い事は何も起きません。
      一方でそれらをふくむ排泄物が処理されてリン酸や硝酸や窒素が多くなる栄養過多、つまり直ぐに青水化するとか直ぐに苔むすとかの状態は(ある程度までは)金魚や金魚の餌となるプランクトンにとって有益なバランスを維持するのに貢献します。過剰だとダメですけど。
      水が薄く黄色になる頃まで放置すると別の問題が出る事があります。(溶存酸素不足・次の水換えで水質急変のショックなど)
      ただ後者はマツカサ病とは無縁と言えるほどバクテリアやプランクトンが安定しますので過度な放置をしない限り金魚の調子はすごく良いはずです。
      後者なのにマツカサが出るようなら水槽内に何か不衛生なものが存在している可能性を考えてください。
      例えば
       □底砂利ありだけど十分な掃除をしていない
       □アクセサリー特に中空のものを長期的に入れたままにしている
      これはアメリカの大手ペット販売店で販売された死のアクセサリー事件で有名になりましたが中空で中に水が溜まるアクセサリーの長期使用は危険です。
      この事件以降殆どの中空アクセサリーの穴がかなり大きなものに変更されていますが、マツカサがでるようなら(可能性を1つでも消すために)これらは最初から水槽に入れないほうが良いです。

      ◆中毒・温度変化・水質変化 <金魚が異常に弱る>
      亜硝酸塩中毒で金魚が極度に弱る場合に死ぬ直前にマツカサ状態になる事がありました。
      でも鱗を開き続ける体力すら残されてないので直ぐに閉じて次の日には死亡と言う流れです。
      これは購入してきた時点で中毒になっていた金魚の例で、長い間バクテリアを温存している環境では起きにくい問題ですが、まだそこまで安定していない立ち上げて間もない水槽等では起きやすいです。
      ちなみにこの金魚を販売していた金魚屋さんでは濾材無し・ネットワーク無し(独立型)でエアレーションのみでしたので毎日の管理は100%水替えが基本となっていたと予測されますが、毎日替えておられたかは分かりません。

      シーズン中に金魚を買う時はご注意ください。可能ならオフシーズンに購入する事をお勧めします。

      それ以外にも金魚が異常に弱り免疫力が低下する例として
       □温度が10℃以下
       □温度が定まらず不安定に上下する
       □1日の温度差が大きすぎる
      (経験上自然に起きる昼夜の温度差は15度までは殆どの金魚に対して大丈夫と判断してます(病魚・高齢魚除く))
       □pHが5以下、又は9以上
       □pHが定まらず不安定に上下する
       □その他水質がコロコロ変わる
       □アンモニアが高濃度
       □細菌感染・寄生虫の寄生
       □とりあえず薬浴しちゃう

      地球上で言う安定は、今日も明日も明後日も繰り返される事を意味しますので、毎日サイクルを維持できる範囲からはみ出さないように世話をしなくてはいけません。
      やり過ぎも放置しすぎも問題が出ます。

      あと普通に飼育していれば起きないと思いますが<雑菌の異常な繁殖>の例として蒸れてしまうというのもあります。
      昔ヒーターを効率よく使おうと小さな発泡スチロール容器に金魚と塩水とヒーターとエアレーションを入れて蓋を閉めてしまい開けたら鱗が開いていたことがありました。
      蒸れて雑菌が増えたのだと思います。その時のエアレーションのチューブを手で触るとぬるぬるしてました。
      有用なバクテリアがほとんどいない塩水浴だったので起きた問題です。

      原因は色々あるマツカサ病ですが
      まとめますと
      ◆雑菌の異常な繁殖
      ◆金魚が異常に弱る
      のどちらかに関係したものが多いでしょうから、この両面を避ける形で予防すれば良いと思います
      上記以外でもこの2つのどちらかに該当しそうなことは避けてみてください。

      水量を17Lから40L(low)/60L(full)に上げられらのはいいですね。
      周りの温度が長期的に低い場合は結局その温度になりますが水量があれば水温の変化するスピードが遅くなる分金魚に与える負担は減少しますので金魚に優しい環境になりますね。

      思いつく事だけを書きましたのでこれ以外にもあると思いますが、やはり北海道という事で温度環境が一番気になりますね。
      僕の住む場所は比較的温暖なので寒くなった今でもバルコニーで育ててる木の葉の上でアゲハチョウの卵が孵化している状況です。
      (それはそれで迷惑なのですが発見次第ピンセットで採って稚魚に食べさせていますのでプラスマイナスゼロと考えています。)
      それ故、遥かに温度が低い地域でどのような違いがあるかは想像できませんので、その点は青龍さんのほうで検討してみてください。

      飼育相談続きはこちら

  5. お返事ありがとうございます…それも貴重なご意見までありがとうございます(T_T)飼育相談のようになってしまうかもしれませんが…許されるなら、もうひとつコメントさせて下さい。

    ご指摘いただいた、“雑菌異常繁殖”と“金魚が異常に弱る”はまさにその通りだと思います。特に“雑菌異常繁殖”は最近特に感じていました。死んでしまうタイミングは、はかったように購入してから2週間後と、1ヶ月後がほとんどでした。この期間を乗り越えたとしても、すぐに同じ症状がでて死んでしまいます。僕が一番長く育てられたのは、去年の夏に金魚すくいで手に入れた小さな和金(これが金魚飼育の始まりでした)で、Mサイズ水槽で厳しい冬もたえ、病気は冬に白点病になった(塩水浴9日間で完治)以外はなにもなく、今年の春まで生きてくれました。春になり、45センチ水槽にサイズアップ(飼育水引継ぎつつ)し、他の金魚を導入したら死んでしまい(この時も同じ死に方)…ここから導入しては死んでしまうをずっと繰り返してしまいます。こちらはショップが少なく、ほとんどホームセンターの魚コーナーで買うことがほとんどなんですが、専門店じゃないからかショップの水質が…良くなくて…(T ^ T)
    原因がわからないのと、水草についていた虫が爆増(しっかり洗ったのに…南米プラナリアとミズミミズでした)してしまったため、完全リセットし、リセットついでに60センチ水槽へとサイズアップしました。60センチになって2ヶ月たち、アンモニアも亜硝酸塩も処理されるようになり、気温はまだほぼ一定(24℃±0.5℃)で、水槽内は底砂(水質影響なしのものをうっすらと)、アクセサリーなし(金魚部様の記事を読んでずいぶん前にやめましたw)、水質検査(ph、アンモニア、亜硝酸塩、6in1)も1日おきにしていまして、目に見える数値には問題ありません。水換えは5日〜1週間に1回3割、底砂の掃除(吸い上げる時にゴミを取る程度)も一緒に行います。上部フィルター(の中でも一番水流が弱いもの)を使用しています。最近水の臭いはしなくなりましたが、ろ材のウールマットの黄ばみとツンとした強めの臭いが気になります…が、替えて良いものかどうか迷っています(>_<)
    買ってくる金魚は毎回体長(頭から尾の付け根まで)5センチ程のサイズで、出目金・オランダ系で、2匹くらいずつ挑戦します…ので、過密状態ではないかと思います。僕は金魚を飼い始めてから青水化したことはなく、コケすら一度も出たことはありません。なので水槽の壁面はあまり掃除したことがないです(今書いてて気付きました)。水槽を置いてある場所的に直射日光があたらないから(直射日光が当たらないだけで明暗はあります)…これもいけないのかな?餌は、毎朝一回らんちゅうベビーゴールドssを1匹あたり3〜5粒、底砂を敷いてからはフレーク餌数枚に切り替え、週に一度冷凍赤虫(殺菌済み)を少ーしあげていました。粒餌の時は数秒で食べていましたが、フレークにしてからは1分ちょっとかかっています。虫の爆増事件の時に思ったのですが、僕の飼育環境だと富栄養化しやすいのかな…と思ったんですが、これ以上餌減らして大丈夫⁉︎と思ってしまい…今回出していただいた記事は、まさに今の僕にピッタリのものでしたm(_ _)m
    水質検査等から目で見える部分では正常値なので、ご指摘いただいた通り、立ち上げからの不安定な状態で、水自身が健康を維持できる状態ではないんだと思います…金魚部様の記事からも、餌はもう少しやりようがあると思いますが、これは水だけでも全換水した方が良いのでしょうか?リセットはしたくないのですが、これからの調整でバランスをコントロールしていけるものなのでしょうか…と、お話していたら…どうやらギロダクチルス・ダクチロギルスに感染してしまったようです(T_T)一昨日元気がなかったので、予定より2日早く水換えして、昨日は様子見していたのですが…今朝になってうぶ毛っぽいものを見つけ、よく見たら…(T_T)やっぱり、水自体が強くないというか、菌や寄生虫が繁殖しやすい環境なんですね…この寄生虫は過去一度だけ経験があるのですが、その時は塩水浴(エアレーションなし)のみで収束しました…でも今塩水浴明けなので、また治療で水質が変わるかと思うと怖いです(T_T)
    これまで看病ばかりで全然元気を保ててあげれていません…水槽よりもバケツの中の方が多い事が本当に申し訳ないです。
    お忙しい中、僕の悩みに触れていただき、助言までしていただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m

    いつか楽しい報告が出来るよう…なんとか頑張りたいと思います(T ^ T)

    追記 2017.09.28

    金魚の種類 黒出目金
    金魚の体長【cm】 4
    金魚の体重【g】 6.5
    その他同居人の金魚の情報 他に黒出目金がもう1匹いまして、体長4.5cmの体重9gです。2匹とも水面近くでボーっとしていたのでよく見てみると、全身にうぶ毛のようなものがついており、調べてみるとダク・ギロだと思われます(9月24日時点)。

    ※9月26日4cmの方を死なせてしまいました。4.5cmの方はうぶ毛のようなものは減少し、元気な様子です。

    問題が出た水槽サイズ(横)【cm】 60
    問題が出た水槽サイズ(奥行)【cm】 30
    問題が出た水槽の水深【cm】 30
    飼育水 透明
    水換えの頻度【何日毎】 7
    1回の水換えの量 30%
    その水槽を立ち上げてからの期間 1年未満
    濾過装置の種類 上部濾過装置
    エアレーション あり
    底砂 あり(その他)
    苔・水草 水草のみ
    その他アクセサリー
    日光 直射日光全く無
    換気 換気扇による換気・24時間換気
    冷暖房の有無 暖房使用(就寝時停止)
    ヒーターの使用 ヒーター無し
    金魚が居る場所の耐寒性マップのゾーン 7b
    与えている餌の商品名 テトラフィン金魚のエサ
    1日の給餌回数 1
    1回に与えている餌の量 手の小指の爪サイズ3〜5枚
    総アンモニア 【mg/L】 0.25
    亜硝酸塩 【mg/L】 0.8
    硝酸塩 【mg/L】 25
    pH 【-】 7.5

    • 青龍さん こんばんは。
      お返事ありがとうございます。

      (お店選び&問題の無い生体選び)
      全ての金魚が最初から中毒だったとは考えにくいですが、
      可能性の1つとして完全に否定できる根拠も無いので
      念のため以下の点も考えてみてください。

      最初から亜硝酸塩中毒の生体を買ってしまうと何をしても数日から2週間位くらいで死にます。

      >こちらはショップが少なく、ほとんどホームセンターの魚コーナーで買うことがほとんど

      購入は毎回同じお店でしょうか?
      もしそうならお店を変えるのが一番ですが、ショップが少なくて無理なら
      入荷直後に買えば亜硝酸塩中毒ではないものが手に入る可能性が高まります。
      ただし入荷直後で買うと養殖場>問屋>金魚屋>購入者となり金魚の立場から考えると短期間で何度も水質が変わる事になるので注意です。

      またシーズン中を避けて金魚の流通が頓化しているオフシーズンに購入する事をお勧めします。

      (匂い)
      >ツンとした強めの臭いが気になります

      □アンモニア臭
      これは水槽や濾過装置のプラスチックからですか?
      濾材からですか?
      アンモニア臭が濾材からするのであれば大変な事ですが、その場合当然アンモニア検査で検出されるでしょうから濾材からであれば別の何かですね。

      □硫化水素臭
      ヘドロは溜まってますか?
      溜まっている場合は硫化水素臭がする事があります。
      コレであれば嫌気環境になっている為の酸欠を何とかすればよく、具体的にはヘドロを洗い流せばよいという事です。
      バケツに飼育水を取りその中で濾材を軽くリンスすればOKです。

      □その他
      それ以外のツンとする匂いはあまり経験ないですが、悪いサインでしょうから
      濾材から匂うなら捨てて立ち上げ直すことを強くお勧めします。
      それが無理な場合は、かなりしっかり目にリンスしてください。

      (金魚のサイズ)
      60㎝水槽に5㎝クラス2匹は全く問題ありません。
      水質が安定するまではそれくらいで少なくとも数カ月安全に飼育できるまで増やさないようにしてください。

      (日光とコケ)
      >コケすら一度も出たことはありません
      >直射日光があたらないから
      >(直射日光が当たらないだけで明暗はあります)

      飼育環境は明るい日陰という事でしょうか?
      この場合青水化しないのは分かりますが
      苔は日光が弱くても出ます。
      日光が弱いと茶色い苔が出たままになります。
      日光がある程度あれば徐々に緑に切り替わります。

      飼育開始から2か月以上経過して苔がゼロは何かがおかしいです。
      立ち上がる事とコケが出る事とは別ですが立ち上がってサイクルが始まると出来る物が苔の生長を助ける栄養でもあるので
      もしかするとそれらが出来ていないか水換えで毎回クリアされているのかもしれません。

      立ち上げ途中はアンモニア検査をされていてピークを一度でも検出されましたか?
      もしピークがないまま終わったとか、立ち上げ時に検査してなかったとかであれば立ち上がっていない可能性もあります。
      ただしこの場合はアンモニアや亜硝酸塩が検出されないという事が説明できなくなり矛盾が生じてしまいます。

      ここまでに頂いたデータから
      水槽が立ち上がっていない、または過去に立ち上がっていたけど崩壊した
      と考えると金魚が長く生きられない事やマツカサ病が出る事の説明が付きます。
      俗にいうニュータンクシンドロームが起きているのだと思います。
      苔が出来ない事や悪臭が出る事ともつじつまが合います。
      しかし
      金魚は大量の尿を出すので長期的に見た場合、(立ち上がっていないと仮定すると)アンモニアが出ないのはおかしいですし
      金魚が死んでしまう段階でアンモニアや亜硝酸塩が高濃度で出てないとするとこの点でも矛盾が生じます。(つまり直接原因は何で死んだの?という疑問が出てしまうのです。)
      なのでこの仮定も現時点では成立しません。
      正直全てのデータに矛盾の無い答えが思いつきません。

      ★アンモニア・亜硝酸塩・硝酸塩の数値は具体的にいくらでしょうか?

      ★ここ最近の数値があれば教えてください。変化してるのか?その場合どのように?が知りたいです。

      そちらで起きている事のおよそは把握できましたが、何か腑に落ちないというか大きなものが欠落しているか僕が何か勘違いしている気がしてなりません。水質検査の結果が正常であるという事と想定される水槽内の状態を比べるとつじつまが合わない事に関して特に気になります。 
      ですので、可能であれば飼育相談フォームを入力して送信してください。
      ※この場合諸条件への同意とJPG画像2枚が必要になります。

      また現在多忙の為、即答が出来なくて申し訳ありませんが、可能な限り早くお返事するようにします。

      <<<その他気になる事>>>

      (餌の量)
      現在の給餌量は少なすぎるようにも思います。
      水質を安定させるまではそのままで良いですが
      今後水質が安定したらもう少し与えるほうが良いと思います。

      飼育対象が5㎝クラスの当歳魚とした場合
      SSの粒餌を5粒とかフレークを3枚は長期的に見た場合少なすぎると思います。

      フレーク餌はウチでも粒餌の数倍時間がかかります。
      ゴリゴリできないから効率が悪いのか分かりませんが少量でも瞬く底に落ちたままになりますのでご安心ください。

      現在の餌の量は金魚が2匹だと仮定した場合は富栄養化する量ではありません。
      10匹ほどいたら別ですが2匹で挑戦される限りかなり安全側となる量ですしむしろ少なすぎるかも?という量です。

      >これ以上餌減らして大丈夫と思ってしまい

      駄目です。これ以上減らしちゃ駄目です。
      水質が安定したら少し増やしてください。

      (水換え)
      >これは水だけでも全換水した方が良いのでしょうか?

      いいえ、立ち上げ直すなら半分は換えないといけませんが、実際のところは、むしろマイクローブをチャージしたいので一度水を全体的に古くする必要があるくらいです。 
      どういうことかと言うと、僕の立ち上げ実験を見ていただくと分かりますが最初は水が出来てない中で立ち上げていくのでバクテリアをしっかりと増やす為無駄な水換えは一切行いたくない(水を古くする方向で水換えを避けたい)というスタンスです。
      だから実験ではアンモニアか亜硝酸塩が危険な値になるまで水換えをしないで我慢してます。
      これはバクテリアやプランクトンなどマイクローブと呼ばれる小さな生き物たちが水中に増えるのを待っているのです。
      これらがある程度の数になれば水が安定しエコサイクルも安定しますのでそうなれば餌を与え金魚が食べてアンモニアや糞を出してその処理されたものが水草やプランクトンの栄養になり更に安定サイクルへと変化していきます。

      逆に、水が上手くできてない(エコサイクルが機能してない)場合は乳白色のバイオフィルムがどんどん分厚くなり苔にならないまま水中に浮遊したり異臭がしたりします。
      現在青龍さんの水槽でこの流れになっている可能性が否定できないです。
      正しく出来ていれば、大体1か月以内に茶色い苔を見る事になります。

      軌道修正はラクそうに思われるかもしれませんが、言い換えれば問題を残したまま正常化させる方法と言えますので経験や知識が必要ですし長期化したり失敗する可能性が高いのでお勧めできません。
      問題は洗い流してリセットしてやり直すほうがはるかに楽で早いですし金魚への負担も少ないですのでおすすめしたいと考えています。

      最後に寄生虫が出ているかもしれない件ですが、
      弱っていそうなら別途バケツで塩水浴をして治してあげてください。
      水槽の立ち上げ直しよりも金魚の命を優先して治療してあげてください。

      飼育相談続きはこちら

  6. お~なんとっアイドルは普通の餌の野菜増しでしたかっ(*_*;
    老魚には植物質がよいと見たので、何となくこれだろうか~っと思った次第で。。

    しかも、完全なる浮上性の餌はうちで生まれてこの方与えたことがなかったため、盲点でした。
    水槽のガラスフタにぶち当たるほど跳ねるのも、兄弟魚たちと暮らしている時からあまり気にしてなかったのですが、実はいち早く水面のエサを下に落とすためだったようで、、、過去、フィルターの排水口にあたってか随分ウロコが剥げたので、浮上性はNGだと判断しました。
    落下途中のエサを隈なくキャッチするのと砂利を隅から隅まで掃除する能力?はダントツでして、水面でエサを食べずとも?誰よりも大きくなったのですが、朝あげた浮上性の粒が夜白くなって浮いているのは衝撃でした。この間ほとんど食べられなくて病も治ったのかも~。

    青文魚は確かにしばらく空気フンに悩んでいたのですが、幸い粒エサの量を減らして程なく改善しました!マツモもよく食べるので入れてたのですが、エサが少ない上に水替え後の食欲刺激でモリモリ食べてしまい、緑のフンが浮きまくってたことがあって取り除きました。

    ちなみに、キョーリンプレコのえさを食べさせるとちょっとずつしか食べられないせいか確実に泳ぎが安定して浮き問題は出ないのですが、やっぱり金魚のエサを普通に与えたいので、長期的に回復傾向を維持するべく!少ない量でじっくり行きたいと思います。実は夏場に1ヵ月間順調だったので油断してエサ量を増したら、すぐに浮きました。。寒くならないうちに治したいと焦ってはダメだなと、三度目の正直っという感じです。ほんとはそんなに食べなくても大丈夫なのに、欲しがるのを見て可愛いので飼い主のエゴで与えてしまう~過保護のカホキンはいけないんですが^^;

    • dalahastさん こんばんは。
      お返事ありがとうございます。

      >キョーリンプレコのえさを食べさせると
      >ちょっとずつしか食べられないせいか
      >確実に泳ぎが安定して浮き問題は出ないのですが

      それなら春まではそのままでいいのではないでしょうか?
      今はどんな手を使っても悪化させずに春まで持ち込んで温度が安定してから餌を変えたり量を増やしたりするのが良いですよ。

      今現在問題が出ている場合は餌を切り替えるのも仕方ないですが、うまくいっているなら現状維持できるものはそうしたほうが良いです。
      プレコの餌確認しましたが配合は金魚と違うでしょうけど特に変なものも入ってないですしそれで浮かずに消化できてるなら春までは現状維持で良いのではないでしょうか。

      僕は過去に何度か完治したと安心した直後にとんでもない悪化でリバウンドしてどうにもならなかったことがありましたので正常になってから数カ月は経過させないと油断できないと考えるようになりました。

      転覆病は人間が治すというよりも金魚が自力で回復するみたいな流れが必要ですし内臓の問題が原因の場合は怪我など外傷と違い時間もかかりますし目に見えないだけに治りかけているところを餌の増量や切り替えで悪化させることもしばしばなので
      僕なんかは転覆魚が出てしまうと祈るような気持ちで低温期を通過するように恐々管理していますが逆にそこさえ超えれば回復のチャンスが大きく拡大しますのでがんばれます。

      もちろん前の記事の3つのスキルセット関連が全て正常な範囲でないと回復以前の話ですが、それだけに回復傾向になり冬を超えるなら既に秋から3か月良い状態を維持できたことになるので春の初期の温度の乱高下で弱らなければあと少しという所だろうとも思います。
      環境が良ければ金魚は自力回復しますので浮袋や腎臓が機能不全になっているとかでなければ救えると思います。

      僕が提案してますタンパク質の量を減らして維持する転覆病の治療法は特にこの時期に対応する為に考えたようなもので、春になりさえすれば勝手に治るという事も多かったので毎年毎年秋越えは祈るように色々試してきてようやく確立できた方法でもあります。
      今は秋も怖くなくなりましたが、昔はこの時期が怖くて苦手で嫌いでした。

      実はこれに加えてもう1つとっておきの治療法があるのですが、現在は順調に飼育出来てるが為、その検証ビデオが撮れないまま現在に至ります。
      毎回、治療法とか考えて試している時は必死過ぎてビデオどころではないのですが、いざ方法が確立したので記事にする為に撮影しようと思うと全くその問題が出なくなるという・・・僕の中での金魚飼育あるあるですが、このケースも該当してしまっています。

      このもう1つの治療法とは転覆しそうな金魚や転覆した直後の金魚に施すと簡単に元に戻せるという治療法なのですが記事にしたいのにそれをビジュアルで見せる検証ビデオが撮れないまま秋になってしまいました。
      夏の初期に3匹が転覆しかけた時に撮ったのは全て重要な部分が分かりにくいかビデオが長すぎて途中で停止して撮れて無くて・・・一度記事にしようとしましたがボツにしたままもう一台のPCに眠っています。
      それも含めて僕の転覆病治療法のワンセットなので早く出したいのですが、こちらはもう少しお待ちください。

  7. 金魚部さん、こんばんは。
    ツイン30㎝キューバー・金魚ヲタLITE補欠のマリリンです。

    最近ベランダのコンテナの3匹の金魚が白点病になってしまい、
    今回の記事を読んで反省してます。
    9月になって青水にしたら、すぐに濃くなってしまうんで、
    けっこうガボッと水替えしてたんです。
    アンモニアと亜硝酸とPHの試薬は持ってるんですが、
    硝酸塩の試薬は買ってなかったんですよ。
    水替えし過ぎで金魚を弱らせちゃったのかなあと思ってます。
    ちゃんと買っとかないといけませんね。

    幸い金魚は塩水浴で元気になりました!
    まだ予後経過観察中ですけど。

    金魚がしょぼーんと底に沈んでいると、飼い主の心も沈みます。
    ふよふよ~っと泳ぎだしたのを見て、おぉー!っと思ったら、
    ぷしゅ~って沈んで、あぁ⋯ってなります。

    機嫌よく泳いでいる金魚を見てると、
    アホでもブサイクでもいいから元気に育ってほしい!
    と、母のような気持ちになりますw

    これから冬支度です。
    初っ端からズッコケちゃいましたが、慎重に管理していきます!
    基本やなあ。しみじみ。

    • マリリンさん こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      (50%を超える水換え)
      >けっこうガボッと水替えしてたんです
      水槽の水量によりますけど、あまりたくさんしてしまうとAチームのバクテリア(有機栄養細菌)が減り過ぎてしまい餌を与えた後にゴミ掃除してくれる担当が居なくなるので怖いですよ。
      1回の水換えは半分を限度にして、気になる場合は数日あけてやらないとAチームが回復してないと水が痛みます。
      どうしても大型換水する必要がある時は餌を数日劇的に少なくするか切るかしてAチームが回復するまで時間稼ぎしないとサイクルが正常に回らなくなります。

      (pHジャンプ)
      マリリンさんの主力はベランダであればそちらは薄めたほうが良いかもしれませんね。
      <あさイチ>と<昼の2時から3時ごろ>の2回pHを検査してその差を見て考えるといいですよ。
      日照条件や濃さによっては怖いくらい変化してるはずですし、日照があまりなければそれほどでもないです。
      特に今の時期は未だ屋外の青水タンクで天気の良い日の昼の2時3時の検査は怖い色が良く出ます。
      金魚じゃなければ即死かもみたいな値です(僕は屋外は水草しか入れてませんけど)

      (濃すぎる青水)
      我が家の金魚水槽も現在「秋の抹茶スイーツフェア」絶賛開催中です。
      黒オランダの稚魚が3匹づつ入ってる2本の60㎝水槽が特に濃いんですが
      小豆役の3匹が浮上してくると蜜たっぷりの宇治金時みたいです。
      ホテイソウがバラバラにされて裏向いている時なんかは宇治金時白玉になることも・・・・
      興味本位で検査してみたところ朝昼でのpHのジャンプもそこそこありますが屋外ほどひどくは無いです。

      とにかくここまで濃くなると半分程度の水換えではビフォー・アフターで濃さが全く変化しないレベルですが
      「もう秋だからまあいいか」
      とそのままにして、いつも通りの週一の50%水換えだけで維持してます。(全て室内です)
      夏場は室内でも酸素が濃くなりすぎて気泡がヒレとか体に出るのが怖いので青水を薄くするか僕の場合は殆ど夏は透明で維持しますが、秋以降は温度が下がるおかげで溶存酸素量も増えるので気泡が出やすい過飽和状態になりにくいので青水が濃くなっても容認してます。
      気になる場合は餌を減らすとか水草を大量に入れて栄養を吸わせるとかしないといけませんが、それはそれで面倒なので。

      かと思えば何時まで経っても白濁りに少しだけ色が付いただけで一向に濃くならない「伊右衛門(by福寿園)」カラーの水槽もあって透明か青水かはっきりしてほしい性格の僕としてはモヤモヤした感覚を覚えながら見守ってます。既に1か月ほど中間地点でキープしてます。
      ちなみに福寿園さんまで車で15分くらいの場所に住んでますが時々信号待ちで前に停まってるとお茶を蒸す時のいい香りがしてきて「このままこの工程が終わるまでは赤信号のままでもいいかも」と思う事があります。

      (硝酸塩検査)
      >硝酸塩の試薬は買ってなかったんですよ
      僕は6in1で硝酸塩だけ確認と言う無駄と手間を感じる方法で見てますが
      日本でもドイツやイギリスみたいに液体の硝酸塩の検査薬販売して欲しいですね。
      テトラ以外のメーカーのが時々ネットに出てますが高いし僕の考えた液体検査薬の裏技使えなさそうだしで買ってません。

      昔、硝酸塩がほとんど検出されないのに青水化が進むとか水草が爆増する事があり「あれっ」て思ってた事がありましたがリン酸塩とか窒素も植物の肥料分として生長を助けるので硝酸塩以外が原因で青水が濃くなることもあります。昔の記事では硝酸塩しか書いてませんが栄養面で見た場合、濃くなる原因はいくつかありますので硝酸塩だけ調べてもダメなようです。

      >幸い金魚は塩水浴で元気になりました!
      >まだ予後経過観察中ですけど。

      悪化させる前に処置出来て良かったですね。
      これからは温度も下がり病気も出にくくなりますが
      出てしまうと治しにくいやっかいな時期なので
      今のうちに確実に治して万全な状態で冬に入りたいですね。
      金魚が元気だと心穏やかに暮らせますしね。

      僕も金魚ヲタLITEを目指して頑張ります。
      とりあえず稚魚のカシラが完成するだろう春までは現状維持ですけど。

  8. 金魚部さん、いつも色々教えて下さりありがとうございます(*^^*)

    プレコのえさ、内容マルで良かったです~。通常のエサとしてもしばらく与えていたので、ちょっと心配でした。最初に試してみたのは真冬の1月で、エサ切りや塩水浴で良くなったように見えても少量のエサを再開するとまた浮いたため、今度はそれらもせずにいきなりプレコえさを食べさせてみたらすぐに浮き気味の解消が継続したので、まさにキョトンとしてしまったくらいなのですが、あくまでもうちの場合はごく軽度の浮きであって、転覆病までは至っていなかったからでしょうね。

    ただ、プレコのえさをもぐもぐバスケットに入れてチビチビ給餌させるだけだと、どうも粒エサを食べる力がなくなるように思えるんですよね、気のせいかもしれませんが。なので、先に粒エサも少量与えます、後に粒エサを与えたら浮くことがあるので。ちなみに後でも、ごく少量であれば問題ないみたいですけど。

    今は、エサの少なさを補えるかな?とたまにプレコのえさを与える以外は、早くも真冬用にと思って保存していた「あゆソフト」で大丈夫のようです。他に老魚も屋外の子たちも喜んで食べてますが、当歳魚以外はあくまでも控え目にです、、秋口は危険なので。青文魚はこの一年、大して食べさせていない気がするのですが何だか大きくなっているので、飼い主が巨大魚に悩まないようにエサをあまり食べられないようになっているのかな^^;

    こちら長物ばかり飼育してきて丸物はまだまだ未知なのですが、転覆治療法はきっと心待ちにしている人がたくさんいることでしょう。色々工夫されて解明されたノウハウは、世の金魚飼いの心を慰めます。わたしも金魚部さんのアドバイスを心にとめながら、慎重にいきたいと思います!(^^)!

    • dalahastさん こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      冬場にあゆソフトを与える際は気をつけてください。
      確かにペレットとを比べるとクランブルは吸水が早い(※1)ですが、これはペレットでもプレソーク(事前に吸水)させれば同じことです。

      そんな事よりもタンパク質含有量が多い場合、健康な金魚には何の違いも無いですが転覆しかけている金魚にとってはガスが多く溜まる事に変わりないので、与え過ぎればフラフラしますし最悪の場合転覆します。
      特に注意していただきたいのはあゆソフトはどれもタンパク質が50%前後である点です。
      キョーリンのプレコのえさはタンパク質33%以上という製品なので低たんぱく餌に入るので咲きひかりからこれに切り替えて浮き症状が治まるのは当然ですが、プレコ餌からあゆソフトへの切り替えに関しては逆になる(高たんぱくになる)のでご注意ください。
      ですので切り替える必要はありませんが、与えるのであれば量に注意してあげてください。

      また強調しておきたいのですが
      健康な金魚は多少の事は耐えますので真冬に高たんぱく餌を多少与えても問題は出ません。
      それを見て「この餌は消化が良い」と判断することがあれば、それは危険です。

      逆に消化能力が落ちて転覆しかけている金魚にとっては低たんぱく餌でも消化に時間がかかり過ぎてガスがたまる事があり1日中苦しそうにして水面に浮く事になります。
      僕はこれまでこの消化能力が落ちた金魚に各種餌を与えてみて判断してきました。
      最も消化が良いと思われる植物性たんぱく質(しかも生餌で)も、このような金魚の浮き改善には役に立たない事も確認しました。
      この流れの中で唯一見つけた解決策がもう1つの治療法ですがこれはもう少しお待ち下さい。

      ※1
      ペレットは穴から出た餌のペーストを短く切るようにして生成されるので表面が比較的ツルツルしていて綺麗な為、水に接した時に水をはじくので吸水しにくいです。だからSやSSならそっと落とすと沈下性餌でも沈まずしばらく水面に浮いていられます。
      一方でクランブルは方式が色々ありどれか分かりませんがフィード・ワンさんの飼料は(見た目から判断すると)多分、焼成後グランブラーにかけて成形するものだと思います。その後はサイズ別にふるいで分けてると思います。 だから良く見ると固めた後に割ったような断面で出来ているので水を吸いやすいんです。
      少し違いますがレタスを包丁で切るのと手でちぎるのみたいな断面の違いが出ます。

      (注意)僕は現時点でタンパク質の消化でガスが出る事しか知りません。
      ですので他の栄養素に関して転覆傾向や消化不良に関係するものがあるかどうか分からないので現在はタンパク質の事に関してのみ書いています。

      この事から僕は、基本的に餌は変更せずに量を減らす事、真冬で消化に苦しむ場合は
      ◆ヒーターで水温を上げる
      又は
      ◆餌を水やお湯に漬けて柔らかくしてから与える
      という事をしてきて、現在に至りますが、
      現在の包囲網で今のところ何とか転覆病は予防できています。

      ただし吸水する方法は生餌と同じくらい水を汚しますしせっかく人工餌を与えている意味が無くなるので理由あって人工餌に固定していた事情もあり最近は行ってません。
      またヒーターも治療以外ではあまり使わないので専ら量を減らすか餌を切るかで対応していますが、餌切りは最終手段です。

      金魚は魚なので厳密な意味での冬眠はしませんが、真夏であれ真冬であれ餌が極端に少ないと判断すると省エネモードに入ります。
      仮死状態と言う程ではないですが、寝ているような感じで、でも寝ている時と違い急には動くことも出来ないようなモードです。
      特に餌も無く周りに人間や外敵の気配も無いような状態が長く続くと徐々に移行するみたいです。
      僕は真夏に長期出張から戻って来て体験したのですが最初は死んでるのかと思いました。
      あのようなサバイバル能力があるので冬に多少餌を切ってもそれで死んだりはしませんので転覆病に関して危ないと感じたら(最終手段として)餌を切るのも1つの手です。

      また僕は現在青水や苔や水草と言った餌に代わるものを大量に入れた状態で飼育してますので、真冬の低温時に人工餌を一切与えなくても餓死して死ぬことは無いです。

      少し前は肌寒くて毛布を出したのに、現在こちらは日中春のような陽気でTシャツでも暑く感じる程です。天気がいいと夜間は放射冷却で冷えます。
      この時期は暖かい日が続いて気を抜いたところに急に「えっ真冬ですか」みたいな温度に下がる事があるので、天気が良くてもマイペースが大切ですので天気が良くても油断して餌を増やさないようにしてあげてください。
      うまく維持すれば無事に冬を通過し本当の春が来ますので、そうなれば自然と回復のチャンスが増しますのでそこまで気を抜かず耐えさせてあげてください。

      長い金魚は浮袋の位置にも余裕がありますし内臓も綺麗に配置されるので成長不良も出にくく普通の魚としての機能をほぼ全て満足して産まれてきます。一方で丸手は産まれた時から体の形が奇形と言う状態なので浮袋が1つしか無かったり内臓が適切な大きさにならなかったりする事もありその段階で既に長く生きられない事になっている金魚も多いそうです。そうした構造の為、転覆もしやすいとも言われます。
      このように丸手は転覆しやすいと言われる理由がありますが、僕が思うに長い金魚も問題が出てしまうと丸い金魚と同じです。
      黒デメキンでも転覆したら後は丸手と同じ流れになりました。オランダ・丹頂・ランチュウと買ってから4番目に買った黒出目金は今思えば転覆第一号でした。最後は「くの字」に曲がって辛そうでかわいそうでした。

      ですので青文魚も悪化させると助けられなくなると思いますので春まで上手く逃げ切ってください。

  9. 金魚部様、お返事ありがとうございます。お忙しい中、僕たちの問題を一緒に考えてくださり、本当に本当にありがとうございます。お心遣いに甘えさせていただき、相談フォームに9月24日時点の状態を記入させていただきました。以下、記入しきれなかった部分と、金魚部様より確認されたことをお伝えしたいと思います。前回はこれまでの経緯全てを書いてしまい、分かりづらかったと思います。申し訳ありませんでした。
    8月9日から60cm水槽をセットし始め、その時はオランダ(体長4.5cm)1匹で立ち上げ開始となりました。立ち上げ実験③のサイクルを使った記事を参考にさせていただきながら、同じくサイクルを使って行いました。餌は粒餌5粒を毎日一回のペースで行いました。立ち上げ開始2日後からアンモニア0.25検出し、立ち上げ開始7日後に3割水換えし(水換え後もアンモニア0.25検出されています)、開始13日後にアンモニア0になりました。この時は亜硝酸塩の液体検査薬を持っていなかったので、6in1の紙検査で見ていましたが、うっすら色がついたかな?どうかな?くらいでした。水換えは約1週間おきに3割換えを継続しています。立ち上げ開始からのオランダは、開始21日後に死んでしまい、入れ替わる形で黒出目金(体長4cm)が水槽に入りました。アンモニアが0になってらはずっと0が続き、餌量のアップを試みた時には0.25検出される時がありましたが、餌量をもどすと数値も戻りました。
    開始して1ヶ月後に、2匹目の黒出目金(体長4.5cm)を導入し、水槽に入りましたが、5日後に気になることがあって塩水浴することになり、水槽からバケツへと移りました。1週間の塩水浴が終わり、9月19日から水槽に戻ったのですが、するとアンモニアが0.25検出されるようになり、昨日までの時点で0に戻っていません。2匹目を導入する時に亜硝酸塩の液体検査薬を購入し、それからは液体で測るようになりましたが…0〜0.8をいったりきたりしています。硝酸塩はだいたい10〜25くらいで、水換え後で薄まる…感じです。

    ○アンモニア等、ピークというような高い数値は出たことがなく、でもそれは60cm水槽に小さい金魚1匹だから、高くなる前ににサイクルが出来上がったのか…と思ってしまっていました。
    ○ツンとした臭いはろ材からです。ろ材は、ゴミ取りのマット→デュアルマット(上部フィルターにセットでついていたので使っていました)→リングろ材の順でいれています。調べる中でデュアルマットは長くは使えないと思ったので、少し前にリングろ材を追加し、ゆくゆくデュアルマットを捨てる予定でいました。バクテリアを移すために今は一緒にいれており…臭うのはデュアルマットのみです。この製品は活性炭とセラミックが入ってるようなので、活性炭が限界を迎えて臭う…のかな?と思っていました。
    ○ヘドロはたまっていません。触るとバイオフィルムのようにヌルッとはしますが、何かがたまっているような感じではありませんし、色なども特についていません。

    ショップでの買い方と、餌量教えていただき、ありがとうございます。入荷日等は確認済みなので、自分の水がしっかり出来たら…参考にさせていただきたいと思います。

    ギロ・ダクも出てしまいましたし、一度全てをリセットしてやり直すべきですね…この時、上部フィルターと水槽は洗えば再利用可能…でしょうか?塩で洗って…ではダメでしょうか?

    いろいろと本当に申し訳ありません。何卒よろしくお願い致します。

    • 【追記を2回行いました 該当箇所に追記と表示しています】

      青龍さん こんばんは。
      お返事ありがとうございます。
      フォームが届いていないのでメールアドレスにメールしました。
      お手すきの際にメールの内容に沿ってご対応願います。

      フォームが届いていないので
      コメントを拝見した内容だけからお返事させていただきます。
      アンモニアや亜硝酸塩がゼロでないのであればほぼ何が起きているかは分かりました。

      やはりピークが出て無いようですね。
      つまり未だ立ち上がっていません。

      アンモニアや亜硝酸塩の量が異常に少ないのは
      60㎝水槽に5㎝クラス1匹だけで餌もごく少量で更に水換えをされている為だと考えます。

      ここで簡単に何が起きているか説明しますと有用なバクテリアが増えず雑菌が増えている・・・
      つまり、水が腐ってしまっているんです。
      異臭、苔が出ない、金魚が死ぬ・・・全てこれで説明が付きます。
      やはりニュータンクシンドロームです。

      特に今回の場合は
      大雑把な言い方をすれば餌が少なすぎてアンモニアが十分に出てないのが原因です。
      おかしく聞こえると思いますが、実は通常の飼育と立ち上げ中とでは少し常識とする事が違ってきます。
      通常はアンモニアはゼロが基本ですが立ち上げの最初だけはピークになるだけのアンモニアが出る必要があります。

      ※以下バクテリアのAチーム Bチームが出てきますが詳しくはこの記事に書いています。

      サイクルに含まれるBチームのアンモニア処理バクテリアは非常に優秀なので入れると比較的早くアンモニアがゼロになるかもしれませんが、その場合でも亜硝酸塩がピークになりゼロになるまで立ち上げ完了とはなりません。

      立ち上がる前は特にバクテリアのAチームが少なすぎると水が腐ります。
      またアンモニアが少ないとBチームが増えないのでエコサイクルが作られません。
      そのままAチームもBチームも少ない状態で日が経てば雑菌が増える条件が整った段階でそちらが異常に増えて椅子取りゲームにまけてしまいます。

      金魚も何もいない水なら雑菌が増えるのに必要な栄養も無いので時間がかかり1か月から2か月で腐ると思いますが、金魚が居る場合&餌を入れてる場合は少し早めに腐ります。
      異臭はその時に増える雑菌のうち匂いを出す種類が出していると思います。

      僕の立ち上げ実験と同じバクテリア製品「サイクル」にもAチームは少し含まれているはずですがその製品のメインはBチームであり、僕の経験から言えることは特にBチームの中のアンモニアを処理するチームが優秀でしたがAチームは目に見える効果がある程は居ないと思います。
      つまりこれを多少入れた程度ではいつまでも60L近い水量を腐らせずに維持できる力は無いので、水換えをされている時点で半減していると思います。

      餌の量に関してですが僕が記事で使用しているのはSサイズ。
      青龍さんのはSSなので僕の記事と同じ数では少なすぎます。
      僕のサイクルの記事で何粒と言う形で書いてますがこれはSサイズ(約1cg)です。
      SSサイズは更に小さいのでもっと増やす必要があります。
      更に言えば僕の実験は8Lですが青龍さんのは60㎝水槽+上部ろ過装置なら約60Lですので水量が7倍ほどあるので本当は餌もそれに比例させて増やす必要があります。 ただし金魚に無理に食べさせるのは良くないので、次回の立ち上げの時は金魚に食べさせて問題が無い範囲で徐々に増やしてください。 僕はランチュウベビーゴールドのSは長年使用してますがSSは買ってないのでどのくらいの量か分かりませんがSSの場合は粒を3倍から5倍で考えていただきたいです。
      つまり1日に10粒から15粒を最低と考えて給餌してください。
      ※ちなみにらんちうディスクSSSはちょうどSの10分の1です。
      これは可能なら2回か3回に分けて与えてもよいですが5㎝クラスなら1回でも処理できる量だと思います。
      更に60Lという水量を考えると7倍必要ですが、それは金魚のサイズから無理でしょうから せめてこの2倍から3倍
      つまり15x2=30から15x3=45くらいがアンモニアを良い状態で出させるのに必要な量でかつ金魚に無理が出ないだろう量になると思います。
      少なめですが、金魚に無理な負担をかけない為に少なめで書いています。
      まとめますと60Lから30Lで立ち上げる場合で
      らんちゅうベビーゴールドSSの場合は1日の給餌量は15粒から45粒の間くらいで考えてください。
      そして毎日大きく変化させる事が無いようにある程度は数を固定してください。
      SS餌10粒前後の誤差は問題ありません。

      追記
      すみません、ランチュウベビーゴールドは新製品に切り替わっているみたいで餌のサイズが旧製品とは違うみたいです。小さいのが出ただけと勘違いしてました。すみません。
      上記の計算は忘れてください。
      餌のサイズは調査しなおしますのでもう少しお待ちください。
      参考リンク
      新しいランチュウベビーゴールド
      http://www.kyorin-net.co.jp/gold/go30.html
      古いランチュウベビーゴールド
      http://www.kyorin-net.co.jp/gold/go15.html
      キョーリンにしては珍しいおかしな変更と言うか
      旧製品は小粒と表記して1.7から2mm
      新製品は特小粒と表記して1.7から2mmディスク型
      となっていますので近くのホムセンに行ってあれば買ってきます。
      無ければ遠いほうのいつものホムセンに行く事になるので数日余裕をください。
      多分旧製品とは全く違う形なのだと思います。
      </追記

      追記2
      幸い近くのホムセンにありました。
      0.5gになる量を量ってから数えたら約300粒
      0.1gで60粒なので
      6粒で1cg(=0.1㎎)です。
      つまり餌のサイズでは僕の記事のものと6倍の差があるので僕の記事の数を6倍していただく必要があります。
      さらに僕の記事は8Lですので30Lなら約4倍、60Lなら約7倍ですが金魚が小さい(体長5㎝クラス)1匹なので秋という事もあり同じ比率にできませんので、ここは無理ないように考えると
      60Lなら
      3x6x1=18粒(最少)
      3x6x5=90粒(最多)←こちら寄りで検討してください。
      この辺で決めてください。

      餌を実際に手に取って見ましたが
      かなり小さくて、正直、数えて与えるようなサイズではないと思いました。つまり、手づかみでおよその量を与えるような細かさの餌です。

      これなら5㎝クラスの金魚に1日100粒くらいは問題ありません。
      (質量からも言えますが見た目からも、この餌50粒で中粒餌1つ分くらいという細かさです)
      ただし温度が急に下がるような場合は金魚の様子を見て減らしてください。
      タンパク質は46%と多めですので、常に安全側で対応してください。
      </追記2

      同じことがサイクルの添加量にも言えます。
      僕の実験は8Lであの添加量です。
      60Lなら7倍から8倍の添加量が必要です。

      正直60㎝水槽をいきなり立ち上げるのは僕でも難しいと感じますしサイクルを使う場合の立ち上げコストが高くなりすぎますので、せめて水を半分にして30L、可能なら15Lくらいで立ち上げるのが失敗が少なくてお勧めです。

      ここで大問題となるのが上部ろ過装置です。あれは水量が上のほうまで入っていて初めて安全に動作するので水深が60㎝水槽の高さ36㎝の半分の18㎝(約30L)でも無理がありますし、そのさらに半分の9㎝(約15L)は動作しないレベルですし、万が一動作しても簡単に空回りして危険な事になるので使えません。
      長期的には60㎝水槽の上まで水を入れて上部ろ過装置で運用していただくとして、今は30Lか15Lで確実に立ち上げていただきたいので水作エイトコアMを追加購入する事は可能でしょうか?

      またご希望であれば(今なら)僕の水作エイトMの濾材をお送りする事も可能です。
      Sは先日のメンテナンスで半分を新しく交換したので差し上げる事が出来ませんがMなら未だ古いのがあるのでバクテリア(主としてBチームになります)がたっぷりと沸いたものが手元に残っています。
      京都(地理的には殆ど奈良)で沸いたバクテリアが北海道でどれほど生き残るかは分かりませんが真冬ではないので未だ温度差も許容範囲ではないかと思います。
      ご希望ならお送りします。その場合は60Lでいきなり立ち上げる事も可能です。

      更に将来の為に覚えておいていただきたいのですが、リング濾材は60㎝水槽用のろ過装置と言う小さな規模では飾りとかオマケ程度であり機能しません。
      リング濾材はもっと大きな水量用のろ過装置に使うものです。
      某大手メーカーも遂に主力商品でリング濾材を廃止したという事実があります。あれはメインではなくあくまでバックアップですので必ずウールを使ってください。ウールさえあればリング濾材は全て捨てても問題ありませんが、ウールを入れずにリング濾材だけで上部ろ過を回すと水質はぐちゃぐちゃになり金魚が生きていけません。
      これはまたいずれ詳しく記事で説明しますがリング濾材はこの規模では使い物になりませんので純正の使い方通りにウールを使ってください。

      さてこの先に進んでいただく前に幾つかまとめて質問させてください。

      1.バクテリア剤「サイクル」はまだ残っていますか?YESならあと何ミリリットル残っていますか?
      2.水作エイトコアMを購入する事は可能ですか?
      3.再立ち上げは何リットルで行うのがご希望ですか?(60L・30L・15L)
      4.濾材の送付を希望されますか?※その場合も住所氏名はコメント欄に書かないでください。

      このお答えを拝見してから対策を練り出来る限りご希望に添えるように最適な方法でサポートさせていただきますので、まずはこの4つにお答えください。

      飼育相談続きはこちら

  10. なんとっ!あゆソフトはそんなに高たんぱくだったですかっ。何で見たのか、「低たんぱく」で冬場も消化にいい、と。。配合表も付いていなく、それ以上確認してませんでした。。よく考えてみたら、川魚の育成用ですものね、高たんぱく納得です。確かに、かなり小さな「クランブル」なのですが、決してたくさんあげられるエサではないのかも、というのは、過去に低温時の病魚で感じました。心底悔やまれます。健康魚には全く問題ないので、勝手に消化に良いエサなんだな~っと短絡的に思っていました。現在、かなり小さな粒を青文魚と茶金に1回各3粒ずつ、1日3回です。一瞬で食べ終わる量ですが、浮く懸念がある彼らにとって、高たんぱくと思えば決して少なくはないと感じます。13センチくらいのワキン老魚には、中粒のおとひめ5粒を3回与えていたら再び白濁眼っぽくなったため、くだんのあゆソフト5粒くらいずつにしたところ、再び白濁は改善し餌クレクレ~っと元気に泳ぎ回ってます。こちらは少ないかもしれませんが~。

    金魚部さんに教えてもらわなかったら、調子いいからもうちょっと増やしてみよ~っと秋冬にまた危険行為をするところでしたm(__)m

    青文魚はこの9か月ほど、たま~に浮き気味になってはすぐに元に戻るを繰り返して来ましたが、これから冬に向かって思わぬ落とし穴があるといけないので、万一今のエサ量でも浮くようなことがあれば、基本を低たんぱくプレコのえさでいきたいと思います!水温は真冬でも常時15℃以上を保ちますが、これから20℃を切ってきたらエサやり要注意ですね。
    どうもありがとうございます、またお邪魔しますね!(^^)!

    • dalahastさん こんにちは。
      お返事ありがとうございます。

      >よく考えてみたら、川魚の育成用ですものね

      そうですね、川魚は鮎しか知りませんが鮎の主食は苔だったと思います。
      苔は高たんぱくですしそれに似せた配合となるとあんな感じになるのだと思います。
      ただし配合で似せていても苔とは水分量も結合も違うので消化が良いとまでは言えません。
      この場合消化が最も良いのは生きた苔を食べさせることですのであゆソフトよりは苔を与えてあげてください。

      >水温
      水温で最も心配なのは急に下がる時です。
      低温で安定しだすと消化不良は出にくいですが、秋の乱高下の時が最もフラフラします。
      天気が良く日中高温が続いた後に長雨や台風で一気に気温が下がりそのまま上がらない時が怖いです。

      とは言え、夏から問題を抱えて秋に入る金魚だけの話で、外部も体内も問題なく元気に夏を過ごした金魚には何の問題も出ないまま秋も冬も通過していきますので水質管理さえ正しい範囲で行っていれば大丈夫です。
      秋を無事に超えたら次の山場は春になりますが、これは冬の管理で大きく変わるので冬もサボらず適度な水換えをしてあげて下さい。

      最後に皆様に1つお願いがございます。
      今後お返事をいただく場合は該当コメント文章の最後の少し右下に「返信」ボタンがございますので、それを押していただきますと返信用のコメントフォームが出ます。
      返信を頂く場合はこのコメントフォームにお返事を入れて頂くと助かります。

      何時も管理画面からお返事していて気付いてませんでしたが、今回飼育相談用のリンクを作ろうと皆様と同じ状態で開いて、皆様のコメントがバラバラになっている事に初めて気付きました。
      「返信」ボタンが小さくて発見しにくかったようなのでデザインを変更して大きくしておきました。

      また一部の方のコメントを僕が手動で移動してみましたが、僕が移動すると全て僕のIPアドレスに代わるという問題も出るようなので途中で中止しました。

      尚、新規コメントの時はこれまで通り最下部にあるコメントフォームからお送りいただければと思います。
      お手数ですがご協力のほど宜しくお願い致します。

  11. 金魚部様、こんばんは。
    お返事ありがとうございます。

    相談フォーム不達のご連絡ありがとうございます。相談フォームですが、どうしても最後の画像添付の部分でエラーが出てしまい、送信できませんでした。いただいたメールの方へ、相談フォームの件と、金魚部様からのご質問のお返事をさせていただきましたので、よろしくお願い致します。

    こちらの状況をわかりやすく解説していただき、ありがとうございます。本当に…ありがとうございました。原因を“なんとなく”ではなく“はっきり”出来たのは僕達の中でとても大きいことです。僕は水が腐ってしまうことが怖く、水をどれくらい換えずにいて良いのかがわかりませんでした。ほんのり臭う魚臭さは通常でしょうか?それとも本来、腐ってなければ無臭なんでしょうか?
    餌の量についても、こんなにしっかりと計算していただき、実際に購入してまで調べていただいて…本当にありがとうございます。いつも底でジッとした後に浮いて死んでしまうので…これも転覆病?内部の病気?との思いもあって、餌の与えすぎを恐れ、少なくなってしまいました。
    与えるの餌の量についても、ろ材についても…非常に驚きましたし、なにひとつ正しくしてあげれていなかったんだな…と、本当に金魚達には申し訳ない気持ちでいっぱいです。この世に誕生し、沢山のことを乗り越え、販売されるまでに育ったのに…腐った水に入れられて、餌も満足に与えられずにいたなんて…本当に申し訳ないです。
    金魚は本当に難しいですね…情報も様々ですし、目に見えない部分も多く存在するので…
    沢山の間違いを教えてくださり、ありがとうございます。
    本当に感謝しております。

    • 青龍さん こんにちは。
      お返事ありがとうございます。

      フォームの送信ありがとうございました。
      おかげで状況が詳しく分かりましたので今後の対策が練りやすくなりました。

      その前に質問のお返事をさせて頂きます

      >ほんのり臭う魚臭さは通常でしょうか?
      >それとも本来、腐ってなければ無臭なんでしょうか?

      腐った場合に匂うのは魚の匂いではなく腐敗臭です。
      まさに鼻をつくツンとした匂いです。
      またそのもっと前の段階で匂いが出なくても腐っている場合があります。
      多くはバイオフィルムがボロボロになって浮遊するので乳白色の物体が目に見えます。

      一方で魚臭くなるのは金魚が出している粘膜やその他分泌物によるもので
      病気の金魚や弱っている金魚から出る事が多いです。
      ですので見た目が元気でも魚臭くなったら金魚のSOSなのでよく観察してあげてください。
      特に急いで塩水浴をする必要は無いですが、水質が悪いと判断した場合は半分程度の水換えをするのが安心です。
      更に濾材や水槽内は清潔を維持している事を確認してください。

      水が腐るのと匂うのは同じことではなくこのように別の原因もありますので少しややこしいですが金魚に良くない事が起きているサインだという事に変わりないので経過観察を強化してください。
      季節の変わり目や温度が急変した場合も時々魚臭くなりますが、通常水質さえ健全に保っていればすぐに良くなります。
      怖いのはこの状態に別の問題が重なる場合です。
      温度変化、餌の与え過ぎ、酸素不足、雑菌・寄生虫の爆増・・・
      1つ1つは大きな問題でなくても重なれば十分な脅威になるので気をつけてください。

      過度に恐れる事は無いですし、あまり放置するのも良くないので
      適度な対応を知る必要がありますが、多少は失敗を経験して「程度」を学ばなくてはいけない部分があります。

      >餌の量についても、こんなにしっかりと計算していただき、
      >実際に購入してまで調べていただいて…本当にありがとうございます。

      これは気を使われては申し訳ないので明確に書いておきますが、僕の手持ちの餌が少なくなってきていたこともありましたし、新製品として納豆菌や乳酸菌が配合されたことは知ってましたが餌の大きさを微妙に変えている事は今回初めて知りましたので今後の為に自分で確認しておきたいと思い購入しました。
      実際与えてみたり餌そのものをよく観察してみて驚いた事も多々ありました。
      単なるマイナーチェンジと思ってましたが少なくともこの餌に関しては大きな進化があると思いました。(納豆菌とか乳酸菌の配合の件ではありません。これは単なるマーケティングの一環で強調されているものと判断しています。僕は生餌でこの更に先を行く餌を与えてきましたので”配合”だけでは大きな差は無いと考えています。)
      それをいち早く知るきっかけを頂けて感謝しているほどです。
      餌のおよその重さを出すのは毎回新しい餌の購入時に行っている儀式です数字があると比較しやすいですし過去のデータから新しい餌がどのくらいなら適切か計算できるのもメリットです。いまはタンパク質に着眼してますので重さだけでなくその総量も気にしてみてます。まあ、健康な金魚にはほぼ影響ないんですけど。

      更にややこしいことかもしれませんがタンパク質には種類があり、どのタンパク質なのかが重要だったりします。分解されてどのアミノ酸になるのか?僕が長い間、乳製品にこだわってきたのもその中に欲しい成分が多いからだったりします。
      そんな感じで何に着眼するかで話は幾らでも広がりますので最初は興味のある事や目で見て判断できる事などを中心考えていくのが良いと思います。
      無理に全てを一気に理解しようとすると疲れますから時間をかけてコツコツと積み上げていくほうが楽しみながら学べると思います。

      また立ち上げ実験の記事の餌の量が紛らわしかったことを反省しています。
      あの時点では餌のサイズは1種類だったので商品名を書いておけば間違いないという判断でしたが、マイナーチェンジでサイズが違うものが販売されていると分かったので追記しておこうと思います。

      また濾材をお送りする事を考慮に入れたのも、寒くなるこの時期に関西の地で増えたバクテリアが北海道でどの程度生き残るのかは分かりませんが、その事を後学のために知りたいと思ったのもありますし、現状を考えると金魚にとって更なる試練(亜硝酸塩のピークを経験させる事)を与えるのはかわいそうなのと、耐えられるかどうか不安なのも理由の1つです。更には僕自身ゼロから60㎝水槽の立ち上げの経験は無くそれを文字情報だけでサポートしていく事で成功する可能性を考えると不安が大きいという事もあり、これら全てを考慮した場合、濾材をお送りして立ち上げの大変な部分を全てクリアしていただくのがベストだと判断した事によります。

      時々ネットで飼育歴の長そうな方が「水槽の立ち上げなんて簡単」と言っておられることがあるようですが、長年飼育していればバクテリアもそれなりの種類になるので余っている水槽と濾過装置を組んで立ち上げれば苦労なく立ち上がりますが、同じことを飼育初期のバクテリアが少ない時に出来るかと言えば無理です。

      僕は最初の立ち上げが如何に難しいかという事を分かっているからこそ、立ち上げ実験では一切既存の器具を使用せずに全てを新品で買いそろえて毎回実験してきました。使用した事があるものが1つでもあればそこから混入したバクテリアが増えるという事があるのでそれらを限りなくゼロにするような消毒の仕方も分からない僕は全てを新品で実験するという方法を選んできました。
      また僕の実験ではバケツを使う事から水量も毎回たった8Lですがそれなりに苦労してそれなりの時間をかけて立ち上げてきました。
      公開しているのは3例だけで、多くはボツにしていますので何度もこのような事を繰り返してきて色々な成功や失敗の経験があります。
      そんな僕でもいきなり60Lをゼロから立ち上げるのは無理があると思いますので、立ち上げが初めての方がそれを行うのはかなり運や度胸が必要かと思います。

      一方で友人が金魚を飼育したいと言えば水槽と濾過装置を購入してもらい、飼育水半分と濾材を僕が提供して1日目から普通に飼育できる水槽を立ち上げてきました。何の苦労も無い楽な方法です。
      飼育水には主としてAチーム、濾材にはBチームが居ます。多少は反対側にも混入してるようですが主力が住む場所がそれぞれ分かれるようです。 ですので濾材と飼育水を提供すれば十分なバクテリアが居る状態からスタートなので誰でも直ぐに立ち上がった水槽を手にする事が出来ます。
      今回は僕の経済的な事情から30Lもの飼育水をお送りする事は出来ませんがそれは別の方法で何とかするとして、Bチームが満載の濾材だけでも送らせていただきたいと思います。1種類でも多く北の地で生き残ってほしいです。

      これら全ては人助けではなく金魚助けとして判断するようにしていますのでどうか気を使わないでください。
      金魚にとってベストな対応を考えて出した答えです。
      自分が殺してきた金魚への懺悔ですし自分の罪悪感を和らげるためにしたくてしている事でもありますので金魚を救う事にだけ気を使って頂ければと思います。

      <住所等のご連絡ありがとうございます。>

      最後に皆様に1つお願いがございます。
      今後お返事をいただく場合は該当コメント文章の最後の少し右下に「返信」ボタンがございますので、それを押していただきますと返信用のコメントフォームが出ます。
      返信を頂く場合はこのコメントフォームにお返事を入れて頂くと助かります。

      何時も管理画面からお返事していて気付いてませんでしたが、今回飼育相談用のリンクを作ろうと皆様と同じ状態で開いて、皆様のコメントがバラバラになっている事に初めて気付きました。
      「返信」ボタンが小さくて発見しにくかったようなのでデザインを変更して大きくしておきました。

      また一部の方のコメントを僕が手動で移動してみましたが、僕が移動すると全て僕のIPアドレスに代わるという問題も出るようなので途中で中止しました。

      尚、新規コメントの時はこれまで通り最下部にあるコメントフォームからお送りいただければと思います。
      お手数ですがご協力のほど宜しくお願い致します。

      • 青龍さん こんばんは。
        経過報告させていただきます。

        その前に他の方にここまでの流れを補足させてください。

        <↓↓↓ 補足ここから ↓↓↓>
        今後の詳細を書く前にこちらをお読みの皆様にここまでのメールでのやり取りの部分を簡単に書かせていただきます。

        青龍さんにメールでお願いした事

        ◆水槽・ろ過装置を洗浄して24時間ほど乾かす
        ◆金魚は塩水浴で寄生虫の治療

        ◆水作エイトコアMの購入

        ◆洗った水槽に水道水を入れ
        水作エイトコアMから濾材と活性炭フィルターを取り除いてからエアポンプと繋いで水槽内に設置してエアレーションとして作動させる(数日作動させてカルキを完全に抜く)

        その他確認させていただいた事

        ◇サイクル(バクテリア添加剤)の残量 <有り>
        ◇PSB(バクテリア添加剤)の所有の有無 <有り>

        などです。
        <↑↑↑ 補足ここまで ↑↑↑>

        青龍さんへ、

        それでは続けます

        濾材は郵便局からお昼にゆうパックで送りました。
        問題なければ明後日には到着する予定です。

        濾材設置前に必ずしていただきたい事

        ◆水を水槽の半分(水深16㎝前後)まで減らしてください。
        これで約30Lになると思います。
        これでも初めての立ち上げとしては多いかもしれませんが
        お送りした濾材のバクテリアの殆どが生き残ってるなら楽勝ですし、半分くらい死んでるとしても問題ない量です。

        今回お送りしたのが京都から北海道の為、飛行機に乗せられる可能性が高いと聞きました。X線検査で何らかの理由で危険物と判断されると陸送になるそうです。
        つまり温度だけでなく気圧の変化も加わるのでバクテリアの生存率がどうなるのか良く分かりません。

        多分大丈夫と考えて進めますが、駄目だった場合に速やかに第2案に切り替えられるように水を半分まで少なくしてスタートしていただきます。

        水槽には水と水作エイトコアMのみ。

        ★上部ろ過装置はしばらく使いません。(後半で設置してもらいます)
        ★砂利は入れないでください。

        上記の作業が終わったらいよいよお送りした濾材の設置です。

        到着したら濾材を水作エイトコアにセットしてください。
        ★2つに分かれてますが両方使ってください。
        予備とかではありません。両方入れてください。
        購入時に付いてきたプラスチックのアダプターにはめ込んでください。
        つまり新品の濾材を外して代わりに僕が送ったものをはめ込んでそれを水作エイトコアMにセットしてください。

        ★一緒に入っている緑色の水も捨てずに全て水槽に入れてください。
        Aチームのタネのつもりです。

        ★また箱の中に別のビニール袋に入れて砕いた貝殻も入っています。
        この半分を活性炭が入っているケースに入れてください。
        もちろん活性炭は全て出してからです。
        残り半分は予備です。半年くらいしたらかなり溶けてる事がありますその場合補充してください。

        これらをセット出来たら水槽に水作エイトコアMを入れて作動させてください。

        次に
        お手持ちのPSBをボトルの説明を読んで30Lに必要な量入れてください。

        僕のお送りした濾材のバクテリアは(Bチーム)ですが、これだけでは水を腐らせないように維持するAチームが居ません。
        通常なら僕の飼育水も水量の半分提供してAチームとしますが、重すぎて送れないので代わりにPSB(Aチーム)を入れて頂きます。

        これで準備完了です。

        金魚が元気なら水合わせして徐々に慣れさせながら水槽に入れてください。
        その日は餌を与えず次の日以降、前にコメントに書いた範囲で与えてください。

        未だ病気なら金魚無しで回してください。
        アンモニア殆ど出ない状態だとバクテリアは減りますが問題ありません。

        この先は金魚の事が分かってからご説明します。
        ここまでの作業で不明な点や分かりにくい点があればお気軽にご質問ください。

        • 金魚部様、こんばんは。
          この度は僕と金魚のために、本当にありがとうございます。僕も、今いる金魚も心から感謝しています。正しく飼育する事が出来ずに、天国に行ってしまった金魚達も…感謝している事と思います。

          『濾材設置前に必ずしていただきたい事』を教えて下さり、ありがとうございます。良く読んで、間違えないよう気をつけたいと思います。京都〜北海道はなかなか遠いですが、金魚部様のところで元気に育ったバクテリアが、無事に我が家に来てくれることを祈っております。
          そして、いくつか教えていただきたいことがあるのですが…

          ○水槽に水をセットしてから明日で6日になるのですが…水は痛んだりしていないのでしょうか?僕は水が腐るということがよくわからず、数日たつといつも不安になります。今後の水換えについても不安があります。

          ○僕は、スペースの問題から、水換えはいつもカルキ抜き剤を使っていました。今回、教えていただいた通り、カルキ抜き剤を使わずにスタートしましたが、今後も使わない方が良いですよね?(緊急時の為にも常にある程度の水量を用意しておかないといけませんよね?この常に確保しておく水も、どれくらいで痛むのか…不安です)

          ○ヒーターの使用についてですが、今はまだ暖房を使用していないので1日の温度差は大きくても3℃くらいです。暖房を使用するようになると、就寝時暖房OFFになるのでもう少し温度差が出ると思いますが…今気になっているのは、水が出来上がるまではバクテリアのためにヒーターを利用した方が良いのかな?ということです。

          ○ダク・ギロがある一定の程度から減らなくなりました。金魚はそんなに弱っている様子はないのですが…やはり完治してからでなければ水槽にいれるべきではないですよね?金魚部様の記事を参考にさせていただきながら、薬の治療に切り替えようかと悩んでいるところです(薬使用は初なので怖いですが…)。なので、ろ材セット時には金魚は水槽にいない状態で始まるかと思います。

          上手く文をまとめられず、わかりづらいかもしれませんが…何卒、よろしくお願い致します。初心者な質問ばかりで申し訳ありません。

          • 青龍さん こんにちは。
            お返事ありがとうございます。

            >水槽に水をセットしてから明日で6日になるのですが…
            >水は痛んだりしていないのでしょうか?

            そうですね、栄養になるものがあると直ぐに痛みますが、何も無いとしばらく大丈夫です。
            特に今回は水槽を洗っていただき
            確実にカルキ抜きしていただいてからのスタートをしていただいてますので大丈夫と思います。
            ご心配なら先行してPSBを明日の朝にでも入れて頂ければ「腐る」という事から遠ざかる方向に作用します。
            金魚を入れない場合は「腐る」のは良い事でもあります。
            そのプロセスで一旦腐敗細菌が増えて悪くなりますが、その後それを食べるバクテリアが出てきますので、多少乱暴ですがプロセスを早める事になります。

            エコシステムが完成すると水は腐らなくなります。
            基本的にそちらの地に適したAチームが増えて水槽を満たすようになれば腐らなくなります。
            それはどういうことかと言うと餌を入れても次の日に魚臭くなったり白く濁ったりしないという事です。
            Aチームが不十分な間は餌を与え過ぎると簡単に嫌な臭いがします。
            酷くなると腐るという事になります。
            Aチームが十分に増えてもその処理能力には限界があります。
            またAチームは水量により増える限界があります。
            この為、異常なほど多く餌を与えると処理できないので水が腐ります。
            水換え後はAチームが少ないので水が腐りやすいと言えます。
            季節の変わり目もです。
            腐るというのはAチームが処理できない量の栄養が水中にあふれている時に起きるシナリオの最終形です。
            だから水中に栄養があまりなければなかなか起きない事でもあります。
            綺麗な水道水とかは1週間くらいは特に問題ありません。
            ですので心配な時は餌を控えめにするとお考えください。
            PSBはAチームなので入れておくとある程度頑張ってくれます。

            Aチームは普通なら1週間もあれば十分な量に増えますが、今はそちらに適したAチームのタネが居るか分からないのでPSBで何とか時間稼ぎしてもらう作戦です。
            タネとなるものが産まれてしまえばあとは早いですが出現するまでにどの程度かかるかは分かりません。
            Bチームは水質検査で判断できますがAチームや雑菌を検査する簡易検査はありませんのでしばらくは水の濁り方や匂いでご判断ください。

            >僕は、スペースの問題から、水換えはいつもカルキ抜き剤を使っていました。
            >今回、教えていただいた通り、カルキ抜き剤を使わずにスタートしましたが、
            >今後も使わない方が良いですよね?

            いいえ、最初だけ確実にスタート出来ればその後は使用いただいて構いません。
            この先長いですから無理のない管理方法を選んで頂き、それに合わせて他の事を組むべきですので、スペースの関係でカルキ抜きで新しい水を作るというのは1つの選択肢としてアリだと思います。
            実は僕が全くカルキ抜き剤を使わず飼育している為、過去にこの状態でカルキ抜き剤を使用した水を入れると1日か2日濁る事がありました。
            この後僕の濾材が到着して濁る事があれば、
            それがバクテリアの死亡なのか
            カルキ抜き剤によるものなのかなど判別のしようが無いので、
            あえてカルキ抜き剤なしの水道水からスタートしていただきました。
            これにより、もし最初の設置で濁るならそれは間違いなくバクテリアの死亡を意味します。
            それさえ分かればOKですので、その後はこれまで通りの方法で水をご用意ください。

            ですので設置後、2日ほどは水が濁るかどうかにご注目ください。
            金魚無し・餌無し・カルキ抜き無しなので
            濁ればほぼそれは京都バクテリアが北海道水で死んでしまったことを意味します。
            でも全てが死ぬとは思っていませんので生き残ったメンバーがどれだけの仕事をしてくれるのか?今後金魚を入れてから水質検査で確認していただきます。

            どう流れようとも水槽の水は捨てずその都度最善策を考えてご提案しますので軌道修正してください。

            最悪の事態も想定して書いていますが、多分大丈夫と思っています。

            >ヒーターの使用について
            【温度域でヒーターが必要な場合】
            そうですね、温度は高いほうが立ち上げは有利ですが、20℃を切る中でも水槽の立ち上げは出来ますので15℃くらいまでは何の問題も無いと思います。
            それ以下になると微妙ですし、10℃を切るようならヒーターは必要かもしれません。
            しかし暖房をご利用であれば、この件に関してヒーターは不要だろうと思います。

            【温度差でヒーターが必要な場合】
            そちらの過去の気象データによりますと今月から一気に寒くなり最低気温が一桁の日が増えてますね。
            今後暖房を使用される場合、就寝時にOFFにしてから次にONにするまでの間どれだけ温度が下がるのかを良く調べてください。
            (室温ではなく水温ですのでお間違いなくお部屋の温度が大きく変化するのは構いません。問題はその間水槽内は何℃変化するかです)
            変化幅が±10℃くらいまでは容認できますが、±15℃を超える場合は危険です。
            この差があまりにも大きい場合はヒーターが必要です。

            例えばエアコン設定温度が24℃とします。この時の水温も24℃とします。
            エアコンを切ってから明け方までの間に何℃下がるのかという事ですが、
            水温が14℃くらいまでなら±10℃の差ですのでまあいいかと言う範囲です。
            でも真冬に明け方の水温が4℃とかだとすれば±20℃下がる事になり危険ですのでヒーターが必要となります。
            温度差を経験させて慣らしている金魚なら±15℃は平気ですがいきなりは無理かもしれません。
            ですので安全を見て±10℃の差までなら無しで冬を越せますがそれ以上離れる場合はヒーターが必要です。

            ※水温℃と温度差℃が紛らわしいので温度差は全て±を付けました。
            ※金魚の個体差があるので本当はもっと耐えるかもしれませんが安全側の判断です。
            また温度差は1日での温度差と言う意味で書いています、1時間でこれだけ変わるような場合は危険です。

            【ヒーターのコスト】
            ヒーターは驚くほどランニングコストが高いです。
            性能の良い省エネエアコンであれば60㎝水槽数本をヒーターで維持するよりエアコン付けっぱなしのほうが安くなるという計算結果もあります。
            いずれにしてもお住いのお部屋の断熱性能が高いほど負荷が少ないのでコストは下がりますが、北海道の住宅の断熱性能がどのくらいなのか分からないので、まずは温度を計測してご判断ください。
            日本全国としては原発事故以前はエコに興味が無い方が多く断熱は軽視されてきましたし、知識のない建築士も多いのでそれ以前の建物はひどい断熱性能で、最近はようやく改善されてきた感じですが、北海道は適当な断熱では凍死するでしょうから、昔からかなりきちんとしていると予測しています。・・・が、しょっぱなに伺ったように僕はそちらの断熱基準がどのくらいなのか見当がつかないので下手に大丈夫とも言えませんので真冬にどこまで下がるのかをご確認ください。
            前に申告頂いた寒冷地MAPのゾーンでは7bということで外気温は-12.5℃から-15.0℃まで下がる地域という事なので僕の住む場所とは別世界です。ですが今回は室内飼育という事なので真冬の明け方の水温がどうなのか?がポイントになります。
            それさえ分かればある程度対策は練れます。

            またヒーターご使用の場合はエアコンの設定温度が24℃ならヒーターは14℃+3℃ほど余裕を見て17℃くらいにしておけばそれ以下まで下がったらスイッチONとなるので経済的です。
            間違ってもヒーターを24℃にしないでください。
            電気代が高いというだけでなく温度変化が少なすぎて金魚が弱ります。
            病気の治療は一定の温度が良いですが、健康な金魚の日常はある程度の温度変化を与えるほうが良いです。(20℃付近の場合)
            超低温で活動レベルと落として冬越しさせる場合は餌も与えず仮死状態のようにして低温で安定させればOKですですが、餌を与えたり泳ぎ回らせる場合は多少の変化があるほうが良いです。

            勿論エアコンの設定温度を下げればヒーターの温度も下げられますが、普通に考えると石油ファンヒーターやストーブのほうが効率が良いので北海道ではそちらをお使いかも?と思っています。あとはガス系。僕自身設計時に電気で熱を作る方式は極力避けます(無駄にランニングコストが高いので)あとは熱交換式の換気扇を付けて少しでも入ってくる外気を温めるようにしてますが、日本のはあまり効かなくて・・・
            エアコン以外の暖房だと温度調節は難しいと思いますので水温の計測で判断するのが確実となりますので、いずれの場合も水温を計測してその差を割り出してください。

            ヒーターを購入すると決められた場合は温度調整の出来るものをお選びください。15℃くらいまで選べれば何とかなると思いますが更に下まで下げられると便利です。
            電子工作がお得意であればこのような選択肢もあります。
            市販品よりも安全で設定範囲の広い自作ヒーターの記事

            >ダク・ギロ

            薬浴はお勧めしません。切り替えたところで金魚も弱りそこで寄生虫の勢力が拡大しますので負けてしまう可能性があります。
            やるなら塩水の濃度を0.7%に上げるくらいでしょうか。塩水にはもう慣れているでしょうから、その浸透圧を上げるほうが良いです。
            ダク・ギロの体内塩分濃度が0.4%以下なので基本的には0.5%で十分な浸透圧なのですが確実にと言う意味で0.7%まで上げてください。
            シストや卵も破壊可能な3%にまで上げると永久浴が無理なので金魚のサイズによっては耐えられないとされていますし、デメキンは体が細いので安全を見て少し低めが良いでしょうから0.7%くらいでもう少し様子を見てください。
            寄生虫は増える周期があるのでその周期以下では減りませんが毎日100%水替えで塩水浴していただければ卵や離れたものを捨てながら金魚の粘膜の再生も改善され出し寄生しにくい状況が来ます。
            僕は白点病の治療しか寄生虫の塩水浴はしてませんが、明らかに薬よりはメリットが大きいと感じました。

            色々書きましたがお送りした濾材のバクテリアがある程度生き残り増えれば難なく立ち上げ終了ですので、寄生虫の治療のほうに集中してあげてください。
            最後に質問ですが
            (1)最高水温・最低水温はどんな感じですか? 金魚が居るバケツ及び60㎝水槽の両方が知りたいです。計測可能でしょうか?
            (2)現在の60㎝水槽の写真と現在のデメキン(寄生されている状態)の写真をお送りいただく事は可能でしょうか?
                可能であれば以前と同じ方法でお送りください。
            (3)現在餌はどのくらい与えて居られますか?・・・何を?どれだけ?
            以上3点宜しくお願い致します。

            • 金魚部様、こんにちは。
              質問に答えて下さり、ありがとうございます。こちらがわかりやすいようご配慮いただき、本当にありがとうございます。不安な気持ちいっぱいの状態で読んでいると、細かな自分との違いが、とても大きく膨らんでくるものですが…そんなこともなく、とてもわかりやすかったです。

              僕はエアコンではなくストーブを使っています。まだ使用はしていませんが、そろそろ使い始める時期にきています。ヒーター利用については、ストーブを使い始めてからの昼夜の水温差や、冷え込みが本格化するころの水温差を測りながら改めて考えて行きたいと思います。

              15時頃、無事ろ材が到着しました。本当にありがとうございます。
              ですが、仕事に行かなくてはならない時間になってしまい、設置するまでには至らなかったので、ダンボールの箱を開けた状態で水槽の横に置いてきました。とても効きそうな色をしていて、思わず『よろしくお願いします(心の声)』と頭を下げてしまいました。これからのことに、不安な気持ちと希望の気持ちが入り混じってなんかずっとドキドキしていますが…落ち着いて間違わないように進めていきたいと思っています。

              寄生虫についてですが、僕の説明がわかりづらく、申し訳ありませんでした。バケツにて隔離中ですが、塩水浴ではなく真水の毎日100%交換でした。理由は、購入→トリートメントとしての塩水浴(1週間)→飼育水(3日後寄生虫発見)…という流れだったため、ここでまた塩水浴になると負担になるかと思い、真水の毎日100%交換を挟むことにしました。水質の変化時に負担がかかる…ことはわかるのですが、その負担がどのくらいのものなのか、が不安で塩水欲に踏み切れなかったんです。ですが、この真水の毎日100%で寄生虫の数(見た目判断ですが…)が減り、金魚も元気になっていく様子だったので、この上向きな様子が続くまではこれで行こうと判断しました。ネットで僕が調べた感じですと、塩水浴では治らないと何度か目にしたため、最終的には薬を使わないとならないんだと思い、それなら半端に塩水浴を挟んで水質をコロコロ変えるよりは、真水で様子を見つつ、薬に切り替えようと思ったんです。以前一度だけギロ・ダクにかかったことがあり、その時は塩水浴のみで終息したのですが、その後死んでしまっているので、自信がもてませんでした。僕は、化学薬品は極力使わず、出来る限り自然界にあるものでいけるなら行きたい人なので…というのも薬やいろんな作用をもたらす薬品類は正しく使える自信がないので、怖いというのがあります…なので、ダク・ギロの体内塩分濃度が0.4%〜のお話が聞けてとても良かったです。今日から塩水浴に切り替えて行きたいと思います。

              いただいた質問ですが…
              (1)最高水温・最低水温はどんな感じですか? 
              ○金魚が居るバケツ→大体ですが…最高21℃、最低18℃(18℃)、今後もう少し細かく見るようにします。
              ○60㎝水槽→こちらはメモリー機能がある水温計をセットしています。昨日のですが、最高23℃、最低21℃です。

              (2)現在の60㎝水槽と金魚の写真→水槽は大丈夫です。ろ材セット前とセット後をお送りします。金魚は…僕の持っているカメラだとどれくらいの写真がとれるかわかりませんが…やってみます!

              (3)現在の餌→らんちゅうベビーゴールドssを1日30粒です。1週間で10粒くらいずつ増やしながら様子を見ようか(寄生虫中というのもあり)と思っていますが、もっと大胆に増やして大丈夫でしょうか?

              仕事も終わり、帰宅しましたので、これよりろ材をセットしていきたいと思います。

              • 青龍さん こんにちは。
                お返事ありがとうございます。

                そうでしたか。
                僕も昔似たような経験がありました。
                僕の時は塩水浴でトリートメントして安心したところで白点病が出たんですが、当時はこれが怖くて同じパターンにならないように同じやり方を避けたりしてました。
                ジンクスみたいになると嫌ですし。
                現在ではトリートメントはこの手の問題に対して効果が無い(1週間ほど行っても寄生虫が出る)ので僕は行わずに良い水質の中でゆっくりと慣れてもらう3か月間の隔離飼育に切り替えました。

                また徹底的に図書館で調べたり化学的な根拠のある情報を収集して何とか「思い込み」や「ジンクス」に支配されないようにしてました。
                若い頃と違い、年齢的にも一度凝り固まるとそれを消し去るのが大変ですので予想外の結果になった時などは特に確実に正しい事と、多分正しい(だろう)と思う事などを分けて考えると頭の中が整理しやすくなるのでお勧めです。

                塩水浴でダク・ギロや白点虫を駆除できるというのは病魚の研究者さんの実験レポートでも証明されてます。
                ただしその方は濃度が0.7%で試されてました。
                細菌や原生動物の構造はシンプルなので0.4%以上なら効くはずですので最初は0.5%で開始して、数日経過観察して塩水に慣れてから0.7%に上げるか決めてください。
                0.8%以上にしないのは単純に安全側での判断です。
                計量誤差や水の蒸発など濃度が濃くなる可能性があるので少し低めで上限値としておくほうが間違いが無いと思います。
                僕としては0.5%ですべて完了するのが一番安心だと思いますが、オプションとして0.7%まで上げる事も頭の片隅に置いておいてください。

                病気の治療の成否は3つの基本スキルセットに大きく影響されるので3つの基本もきちんとお守りください。
                今回の場合に関する注意点を書いておきます。
                ※お願いするのを忘れてましたが2番目に出てくるアンモニア検査だけは数日あけて何度か行い安全な範囲になるようにしてください。

                【スキルセット1つ目】水質管理では
                塩水浴で水を毎日100%交換と言うのは僕が独自に考えたことで他ではやっておられません。
                この方法だと毎日金魚から離れたものを捨てる事が出来ますのでこの手の治療には非常に有効です。

                【スキルセット2つ目】給餌では
                餌を与える場合と与えない場合で色々変わりますが水量に対して控えめに与えアンモニアが1日で1.5mg/Lを超えないようにしてください。
                できれば0.25mg/Lくらいに抑えられていると理想的です。
                1.5mg/Lを検出するようなら餌を減らしたり与えるのをしばらくやめたりして調整してください。
                水量を増やすのも手ですが13Lは既に毎日交換すると重労働を要する水量なので無理に上げて毎日が大変になるよりは餌で調整するほうが良いです。

                【スキルセット3つ目】環境を清潔に維持する事では
                昔の治療法で水槽にそのまま塩を入れるというのがありました。
                これだと水槽のいたる所にできているシストや隠れた卵まで駆除しないと終わらないので失敗しやすいです。
                今回実施頂いているようにバケツで別に塩水浴するならこの心配がありませんし毎日バケツを軽く洗っていただくだけで隠れる場所も無いので殆どは洗い流せます。
                ですので基本は金魚の体に付いたものだけになるので早く収束させられます。
                バケツはきちんと洗ってから次の塩水を入れてください。
                例え丁寧に洗っても100%は洗い流せない事がありますので過度に丁寧に洗う必要はありません。

                写真ありがとうございました。

                確かに写真を見ただけではどのくらい寄生してるのかは判別できませんでした。
                思っていたよりも軽症に見えますが目視では沢山糸のような虫が付いている状態ですか?

                粘膜が過剰に出ている場所は所々確認できましたので虫の数同様、この白くなっている部分の増減もよく観察して対応を判断してください。
                この写真なら目の上は光の反射か粘膜か判別できませんがエラ蓋の後ろの上部分の鱗周りの白いのは粘膜の過剰に見えます。

                温度も変化が少ないように直射日光を避けて下さい。これから寒くなる時は窓からも遠いほうが有利です。

                危険側になったら餌を控える又は与えない事で水質を高めに維持してください。
                特にこの場合は全体を判断する尺度としてアンモニアに注意してください。
                また(お昼から夕方までの時間で在宅されている場合)
                目で見て金魚から離れて泳いでいるのが沢山いるような時は1日の途中でも100%水替えしてください。


                ▲塩素抜き中


                ▲フィルター装着後

                手順通り実施して頂けていますので安心です。

                水槽のほうは目視では問題が出て無いようですが、この先数日濁りが出ないか見ていてください。
                陸送なら1日2日遅くなると聞いてましたので予定通りに到着したという事は空輸されたようなので想定外の変化を与えた事になりますが沢山生き残ってくれることを期待してます。

                幸い温度が急降下する前、かつストーブ使用前に到着したので、その間徐々に北海道の水や温度変化に慣れながら増えてくれればと思います。

                PSBは最初に入れたらそれ以降は水換えの時だけ入れればいいです。
                最初の2週間から1か月くらいの間だけ入れてその後は入れないというやり方で自家産のAチームを増やしていただきます。
                何時まで入れていると自家産のAチームが上手く増えられない可能性があるのであくまで最初に水を腐らさない為に入れるとお考えください。
                お送りした緑色の水に色々いるはずなのでその中からその地で生き残れる種がどんどん増えてくれることを期待してます。

                >(3)1週間で10粒くらいずつ増やしながら様子を見ようか
                >(寄生虫中というのもあり)と思っていますが、
                >もっと大胆に増やして大丈夫でしょうか?

                いいえ、今は30粒与えていれば活動に支障はないでしょうから、とりあえずは増やさないでください
                塩水治療中はAチームもBチームも居ないので水質が24時間で徐々に悪化します。(厳密にはAチームは少しいるはずですが十分には居ません)
                ですのでここでは最小限で維持していただいて、回復してから水槽に移したら増やしながら青龍さんが良いと思える量を探してください。いずれにしても徐々に増やしたほうが安全です。

                上記のアンモニア検査結果と相談して良い水質を維持しながら金魚の回復を優先させてください。

                救えるかどうかは可能性の積み重ねで大きく変わりますので、金魚が元気でも安心せずに常に水質を高く維持する側で管理してください。
                また急に寒くなるタイミングでどの程度の温度の下降があるか分かりませんが温度の急降下は病気の金魚には最悪の条件なのでご注意ください。

                治療中、デジタル温度計は水槽ではなくバケツにご利用いただくほうが良いです。 デメキンの居る環境の最高最低水温の把握を優先してください。

                • 金魚部様、こんにちは。
                  お返事ありがとうございます。

                  金魚部様も、これまでたくさんのことを乗り越えて今に至るんですものね…
                  >確実に正しい事と、多分正しい(だろう)と思う事などを分けて考えると頭の中が整理しやすくなるのでお勧めです。
                  アドバイスありがとうございます。金魚のためにも、正しい判断が出来るようにしておかなければなりませんね…僕はまだ簡単に不安な気持ちに負けてしまいますし、情報を整理して判断することも難しいです。自分のポンコツさが本当に嫌になります(T-T)

                  >現在ではトリートメントはこの手の問題に対して効果が無い(1週間ほど行っても寄生虫が出る)ので僕は行わずに良い水質の中でゆっくりと慣れてもらう3か月間の隔離飼育に切り替えました。

                  3ヶ月の保護観察期間の記事を読ませていただいた時、とても理にかなっており、金魚に優しいアイディアだと思いました。僕は小さいアパート暮らしで、スペース的な都合上、3ヶ月もの別飼育が難しいため、導入時には毎回1週間程度の塩水浴トリートメントを行なっていました…ですが、1週間程度では寄生虫持ち込みを防げないとなると、むやみに塩水浴せずに導入した方が負担は少ないのでしょうか?金魚部様の塩水浴についての記事を読ませていただくと、殺菌や粘膜再生など、メリットの方が大きいように感じるのですが、塩水はWater Chemistryが大きく変わるとのことで…どちらを重視すべきか迷ってしまいます。また、負担の少ない水質の変化のさせ方にも迷う部分があり、例えば…飼育水から0.5%塩水浴しようという時(または戻す時)、0.5%塩水にゆっくり慣れさせていけばよいのか、それとも0.1%、0.2%と濃度を少しずつ上げていく方法の方が良いのか…悩みます。考え方もいろいろあり、どれが正解というよりはケースバイケースなんだと思いますが、基本的なことを理解しきれていない僕はいつも確信がないままいろいろなやり方をしてしまっています。例えば、0.5%塩水を作り、これに慣れさせて行く方法ですと、変化量は大きいですが、変化の回数は1度ですみますよね?0.1%、0.2%…と段階的に上げて行く方法ですと、変化量は小さいですが、変化の回数は多くなり、金魚はその間何度も対応に回らなければならない=いつまでも落ち着かない、ということになるのかな?という疑問があります。これまで、ドボン・点滴式・数十分ごとに部分入れ替え、1日ごとに濃度を上げて行く…いろいろ試しましたが、未だに謎な部分です。そこまで気にする必要はないのかもしれませんが、機会があれば伺ってみたいと思っておりました。

                  スキルセット1〜3、ありがとうございます。しっかり気をつけて行きたいと思います。
                  >※お願いするのを忘れてましたが2番目に出てくるアンモニア検査だけは数日あけて何度か行い安全な範囲になるようにしてください。

                  申し訳ありません、この※印部分の意味がよく分からなかったのですが…これは水槽のことでしょうか?

                  水槽の写真についてですが、まずは無事セット出来ているようで…安心しました。確認していただき、ありがとうございます。にごり(白っぽくなるんでしょうか?)もこの時点では見られませんでした。
                  水槽のこれからについてですが…まず、セット後に余計なことはしておりません。
                  ①金魚はいない状態ですが、水質検査を毎日行い、記録していけば良いですか?
                  ②水換えはどれくらいのタイミングで行えばよろしいでしょうか?おそらく今までは水換えを正しいタイミングで出来ていないと思うので不安です…。
                  ③水換え時のPSB使用量は、今後PSBに記載されている通り(ただし今の水量に合わせて)行えばよろしいでしょうか?

                  金魚の写真についてですが…金魚部様のおっしゃる通り、エラ蓋の後ろの上部分の鱗周りの白いのは粘膜の過剰だと思います。あとは尾の付け根辺りと背ビレの根本辺りもそうです。目の部分は撮影時の光で白っぽく見えますが、よく見ていただくと非常に小さい白い点が無数にあります…これは寄生虫です。ヒレや尾ビレにはほとんど見られませんが、胴体にはバランスよく全体的についている感じです。この写真では確認出来ませんが…。

                  何度も申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い致します。

                  • 青龍さん おはようございます。
                    お返事ありがとうございます。

                    >僕はまだ簡単に不安な気持ちに負けてしまいますし、
                    >情報を整理して判断することも難しいです。

                    趣味でも仕事でも成功体験を1つ1つ重ねると気にならなくなります。
                    それが無いと信頼や安心するものが無いので不安に襲われます。
                    それだけです。
                    水槽に貼られた養生テープ、そこに黒マジックで記された水位を示す線を見る限り青龍さんは非常にきちんと物事を進める方だと分かりますので問題ないです。

                    >スペース的な都合上、3ヶ月もの別飼育が難しいため

                    そうですね。バケツで3か月は大変ですし予備の水槽が無いと難しいです。
                    期間は無理なら1カ月でもいいですよ。
                    金魚が環境に慣れるまでに仲間からストレスを受けないようにしてやることで安全に導入するという方法ですので10Lの飼育水と水作エイトSがあればなんとかなります。

                    理想としては水槽台か何かで60㎝水槽の上にでも小さなS水槽でも置けるようにして導入前に水作エイトSを1つ60㎝水槽に追加してバクテリアを貯めておいて新規導入魚が来たらS水槽を60㎝水槽の上に設置して水半分を60㎝水槽からもらい水作エイトSをS水槽に移動すれば週に1回水替えすればOKの安全な導入環境が作れます。
                    アイデア次第で色々な方法が出来ると思いますので全てが落ち着いてからご検討下さい。

                    >1週間程度では寄生虫持ち込みを防げないとなると、
                    >むやみに塩水浴せずに導入した方が負担は少ないのでしょうか?
                    >金魚部様の塩水浴についての記事を読ませていただくと、
                    >殺菌や粘膜再生など、メリットの方が大きいように感じるのですが、
                    >塩水はWater Chemistryが大きく変わるとのことで…
                    >どちらを重視すべきか迷ってしまいます。

                    はい。塩水浴や薬浴はしないほうが無駄な水質変化を与えずに済みます。
                    ただし僕もトリートメントをやめましょうとは書けません。
                    次々に新しい金魚を追加する方も居られるので、その方がトリートメントせず合流を繰り返せば遅かれ早かれ白点病などが水槽内で猛威を振るいます。
                    トリートメントなしに追加するのは上手くいく時もあるし上手くいかない時もある・・・もはや運任せの飼育法になります。
                    お気に入りの金魚を次々に失う可能性が高い飼育法です。
                    僕は「隔離飼育」が最も理にかなうと判断しこれに全面移行しました。

                    >負担の少ない水質の変化のさせ方にも迷う部分があり

                    水質の変化は細かく分けなくて良いです。
                    分けるならその意味があるだけの間隔をあける必要があります。
                    分かりやすく言えば
                    「変化」の次に「変化」のカードは切れません。
                    「変化」のカードを切ったら次は「安定」が必要です。
                    この「安定」の間に金魚は回復したり、適応します。
                    それが出来たらまた「変化」のカードを切る事が出来ます。
                    「変化」「変化」「変化」の3カードを切れば金魚は弱るので
                    「変化」「安定」「変化」「安定」と切るのが基本です。
                    分かると思いますが細かく分けすぎると長期化しすぎて上手くいきません。
                    僕の最近の新規導入魚のpHの「変化」のように金魚が越えられる程度の「変化」を与えてしばらく「安定」させて次に進むのです。
                    またこれは健康な金魚と病気の金魚では違うので病気なら「変化」は小さく「安定」は長くしないとダメです。
                    この塩梅は僕の例をそのまま真似るのではなくお住いの環境や飼育スタイルに合わせて自分の中で安心できるものを見つけ出していただく必要があります。
                    記事に出てくるのは僕が僕の環境で安心して行える「変化」と「安定」の例です。

                    塩水濃度は一発で0.5%で問題無いと考えてますが、これは科学的に分析している方々が良くないと断言されているようなので1段階か2段階で変化させるように考えています。

                    点滴は濃度が一様にならない事もあるので逆に危ないと知り今はやらないよう考えています。
                    ゆっくり溶ける塩と同じ問題が出るようです。

                    僕も1つ1つを試しながら何周かしてようやく出せた結論です。
                    判断には他の経験や知識も必要なので
                    一気に比べても良く分かりませんが、2年、5年、10年と長い期間で試すと徐々に確信が持てるようになります。
                    昔上手くいかなかったこともある程度経験を積んでからなら上手くいく事もあるので、時々試すようにしています。

                    >この※印部分の意味がよく分からなかったのですが
                    >…これは水槽のことでしょうか?

                    いいえバケツの事です。【スキルセット2つ目】給餌 の事です。
                    水槽は金魚を入れるまで特に気にしなくて大丈夫です。
                    ※今回は濾材をお送りしているのでBチームはメンツが揃っていると考えている為です。
                    ※水質検査は主としてBチームの状態を確認するものです。アンモニアがある程度でないと検査しても有効な結果は得られません。
                    ※これまでに記事にしてきたゼロからの立ち上げとは別ルートですので混同なさらないようご注意ください。

                    >(1)金魚はいない状態ですが、
                    > 水質検査を毎日行い、記録していけば良いですか?

                    いいえ。金魚を入れるまで検査しなくて大丈夫です。
                    今はバクテリアAチームが自然に増えるのを待つ期間です。
                    Bチームはアンモニアが餌なので金魚を入れるまでは減り続けるかもしれませんが、このパターンは過去に何度も行っており問題無いと分かっています。
                    1か月以上放置した事もありますが、一度熟成した水槽の場合は色々な生き物が住んでいるので、あまり放置するとなんか変な虫とかスネールとかが増えてきたりします。
                    普段なら僕たちが見る前に金魚が食べている奴等です。

                    バクテリアが北海道に適応していれば金魚投入後は一旦アンモニアが出るかもしれませんが直ぐに収束すると思います。
                    問題は北海道で京都バクテリアがどうなるか?分からないという部分ですが、これは金魚を入れるまでは分かりませんのでその時に考えればよいと思います。

                    >(2)水換えはどれくらいのタイミングで行えばよろしいでしょうか?

                    基本的にはしばらく何もしません。
                    立ち上げは通常飼育と少し考え方が違うと書きましたが
                    未だAチームのバクテリアが揃っていないので揃わせることを優先します。
                    特に金魚が居ない間は水を腐らせるなどの過激な流れも容認します。(今回はそのシナリオは想定してませんが)

                    成功体験を積み重ねるまでは不安だらけかもしれませんが、そのような場合は特に細かな事に捕らわれず、全体の流れをしっかり見るようにしてください。
                    そうすればブレないので軌道から外れにくくなりますし、外れたら気づくようになります。
                    狭い範囲にフォーカスしてしまうと大きな事が見えなくなるので今は特に「木を見ず森を見てください」
                    慣れてきたら1本1本の木もしっかり見ればよいと思います。

                    大人になってから何かを一から始めるのは大変な事ですがリラックス&エンジョイです。
                    僕みたいにリラックスしすぎるのも問題ですが、これは趣味であり苦行ではないのでまずは楽しみながら行ってください。
                    そうすれば上手く行くようになると思います。

                    >(3)水換え時のPSB使用量は、今後PSBに記載されている通り

                    いいえ、次回以降は少し多く入れてください。
                    60Lでキャップ1/3でしたよね?
                    前回は30L分でキャップ1/6で入れて頂いたかと思います。
                    毎回少なくともそれくらいは入れてください。
                    例)次回は10L足すだけでもキャップ1/6くらい入れてください。

                    >ダク・ギロ
                    そうでしたか。
                    そこそこ増えてしまっているようですね。
                    数世代の期間治療しないと減らないとされてますのでこの先は少し増えると思いますが金魚が弱り切らないように温度の急降下が無いようにだけご注意ください。
                    最低水温を毎日確認しストーブ使用時はその時の水温からそこまで下落するという計算で検討してください。
                    容認できる温度差は大体10℃くらいでご検討ください。
                    塩水>真水>塩水なので慣れるまでしばらくかかるので悪化する流れもあります。
                    危険と思ったら餌を切ってください。 または朝の水替えの直前に与えてください。
                    ご使用の餌は非常に優秀で溶け出しも他の同じくらいの餌に比べて非常に少ないですが数分プレソークした水だけを24時間置いておくと腐った匂いがします。
                    バクテリアがほとんどいない環境ではこれが起きますので塩水浴でも起きます。
                    ですので100%水替え直後に餌を与えるのはNGです。

                    • 金魚部様、こんにちは。
                      お返事ありがとうございます。

                      >趣味でも仕事でも成功体験を1つ1つ重ねると気にならなくなります。
                      確かに…振り返ると成功体験はひとつも無いですね(T-T)本当、短い時間で死なせてしまった金魚達に申し訳ないです。金魚部様の力をお借りして、今回を成功体験と出来るよう…頑張りたいです。
                      養生テープ…なんだかお恥ずかしい(//∇//)でも、そう言っていただけると、なにか少し気持ちが軽くなった気がします。ありがとうございますm(_ _)m

                      トリートメントや水質変化についての細かな疑問にも答えて下さり、ありがとうございます。金魚によって性格も強さも、きっと趣味や餌の好みも違いがあるんですよね…最終的には目の前の金魚を見て判断しなければならず、それゆえに飼い主がしっかり勉強をして、想いを持って接しなくてはなりませんね。

                      ○水槽の水換えについてですが…
                      >基本的にはしばらく何もしません。立ち上げは通常飼育と少し考え方が違うと書きましたが
                      未だAチームのバクテリアが揃っていないので揃わせることを優先します。
                      …おっしゃることはわかるのですが、やはり“水換えのタイミング”と言いますか…“水換えをするという判断材料”がよくわかりません(T-T)
                      金魚を入れて、水質検査をして、その数値を見ていろいろと判断していくようになるまでは、水換え無しで良いということでしょうか?

                      それと、昨日(20時頃)仕事から帰って水槽を見ると…白にごりしていました!
                      さらに、今日(15時頃)水槽を見ると、まだ白にごりしていまして、フチが少し泡立っていました。
                      写真を撮りましたので、メールにてお送り致します。

                      ○PSBについてですが、使用量を誤ったのでしょうか…手持ちのPSBに書かれている使用量の写真をお送り致しますので、確認していただけると嬉しいです。

                      理解が悪くて申し訳ありません(T-T)よろしくお願い致します。

                    • 青龍さん おはようございます。
                      お返事ありがとうございます。

                      時間の経過と共に色々不安になり心配されているようですね。
                      しかしご安心ください。この方法は非常に安全です。

                      僕が金魚部を書く前の時代はネットで生魚を使う立ち上げ方法も紹介されていましたが
                      死んだ魚の身はさばいた直後は生で食べられる程細菌も少ないですが常温で半日も置けば細菌だらけですし数日水の中で細菌や寄生虫を培養するようなことがあればその水は金魚が住めないほどにまで悪くなります。特にここに出てくる寄生虫は(ダク・ギロや白点虫とはレベルが違い)人間でも病気になるレベルで金魚のお腹の中で大きくなると金魚が死んでしまいその後もお腹の中のものを食べて最後は金魚の体を破って出てきます。 水が腐るよりはるかに恐ろしい問題です。

                      これは腐敗細菌や食中毒の原因菌や寄生虫が増える為に必要な栄養の供給が続く事により起きますが、僕の提案しているフィッシュレスはアンモニアを維持するために生魚や人工餌を入れたりしませんので魚が居ない間は栄養の供給が無いので仮にある程度の栄養が残っていて一時的に雑菌が増えてもそれが消費されつくせばそれらは増え続けられず死んでいき次にはその死骸を食べる菌が増える。 そうやってどんどん複雑な食物連鎖のルートが増えていき、水は強くなります。

                      つまり僕のフィッシュレスでは栄養の供給は止めてますので金魚が居ない間にどれほどドラスティックな変化があろうとも直ぐに収束するので金魚が居ない間はこの流れをどんどん進めておけばいいだけです。

                      また更なるセキュリティとして金魚を戻す前には水を半分だけ綺麗なものと換えていただきます。
                      これにより万が一雑菌爆増による酸欠の問題もクリアされますので安心して金魚を入れる事が可能になります。
                      むかしフォーラムを騒がせた魚の切り身などで立ち上げた水槽で次々に死魚がでるunlivable問題への対応として考えました。
                      僕の方法は安全ですが念には念をという事で実施してきました。今回も同様に対応いただきます。

                      ここまでの説明で水換えは金魚を入れる瞬間まで必要ないことが分かっていただけたでしょうか?
                      今は水を強く育てる時間なのでその逆に作用する水換えは不要です。

                      更にそちらの水槽は
                      ◆酸素を常に供給し、(水槽は一旦洗浄していただきましたので)嫌気環境は水作エイト内の一部と水槽の壁面に出来るくらいで全体的には酸素が行きわたる環境です。
                      ◇太陽光の直射が無いのでUVの強さは分かりませんがこれも条件次第では助けになります。
                      ◆栄養は僕の濾材に少しとPSBに少し、水道水に少しですが腐敗細菌などが爆増できるパワーは最初からありません。
                      条件的には全てベネフィシャルバクテリア側に有利なので金魚にとっては良好な環境が日に日に築かれつつある状況だと思います。
                      つまり
                      椅子取りゲームの例えで言えば好ましいメンバーが椅子に座るように仕組んだデキレースのような感じです。
                      今回唯一分からないのはコアのBチームがどれくらい生きているかです。

                      ですので
                      安全に組み上げた上に安全策を講じてから金魚を入れて頂きますのでどうかこの件はご心配なく。

                      写真ありがとうございました。
                      拝見しましたが特に問題はありません。
                      泡はPSBによるものでしょう。
                      白濁りに関してはPSBが死んでいるのか?僕のバクテリアが設置からゆっくり死亡を続けようやく目に見える濁りの濃さになったのかは分かりませんが、それも想定内です。
                      実のところ、僕のA水槽の濾材をB水槽に移動してもある程度は死にます。
                      水槽内の条件でバクテリアの椅子取りゲームの勝敗が決まりますが指紋やDNAと同じでこの世に2つと同じ組み合わせの水槽は無いので起きる事です。
                      温度が変わるだけでも、pHが変わるだけでも変化しますので隣同士並べた水槽でも中身が大きく違う事も良くあります。
                      ですのでそちらの環境に適合したものが残り死んだ仲間の分まで増えるのか、そちらの水道水に居たものが徐々に増えながら最後には天下を取るのかは分かりませんが金魚を入れてアンモニアを供給し始めればその条件に反応して椅子取りゲームが本格的に再開され徐々に最終的なメインのメンバーによって椅子が埋まっていく事になります。

                      まずはデメキンの塩水浴を確実に行い悪化させないようお気を付けください。
                      タイミング的に温度の下落もあり急変させやすいので見た目が元気でも中はボロボロと言う事もあるので安心せず、むしろこちらを重点的に心配してあげてください。
                      お送りいただいた写真の沈殿物の状況から未だ水槽内は完全にはエコシステムが完成してませんが、いつでも迎え入れられる程度の強度は既にあるはずですので元気なデメキンを迎え入れてやるためにも塩水浴頑張ってください。

                      PSBの分量は1日1回と言う部分を見て書きました。
                      水換えはその手前でしたね。
                      キャップ2杯入れられたのは正しい量です。
                      1日1回のほうを見て少なすぎると思って書きましたがそれなら安心です。
                      ちなみに1日1回のほうは実施し無くて構いません。
                      そんなに毎日入れると自家産Aチームが増えられませんのでしばらくそのまま様子を見てください。
                      仮にここまで入れておられたとしても今日からストップして頂けばOKです。

                      僕の濾材を使っての立ち上げと言う時点で、既にデキレースですので完成が早いか遅いかくらいの差です。
                      (Bチームのバランスは金魚を入れるまでは分かりませんが)Bチームが減るとしても全て死ぬとは思えないのでアンモニアと亜硝酸塩がどう出てどう上がるか下がるかを見ないと何をすべきか今は分かりませんが、どのシナリオになろうとも下手な事さえしなければ最後は安定します。

                      そうでないと地球上はとっくに僕たちが住めない環境になっている事になりますので。
                      自然界では何が起きても最終的には収束し、安定すべきバランスで安定し、またその先の未来につながっていきます。
                      海でタンカーが座礁して重油が流れて生態系が破壊されても「じゃあ海の水を半分水換えしよう」とはならないように自然界の大きな仕組みの中では特に「水換え」が出来ませんがそれでも最後には収束し失われた命も徐々に増えていく流れになります。
                      水槽もエコシステムを使う限り同じで、環境を悪化させる何かがあれば除去して改善して、条件を整えて待っていればバクテリアが全てやってくれます。 金魚を治療するのではなく環境を整えて自力で回復するようにサポートするのと同じで水槽の立ち上げも人間が立ち上げるのではなく環境を整えて味方のベネフィシャルバクテリアが主力の座に就くように見守るだけです。 人間にできる事なんてそれくらいですので、どうか何かしないと不安になるというのではなく、完成するのを楽しみに見守るようにお考えください。 この後金魚を入れてアンモニアや亜硝酸塩が出れば、人間が頑張る場面は訪れます。 それまではどうか見守っていてください。 そして何よりも黒デメキンに注意を集中してあげてください。

                      最後にお願いですが、
                      今後デメキンに何かあればその時の最低温度・最高温度もお知らせください。
                      温度情報だけはこちらと大きく異なる気がして不安を覚えます。
                      先述のようにそちらの住宅の断熱性能が不明なので温度がこちらとどう違うか予測できません。
                      寒い地域なのでより激しく下がるのか?
                      寒い地域なので断熱施工がより優れていて温度があまり変化しないのか?
                      どちらなのかを見極めないと注意すべきポイントが絞り込めないんです。
                      後は暖房使用後の下がり方も僕はあまり経験が無いので・・・
                      これらは各条件下での最高最低温度を拝見できれば予測が出来ますので宜しくお願い致します。

                      デジタル温度計は出目金が回復して水槽に戻す時一緒に水槽に移動してください。
                      常にデメキンの居る場所の温度をモニタしていただければと思います。

                      飼育相談続きはこちら

  12. 金魚部様、こんにちは。
    お返事ありがとうございます。

    何度も同じような説明をさせてしまい、申し訳ありませんでした。
    過去の記事にも書かれているのに…申し訳ありません。
    繰り返し自分に向けて説明して下さったおかげで、自分のところでも、そのように構えていていいんだ!…と安心できました。もしかしたら自分が知らずにミスをしているのでないかと不安になってしまいました。せっかくの機会なので、自然のサイクルのスタートともいえる今の状況をゆっくり観察するぞ!…というくらいの気持ちで楽しみたいと思います。

    治療中の黒出目金ですが、塩水浴に切り替えた翌日に、胸ビレ付け根に薄く赤斑病が出ましたが、既にだいぶ薄くなり回復に向かっているように感じます(赤斑に関して)。
    ダク・ギロですが、塩水浴に切り替えてからバッサリと落ちました。数えようと思えば数えられそうな数にまで減っています(実際は金魚が動くので数えられませんが…)。粘膜の過剰で白くなっていた部分も綺麗になり、良い黒色に今はなっています。
    ただ、背ビレはたたみ気味で、腹ビレも閉じていることが多く、その質感もシャッという感じなのでまだまだ本調子ではないようです。
    僕はこの…背ビレをたたみ、腹ビレをたたみ、腹ビレや尾ビレがシャッとなる感じは何度も見たことがあり、この次にくるのはだいたい底に沈む…というパターンでした。弱るとヒレに栄養が行き渡らなくなるのか、文字で表現しずらいですが、ふんわり感がなくなりますよね?塩水浴に切り替えて3日にしてこのヒレの状態が現れましたので、きっと水質変化のツケがきてるのかな?と感じています。ここから這い上がってほしいと祈っています。
    塩水浴に切り替えたので2〜3日は餌無しで行こうと思い、餌は与えていません。水温変化もゆるやかで、ここ数日はほぼ変動がありません。最高19℃、最低18℃です。
    断熱性能についての細かなことは僕にはわかりませんが…うちは小さいアパートで、ストーブをつけず、人がいない状態でも結構暖かいように思います。雪が積もってからでも、ストーブなしで10℃以上はあったように思うのですが…うろ覚えです(>_<)
    2日前、外気温6℃まで落ちましたが、室内では17〜18℃くらいありました。さすがに何日も続くと室内温度ももう少し下がると思いますが、今のところは急な変化はありません。
    下から数えて、だいたい7〜9分目のところで過ごしていることが多く、沈んでる様子はなく、水面から出るように浮かんでる様子もありません。止まっていることは多いですが、人が近づくとゆるやかに泳ぎますし、可愛さもかわりません!(笑)

    どうか、このまま回復へと向かってほしいです。

    • 青龍さん こんにちは。
      お返事ありがとうございます。

      不安になられるのは良く分かりますので、それに関しては想定してますので気になさらないでください。
      成功体験を1つ1つ重ねていくと消えますがそれまでは悪い想像ばかりする事もあります。
      また逆に気にしていない事は早すぎる段階で安心してしまう事もありますが、そちらもお気を付けください。
      その辺を微調整しながら1つ1つ乗り越えると後は自分で判断できるようになります。
      青龍さんは非常に几帳面に対処されてますので最初の部分さえ上手く越えられれば金魚水槽をこの先長期的に安全に維持するのは僕なんかよりも遥かに上手くできるんだろうと思いますので、まずはこの段階を無事に乗り越えていただければと思います。

      >塩水浴に関して伺いたい事

      (1)アンモニアの検査値はいくらくらいですか?
      24時間経過した時(水換え直前)に古くなった塩水を検査してお教えください。

      (2)塩は何をお使いですか?有名なものであればメーカー名や商品名をお教えください。
      100円ショップ商品などの場合は商品名を聞いても分からない&調べられないのでパッケージの後ろの成分表示をご確認の上、内容物をお教えください。
      ※既に詰め替えていてパッケージが無い場合は構いません。

      >その他条件で伺いたい事

      上記2つに異常が無ければ
      条件的には弱る理由が思いつきません。
      毎日バケツを洗って100%交換していただいていれば殆どの事は持ち越さないので、内部がやられているとか何か別の問題が侵攻してるのかもしれないです。
      まあ塩水浴で安定させて様子を見ていれば回復する方向に向かうと思いますが、
      そうならない場合は何か未知の要因があるという事なのでそちらを探さなくてはいけません。
      以下2つは可能性としては低いですが1つ1つ消去法で消す意味でも念のためお伺いいたします。

      (3)アパートと書いておられましたが、受水槽は敷地内にありますか?

      寒い地域なので(最近は特に)無いと思いますがあれば幾つか気になる事があります。

      (4)水道水のpHは大きく変化してませんか?

      検査しておられない場合は(現時点では)構いません。
      ご存知であれば日々の変動が過激でないかご確認ください。
      ※1日の中での変動ではなく100%交換の時の変動なので水道水の段階でお調べいただけば判明します。
      カルキ抜きの前後は問いませんが毎回同じ条件でご確認ください。

      >断熱性能

      真冬&ストーブ使用時の温度変化を拝見しないと分かりませんが、関西よりは断熱が良さそうですね。

      >寄生虫の爆増周期

      ダク・ギロに関しては周期と言うものがあり一度減るように見えた後に急増し手が付けられない程悪化する事があります。
      あくまで3世代の交代まで続けないと安心できないとされてますのでこのまま安心せずに毎日交換を頑張ってください。
      良いほうのお知らせとしては塩水浴で白点病治療した時に思ったのですが殺虫剤系の薬での薬浴に比べると金魚が回復するのが早いので増えた後の減少も早くて弱らせずに完治させられました。
      薬浴は金魚にもストレスをかけますが塩水浴は温泉旅行みたいなものなので異常に長期的に行うのを避ければ有効です。

      >現在弱ってきている件

      水質変化を繰り返して弱らせただけなのか?
      内部に何か起きてるのか?までは分かりませんが、しばらくは塩水浴を続けてください。

      >給餌に関して

      また餌は切り過ぎてもダメです。
      金魚は1週間以上餌を切られると冬眠みたいな省エネモードに入ります。
      ただし僕は人間が横に居る状態で1週間餌きりしたことが無いので人間が居る場合どう変化するかは不明です。
      ただ、弱るだろうという事は予測できますので、長期的に餌きりにならないように
      ◆時々 ◆少量の 餌を与えてください。(毎日でなくて良いです)

      またその時金魚の食欲をよく観察してください。
      大きな問題を抱えていれば餌を食べようとすらしませんので
      その場合は無理させないように餌を全て撤去してください。
      10分放置して食べない分は無条件に全て撤去です。

      また食べてから吐き出す場合も末期のサインですのでその状態になる前に回復させることが大切です。
      獣医さんが教えて下さったのですが、餌を食べている限り大丈夫と判断して良いけど、食べなくなると手の施しようが無くなる可能性が急に上がるようです。

      • 金魚部様、こんばんは。
        お返事ありがとうございます。

        こちらからのお返事が遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。僕が体調を崩してしまい…久しぶりにしっかりと寝込んでしまいました。僕達のためにお返事くださったのに…本当に申し訳ありませんでした。

        塩水浴は今も継続しており、体調不良中も毎日100%交換し、水温と水質検査(アンモニアとPH)も行なっていました。赤斑はほぼなくなり、ヒレの付け根にわずかな赤色が残っているくらいです。ダク・ギロはまだ残っています。塩水浴に切り替えてからは爆増はないですが…微妙に増えたり減ったりを繰り返しており、なかなか減らないです。

        >塩水浴に関して伺いたい事
        (1)アンモニアの検査値はいくらくらいですか?24時間経過した時(水換え直前)に古くなった塩水を検査してお教えください。
        →0〜0.25の間…という感じの色で、0よりな色の時もあれば、0.25よりな色の時もあります。0.25以上の色は今のところ出ていません。検査時の水温が20〜30℃の間ではないので、正しく計れていないかもしれませんが…

        (2)塩は何をお使いですか?有名なものであればメーカー名や商品名をお教えください。
        →塩事業センターの塩1です。
        塩水浴の記事で写真付きで紹介されているものと同じものです。
        金魚部様の記事を参考にさせていただいているので…塩に限らず、出来るだけマネをしております。すみません…

        >その他条件で伺いたい事
        (3)アパートと書いておられましたが、受水槽は敷地内にありますか?
        →受水槽らしきものは見当たりません。多分ないと思います。

        (4)水道水のpHは大きく変化してませんか?
        →カルキ抜き前に検査していますが、大きな変化はありません。夏場からもほぼ変化は見られず、7.0〜7.5の間という感じの色です。夏場は7.5よりの色、暑さが落ち着いたあたりから7.0よりの色が出ています。

        餌についてですが、塩水浴に切り替えてからまる2日間は餌を切り、3日目から餌を再開していますが、赤斑が出たりしたので、餌は少し控えめに20粒与えています。水温も少しずつ落ちてきているので、30粒まで戻す勇気が持てずにいます(水温は毎日だいたい最高19℃、最低17℃です)。
        マツカサ状態や、元気がないという感じも無く、マイペースに過ごしている印象です。餌も反応良く食べていますし、吐き出すこともなく、フンも毎日出ています。

        水槽の現状ですが、白にごりはもうすっかりおさまり、白にごりする前より透明感が増したように思います。いただいたろ材をセットした時は緑がかった色をしていましたが、今はとても透明に近いです。

        こちらはいよいよ気温が低くなってきました。
        金魚部様も、体調を崩さぬようお気をつけ下さいm(__)m

        • 青龍さん こんにちは。
          お返事ありがとうございます。

          ここでまず流れを整理させてください。

          水槽セット 9月29日
          濾材到着 10月4日
          塩水トリートメント 9月19日から7日間
          飼育水 9月26日から3日間
          真水 9月29日から9日間
          塩水浴 10月7日から現在

          これまでにお書きいただいた内容から予想しましたので間違ってればご指摘ください。
          水槽を洗って乾燥させていただいていた期間等を加味してませんのでズレていると思います。

          さて、
          ダク・ギロに関してはそんなに早く完了しません。
          3世代交代させるまで治療が必要とされてます。
          1世代が4日から30日(温度で決まる)
          なのでこの3倍
          12日から3か月治療が必要です。
          まあ治療開始時は暖かかったでしょうから現在水温が低いとしても3か月もかかるとは思いません。
          でも見た目に関係なく2週間程は予定してください。
          それ以降は見た目も含めて判断するしか無いです。
          意味なく何カ月も塩水浴してられませんので。
          という事で上の表のスケジュールであっていると仮定した場合で、あと1週間ほどは続けてください。
          ただし水温が下がってきてるとの事ですのでもう少し延びるかもしれません。

          まだ途中ですがここまでは順調なようで安心しました。

          温度低下中でしょうからそれ以外の事がストレスにならないようにしてあげてください。

          >(水温は毎日だいたい最高19℃、最低17℃です)

          思っていた以上に高く安定してますね。
          僕の水槽と1~2℃しか違わないとは・・・

          また暖房使用の場合は温度差が大きくならないようにその前日の最低水温+10℃よりも水温が上がらないように調整して(ストーブのONOFF)無理っぽいならヒーターを購入してください。

          餌に関しては20粒で構いませんし、毎日与える必要はありません。
          完全な餌きりにならないように様子を見ながら2日に1回程度少量与えるとご判断ください。
          つまり調子が悪くなった時は3日とか4日与えないとかでもOKです。

          金魚が糞を出しているなら安心ですね。
          大変だと思いますがあと少しの間油断せず頑張ってください。

          アンモニアに関しては(金魚は四六時中尿を出しているので)バクテリアが居ない塩水浴では検出されます。
          小さな金魚に13Lという余裕のある水量だから低く推移しているのだと思います。
          僕は24時間で1.5mg/Lまでは容認してますが、低く抑えられるなら低く抑えてください。
          また現在のやり方で上手くいっているようですので(悪い事が起きない限り)何も変更せずに続けてください。

          アンモニア検査の水温ですが、

          >検査時の水温が20-30℃の間ではないので、
          >正しく計れていないかもしれませんが

          これはNGです。
          湯煎して温めるなどをご検討ください。
          またそれよりも大きな影響があるのが20分と言う時間です。
          温度の差で色が大きく違ったことは(高濃度の時を除き)ありませんでした。
          でも検査時間が短いと2段階くらい低い数値に読み違える事は多々ありましたので、必ず20分後の色で判断してください。
          詳しい注意事項は アンモニア検査の記事 をご確認ください。

          今回はバケツの水量・金魚のサイズ・餌の量から問題無いと思いますが、それ
          水質検査自体は簡易検査ですので頻繁に行わないと信頼できるデータはとれないという前提ですが、実際よりも過度に低く見積もっていた場合、前提条件としていたものが全て信頼できなくなり、結果として多くの問題につながりますのでご注意ください。

          今回はバケツの水量・金魚のサイズ・餌の量から問題無いと思いますが、高濃度が出ている時にそれを把握できないとすると怖いのでご注意ください。

          • 金魚部様、こんにちは。
            お返事ありがとうございます。
            またお返事に時間がかかってしまい、申し訳ありませんでした。
            体調不良でお仕事を休んでしまった分、取り返すように働いておりました。

            ここまでの流れですが…
            ○水槽掃除→乾燥→水槽セット→ろ材到着→ろ材・PSB投入→現在

            この間ダク・ギロに寄生された金魚をバケツにて隔離対応していました。
            ○購入→塩水浴トリートメント(約一週間)→飼育水(3日間)→ダク・ギロ発見→真水浴→塩水浴→現在

            …という流れです。ダク・ギロ発見時に水槽を掃除し、新たに水槽セットを開始しました。

            アンモニア検査については、完全に20℃〜30℃ルールを忘れてしまっていました。夏場ずっとそのままの水温で検査して大丈夫だったので、このルールを忘れてしまっていました。お返事いただいてからは正しく検査しています。20分ルールは毎回タイマーで計って検査していますので、大丈夫です!

            方法も、餌の量・タイミングも、水温も、大きな変化なくきています。今週は最高・最低がそれぞれ2℃ほど下がりましたが、温度差に大きな変化は出ておりません。日によってフンの量に若干差がありますが、フンも出ています。

            ですが…昨日から様子が少しかわり、水面でボーっと浮かんでる状態になりました。微妙に…お腹が膨れてる?ような気がしたので、エサを与えず、仕事に行きました。夜帰って確認すると…鱗が少しガタガタしていて、マツカサ状態でした。今朝はそのマツカサ状態が少しだけ治っていましたが、健康的なツルンとした感じではなく、微妙にガタガタしているように感じました。水面にボーっと浮かんでるのは変わらず、見た感じ向きは正常に見えますが、転覆していると思います。動いた後フラーっと横を向きかける雰囲気があるので…。

            ダク・ギロは、全体的にはまた1段階減りましたが、部分的にまだついている感じで、一進一退という感じです。

            赤斑出た時にも思いましたが…見た目以上に、しんどい思いをさせているんだろうな…なんとか回復してくれることを祈ります。

            • 青龍さん こんばんは。
              お返事ありがとうございます。

              前回の僕のコメントの意図が分かりにくくてすみません。
              ここまでの流れで気になっているのは真水浴の期間です。
              コメント頂いた内容から計算すると前回の僕のコメントに記載した様にかなり長い事になります。
              数日だとつじつまが合わない為です。
              これがどれくらいの期間だったかで金魚の弱り方を判断しようとしましたが計算上は非常に長い事になり気になって前回のコメントに書かせていただいた次第です。
              あの通りなら相当金魚は弱っていたはずです。
              いずれにせよ次回以降は真水浴は金魚に負担が大きいので挟まないでください。

              僕自身過去に色々な方法を1つ1つ自分で試しながら記事にしてきましたが
              現在プロパーな方法は
              ◆水換え ◆水槽掃除 ◆餌の調整 
              (3つの基本スキルセット)
              駄目なら
              ◆0.5%塩水浴
              以上です。
              それ以外の事は原則として選択肢ではないとお考えください。
              勿論原則としてなので臨機応変な対応が必要な時は切り替えればと思ますがあまり気軽に色々行うと金魚は弱ります。

              >ダク・ギロ
              通常ならもう少しすると嘘のように消えるはずですが、金魚が予定外に弱ってきた場合は、逆に負けてしまい爆増と言う可能性も出てきました。

              >転覆
              空気糞が出ていれば普通の転覆ですが、そうでない場合は脳がやられている可能性があります。
              マツカサや寄生虫が付いてる最中に転覆するのは非常に怖いサインです。

              >糞
              糞をしているという事だけが希望のサインです。
              一応、餌を食べ消化し糞を出すという基本機能が失われていないのはいいですね。
              これ以上弱らないように厳しく管理してあげてください。

              毎日100%交換、その前にバケツを綺麗に洗う
              これをするだけでかなり安全になります。

              >マツカサ
              これが分からないのですが、しばらく餌は与えないで経過観察してください
              気づかれた当日に餌を与えずにおられたのは、すごく良い判断です。

              毎日100%水替えしていただいていて
              4gの金魚に13Lもの水量で
              餌もせいぜいSSSを20粒MAXと言う中
              何がマツカサに流れさせているのか想像が出来ません。

              体調を崩されていた時期 又は お仕事が忙しかった時期
              に数日塩水交換出来ないままだった時期はありましたか?

              僕の環境ではこの6割程度の水量でもっと大きな金魚に毎日より多くの餌を与えてきましたが、せいぜいアンモニアが1.5mg/Lをマークするくらいで内臓の問題に流れる事は一度もありませんでした。

              また先述の 真水浴の期間が長い場合ですが
              それでマツカサ病になるのは分かります。
              真水なので餌も簡単に腐りますし水量がある程度でも温度が高ければ簡単に腐る流れになります。
              塩水も殺菌力があると言っても長く使うと同じですがこれまで1日で塩水が腐るようなことは初日に粘膜が出まくった場合や、横着して2匹入れた時くらいでしたが、それでも次の日に交換して事なきを得ています。

              マツカサの経験が少ない事もあり何か見落としている気がしてなりませんが、ここに来て急に出たんですよね?

              10月14日時点では
              >マツカサ状態や、元気がないという感じも無く、
              >マイペースに過ごしている印象です。
              >餌も反応良く食べていますし、
              >吐き出すこともなく、フンも毎日出ています。
              から
              10月19日現在
              急にフラフラ泳ぎ浮かび始めたのでしょうか?
              それとも数日前からでしょうか?

              文字情報だけだとどうしても大部分を予想しながら書く事になりますので
              何か未知の要因があるのかもしれませんので、お気づきのことがあればお教えください

              念のためお住いのエリアの水道水の水質検査も今日投稿した記事を書くときに参照しましたが大阪の例と同じで銅がギリギリっぽいくらいで、その他は特に気になる数値ではありませんでした。

              >アンモニア検査
              20分ルールを守っておられる限り大きな誤差は無いと思います(特に低濃度の時)
              ただしこれは判断の基本になる情報ですので、大きな誤差が無いように実施されたほうが良いです。
              特に水質検査が簡易法な上に僕はより経済的な方法で行えるように量を7分の1にしたりしてますのでそれ以外の条件は出来る限り厳密に守るようにしています。

              • 金魚部様、こんにちは。
                お返事ありがとうございます。

                こちらこそ理解が悪くて申し訳ありません。
                真水浴は10日間していました。
                この時は、立ち上がった飼育水、塩水浴、その次に安全なものだと思っていました。購入(お店の水)→塩水浴トリートメント→飼育水と水質変化を繰り返していたので、真水浴で仕切り直し、これからの長期になるだろう塩水浴治療に備えていたつもりでした。やはり…無知は怖いですね。またまた貴重な情報を教えてくださり、ありがとうございました。以後気をつけたいと思います。

                9月末に用事があって家に戻れない時があり、その時だけ48時間交換出来ない時がありました(この時は真水浴で、エサ無しです)が、この時以外は毎日100%交換をしています。僕が体調不良で寝込んでしまった時も、毎日100%交換していました。バケツの水を用意している時にふらついて盛大にぶちまけてしまったりしましたが(笑)
                ※準備している水であり、金魚は無事です。

                ボーっと浮いたようになったと感じたのは18日からです。それまでは、バケツ下から数えて7〜9割くらいのところに“いる(自分の意思で)”感じでしたが、18日からは水面に力なく浮かんでいるという感じです。このようになってからはこちらがなにかしない限り泳いでいる様子がありません。仕事が忙しく、朝・夜くらいしか観察する時間がなく、日中の様子がわからないので…もしかしたら徐々に活性が落ちていたのかもしれません。エサは朝に与えていますが、食いつき良く、吐き出しなく、1分もあれば食べきっていました。糞は赤っぽい感じの色で、量に多少の差はありましたが毎日出ていました。アンモニアやPHも問題ないと思いますし、水温差も毎日1℃くらいです。湿度は…測ってないのでわかりませんが、少なくとも蒸れたりするような状況ではないですし、換気もあるので…

                今朝起きて見たら…横向きに浮かんでおり、ツンツンしたら回転しながら少し潜り、また浮かんでくる…感じです。マツカサ状態は治っておりません。今日もエサはあたえていません。

                様子的にはここ2日間でいっきに弱った感じですが…きっとずっと頑張っていたんだな、と思います。購入後、何回も水質を変えてしまいましたし…ダク・ギロがさらに減ってきたところだったのに、ここにきてこのような状態にしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

                • 青龍さん こんばんは。
                  お返事ありがとうございます。

                  なるほど、ここ最近は24時間で替えておられたんですね。
                  それであればやはり真水浴10日間、これですね。

                  9月22日のコメント時にダク・ギロの寄生をご相談いただき
                  9月23日に僕が返信した時に「塩水浴」の実施を強調するか、あの時点でどのように処理されているのか確認するべきでした。

                  まさか真水浴を選ばれるとは思っていなかったという点が僕の想像力不足で、自分の中で寄生虫には塩水浴と記事にしているから読んでいただいているものだと思い込んでしまっていました。
                  普段からこの手のミスが起きないように、書き過ぎになるくらい当たり前のことも全て書くようにしていますが、この時は水槽の立ち上げのほうに意識が行っていたので見逃していました。 
                  他の事を何千文字書こうとも「塩水浴」の3文字を明示していなかったら分かりませんよね。本当に申し訳ないです。
                  僕の中では早く濾材を送らないと北海道は寒いからバクテリアが適応できなくなるかも、という今思えばどうでもいい事を心配してしまい、肝心の金魚の塩水浴の説明をきちんと出来ていませんでした。

                  マツカサの原因を作ったのは真水浴の前の濾材から異臭がして居た頃でしょうけど、その1匹は他の1匹が死んでしまった中、その問題を乗り越えて生き延びていただけに本当に申し訳なかったです。
                  元気な金魚でも1か月間もギロ・ダクに寄生されていれば体力も落ちますし、そこに温度低下でダメ押しになってきているのかもしれません。

                  悔やまれるのは9月23日に塩水浴開始であれば、温度も高かったし金魚も元気だったでしょうから2週間としても10月7日くらいには駆除も完了していた事です。
                  本当に申し訳ありません。

                  現状は寄生虫が消えない限りどうにもできませんが、
                  ◆餌は与えず
                  ◆毎日塩水交換して
                  数日様子を見てください。

                  先行して書いておきますが、マツカサが出る程まで弱ったら餌は与えないで様子を見ていただきたいですが、1週間以上切るわけにもいかないので、様子を見て4日おきくらいに(朝の水換えより前に)ほんの少しくらいは与えて、30分くらいしたら水を替えるみたいにしてください。(30分は例です、長いほどいいですが出勤前で忙しいでしょうから出来る範囲で調整してください。最悪水換えの直前でも仕方ないですが、水換えの後には何も与えないでください。 くどいですが、この場合餌は数日おきです。毎日ではありません。)

                  • 金魚部様、こんばんは。
                    お返事ありがとうございます。

                    金魚部様、どうか気になさらないで下さい!金魚部様にはなんの落ち度もありません。それよりも、いきなりコメントにお邪魔した見ず知らずの僕と金魚のためにたくさん助けていただき、本当にありがとうございます。

                    金魚部様の記事は読ませていただいておりますし、寄生虫には塩水浴ということも頭にありました。僕が余計な心配をせずに、真水なんて挟まずにすぐ塩水浴に移れば良かったんです。
                    あの時は、水質変化を繰り返して金魚が弱ると寄生虫に負けてしまう…、塩水浴に移るまでは弱ることを避け、金魚本来の抵抗力を維持した方がいい…と思って、塩水浴まで真水浴でつなぐという判断をしてしまったんです。寄生虫がしばらく増えなかったこともあり、この作戦で良かったのかな…と思ってしまったくらいです。金魚部様がたくさんの情報を記事やコメントで教えて下さっているのに…その情報をきちんと理解して、的確に判断できない自分の頭の悪さが情けないです。でも今回、金魚には本当に申し訳ないですが、自分の身に起こっていることを直接聞くことができ、とても勉強になりました。今回のことが無ければ、頭の悪い僕は今後も同じことを繰り返してしまうでしょう…本当に、心から感謝しておりますm(_ _)m

                    諦めたわけではないですが、こうなるとしてあげられることは少ないと思いますが…元気になることを祈り、頑張りたいと思います。
                    エサについて教えて下さり、ありがとうございます。一回の量は…どれくらいで考えたら良いでしょうか?

                    何卒、よろしくお願い致します。

                    • 青龍さん こんばんは
                      お返事ありがとうございます。

                      いえいえ青龍さんこそ気になさらないでください。
                      頭の良し悪しではなく経験の有無ですので気になさらないでください。

                      先ほどのコメントは、これまでのコメントをもう一度読んでいく中で思ったことを書きました。
                      あの時僕が「塩水浴」の3文字さえかけていれば、全ては変わっていたと思うと悔やまれます。
                      デメキンには無駄な苦しみを与えてしまいました。

                      勿論まだ諦めるわけにはいきませんので、4日くらいの間隔で
                      ランチュウベビーゴールドSSSなら10粒から20粒、つまり普通に考えれば試食程度のごく少量ですが与えてください。

                      餌を与えずともアンモニアは出し続けますし、塩水の中でも生きられる雑菌も居ますのでマツカサ状態に対して完全に防御は出来ませんが、悪化させる要因を減らして回復を待つしかありません。

                      4日でSSSを20粒、かなり少ないですが 金魚が餌が無いと判断して冬眠みたいな省エネモードに入るととんでもなく感染症が悪化する事が分かっています。(突然出てきてややこしいですが寄生虫ではなく感染症です)省エネモードに入らせないために金魚に餌がゼロだと思われない程度に与えていただければと思います。正式に何と呼ぶのか、どういう状況なのかは分かりませんが、金魚は餌の無い状態が長く続くと仮死状態のような省エネモードになりその時期を乗り越えようとするようです。(人間が近くに居ても切り替わるかは知りません。僕が何度か見たのは長期出張から戻った時です。)万が一あのモードに入られると、体中が真っ白の粘膜で覆われたりするほど水中の雑菌に襲われていたので、今そんな事が起きては寄生虫に感染症に内部の問題となり生存率が下がりますので、免疫をダウンさせないためにも通常の活動レベルを維持するように、少しだけ餌を与えていただければと思います。 4日とか20粒はあくまで一例です。金魚の様子を見て与えてください。

                      また与える時は
                      ◆餌への食いつき
                      ◆動きの速さ
                      ◆泳ぎの強さ
                      など金魚の活性をよく観察してください。

                      またランチュウベビーゴールドSSSはは沈下性なので金魚が浮いてしまって沈めないようなら水位を下げて餌を食わせ、少し落ち着いたら金魚を出して水替えしてください。

                      その事よりも今は水を汚しにくくすることが重要と思いますので24時間で交換して様子を見てください。

                      温度が安定し、現環境に慣れて回復する事を願っています。

                    • 金魚部様、こんばんは。
                      お返事ありがとうございます。

                      22日の夜、仕事から帰宅すると…治療中の黒出目金が死んでいました。すぐに報告できず…申し訳ありませんでした。

                      これまでたくさんの情報やアドバイス、経験談を教えて下さり、ありがとうございました。一緒に付き添うように力を貸して下さり、とても勉強になりましたし、心強かったです。それなのに…救ってあげられず、金魚にも金魚部様にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
                      この出目金は今まで飼った金魚の中で一番大きく、形や尾ビレの感じがすごく好みでした。出来れば広い水槽で長く飼ってあげたかったです。水槽にいたのはたったの3日間で…しかも傷んだ水で、寄生虫にも襲われ…本当に申し訳ないです。
                      金魚が死んでしまった時は、なんとも言えない気持ちになります。
                      死なせてしまって悲しい、また死なせてしまった、何度繰り返すんだろう、なぜ死んでしまうんだろう、なんだか疲れた…などの気持ちが渦巻き、もう金魚なんて…と瞬間思うのですが、やはり金魚を飼いたいという思いが出てきて、ショップに見に行っては『可愛いな〜』と見てしまいます。ご理解いただけないかもしれませんが…。

                      いただいたろ材をセットした水槽が、そのままの状態で稼働しています。これまで何度も失敗しているのですが…いただいたろ材をもとに、もう一度挑戦したいと思っています。まだ金魚はいないのですが…今後、どのように進めていけば良いでしょうか?

                      度々申し訳ありません。
                      何卒よろしくお願い致します。

                    • 青龍さん こんにちは。
                      お返事ありがとうございます。

                      僕のほうこそ信頼して相談していただいていたのに大事なタイミングで塩水浴に関して明示できなくて本当に申し訳ありませんでした。
                      濾材の事や水槽の立ち上げに気を取られていたと言わざるを得ません。
                      あの時、最優先事項として塩水浴に関してメインに書くべきでした。
                      最後まで生き残っていたデメキンには無駄な苦しみを与えてしまい申し訳ないです。
                      本当に申し訳ありません。

                      今後金魚を購入される場合の対応に関して
                      簡単に書かせていただきます。

                      (水温差事前確認)<金魚購入前>
                      新しい金魚を迎える方法ですが、この時期ならお店は加温、自宅は常温となると温度差が気になります。
                      ヒーター無しには導入できない、または好ましくない条件の場合もありますので、まずはお店の金魚の水温を確認してください。
                      お部屋の水温との差がMAXで10℃くらいならOKですが、それ以上開いているなら先にヒーターを購入してください。

                      (水槽の準備)<金魚購入前>
                      水槽は現在まで放置されている場合、底にかなり鰹節のようなものがたまっているか、その時期を超えていれば苔が付き始めていると思います。
                      目で見て分かる範囲で良いので鰹節のような沈殿物をスポイトで採ってください。
                      本来は金魚の最高の餌になるものですが、思っていたよりも時間が経ちましたので残留していれば大半を除去してください。 少しくらいは残っていても構いません。

                      その後(金魚購入より前に)50%水換えしてください。
                      水量は合計30Lを維持してください。
                      ※アンモニア・亜硝酸塩がゼロを維持できている事が確認できてから徐々に水位を上げて頂きます。
                      あくまで取り扱いしやすい水量で立ち上げを完了する為です。
                      この時の新水はカルキ抜き剤を使っていただいて構いません。
                      そして今回を最後として30L分のPSBを入れてください。
                      今後はPSBは入れないでください。これが最後です。
                      金魚投入後は自家産のAチームが増える条件が整うので自然にAチームが増えるのを待つことになります。
                      PSBは今後その邪魔になるので入れないでください。
                      今回は水換え後、未だ金魚が居ないので保険で入れて頂くだけです。

                      (購入する金魚の数や大きさ)<金魚購入時>
                      あまり大きな金魚は選ばないでください。
                      数もまずは2匹くらいまでにしてください。
                      水槽が完全に立ち上がっているという確認が出来るまではパイロットフィッシュになる可能性がゼロではないので、その確証を得るまでは用心が必要です。

                      (購入時の水)<金魚購入時>
                      また金魚を購入する時は、お店の方に購入する金魚が居る水槽の水を100%で「薄めず」「入れ替えず」金魚と一緒に入れてもらってください。帰宅後水質検査で正確な値を知る為です。

                      (温度差が5℃以上10℃以下でヒーター無しで導入する時)
                      ※ストーブは使用されていない前提です。ストーブ使用時はこの方法は使えません。常温での対応のみとお考えください。

                      この場合は水槽に浮かべないで、常温で温度変化させてください。
                      大昔に金魚屋さんに教えてもらった方法ですが、袋は開けずそのままお部屋の中で袋のまま空気に触れさせて温度を落としてください。
                      水に入れると急激に温度が落ちますが室温で落とすと徐々に落ちます。
                      大きな温度差はこれで金魚に無理なく落とせるそうです。
                      大体半日くらいかかりますのでお仕事の無い日に金魚を購入してください。
                      (水量にもよりますが)その金魚屋さんは1日くらいは袋のままで大丈夫と言っておられましたが、僕はアンモニアが怖いので半日程度で水合わせしたほうが良いと思います。
                      発送用のように水量があり、酸素を充填している場合は数日は問題ありませんが通常販売ではそこまで大きな水量に入れてもらえないので・・・

                      (温度差が5℃以下)
                      普通に水槽の上に浮かべて温度合わせしてください。

                      温度が室温まで下がったら袋を開けて水質検査をしてから水合わせします。

                      (水質検査)<以下全て購入後>
                      金魚の居た水槽の飼育水と現在の青龍さんの60㎝水槽、両方の水質検査をしてください。
                      最低でも
                      ◆アンモニア
                      ◆亜硝酸塩
                      ◆pH
                      を確認してください。

                      (水合わせ)
                      pHの差が大きい場合は2段階か3段階で変化させてください。
                      詳しくはこのブログの記事の新規導入魚の2例(バルーンC&Dの例マロの例)をご覧ください。
                      万が一お店のアンモニアか亜硝酸塩が高濃度の場合は最初程ゆっくり変えないといけないので、半分以上換えたりせず、1割程度を1時間ごとに入れ替えを繰り返し、7回目くらいでアンモニアや亜硝酸塩の問題があるほうを再検査して1.5mg/L以下(アンモニア)・0.3mg/L以下(亜硝酸塩)になっていればその先は普通に取り扱ってください。
                      この作業はここに書いたより早く完了させないでください。急性中毒を起こさせないためにも時間をかける程安全です。
                      イメージとしては「ゆっくり大量に替える事」が大切ですので時間がかかります。
                      くどいですが金魚の購入は1日時間が取れる時のほうが安心です。

                      (水槽に金魚を投入)
                      ここまでの作業がすべて完了すれば金魚を水槽に入れられます。
                      他に金魚が居ませんので塩水浴などのトリートメントは省略してください。

                      (その後)
                      24時間は完全に餌を与えないでください。
                      2日目(24時間経過後)金魚が元気そうなら様子見でSSサイズ餌10粒とかの少量を与えてみてください。
                      どれだけ元気でも安心せず、数日は様子見を続けてください。
                      通常レベルでの給餌は4日後5日後くらいから始めると安心です。
                      金魚のサイズによりますが4㎝級なら前回算出したくらいは大丈夫ですが、しばらくはMAX30粒くらいで抑えてください。
                      というのもアンモニアや亜硝酸塩がゼロで維持できるかが確実に分かるまでは通常飼育と言う訳にもいかないからです。
                      これまでの経験からは大丈夫なはずですが、念のため、確実にゼロを維持していると判断できるまで恐々見守るのが良いと思います。(安心すると油断しますので)

                      水草を入れる時は虫が付いていない事を確認できているもの又は
                      購入直後のものは入れずに1週間ほどバケツに入れて虫出しをしてから入れてください。
                      今後温度低下でどうせ枯れますので不安がある場合は水草は春以降に導入してください。

                      最初の頃は特に温度変化は少しでも与えないように管理してください。環境に慣れたら温度差はあるほうが良いです。
                      この点はストーブの使用などで起きる室温の変化、特に就寝前のMAXから明け方のMINまで、6時間から8時間で作られる水温差をご確認ください。
                      大きい場合はヒーターの利用もご検討ください。

                      (更に)
                      お送りした濾材のバクテリアは温度差は殆ど無かったので適応できるものは無事に適応した頃だと思います。
                      しかし日本の水道水は基本川の水なので水系が違えば中のバクテリアの構成も大きく違うはずです。水系が全く違う地でどのくらいが生き残りどのくらいか置き換わるのかは不明ですので、しばらくは週に2回くらいアンモニア検査と亜硝酸塩検査をしてください。
                      1週間以上経過してから、金魚が徐々に環境に慣れ、餌も毎日か(低温なら)1日おきで与えるようになったら特にアンモニアと亜硝酸塩の数値に注目してください。
                      どちらもゼロでなくてはいけません。
                      一度でも数値が検出されたらその数値を水温とpHの値と共にご報告ください。
                      両方ともゼロの場合は(本目的の為の検査としては)pHの検査は省略していただいて構いません。

                      (水換え)
                      金魚を入れた日を起点として週に1回3割から5割を基準に実施してください。
                      水槽の立ち上げ確認と金魚の飼育との2つが同時進行しますが、常に金魚の安全を優先して管理してください。

                      ざっと簡単に書きましたが、僕の通常の対応より少し安全側で書いたつもりです。
                      不明な点があればお気軽にコメント下さい。
                      時々現場調査で大阪に行く事があり丸1日ネットに触れないので、即答できない事がありますが、仕事部屋にこもっている限り24時間以内にお返事します。

  13. 金魚部様、こんにちは。
    お返事ありがとうございます。

    僕を気遣ってメールまでしていただき、本当にありがとうございます。あれからまだ休みがなく、金魚を見にお店に行けていないんです。購入のメドも立っていないので、そんな状況でコメントを返して(回数を繰り返してしまって)はいけないかと思ってしまい…お返事遅くなり申し訳ありませんでした。
    何事もなければ明後日お休みなので、見に行きたいと思っています。

    金魚導入について、細かく教えて下さり、ありがとうございます。
    明後日お休みの予定なので、教えていただいた通りに準備していきたいと思います。

    >水槽は現在まで放置されている場合、底にかなり鰹節のようなものがたまっているか、その時期を超えていれば苔が付き始めていると思います。
    →鰹節のような沈殿物があります!言い当てられて…なんだかすごくホッとしました(*^ ^*)
    苔は…ないと思います。ガラス面に小さなプツプツがありますが…苔っぽくないので違うと思います。

    >あまり大きな金魚は選ばないでください。
    →今回も5センチくらいになると思います。

    数もまずは2匹くらいまでにしてください。
    →どちらかといえば、1匹の方が良いでしょうか?2匹の方がいいでしょうか?水槽やお店が違う場合…2匹買っても、仲間意識…とはならないでしょうか?かえってストレスになってしまいますか?またこの場合、購入水槽やお店が違う場合も塩水浴トリートメントはいらないでしょうか?

    ○温度差についてですが…
    数日前から時間帯によってストーブをつけるようになりました。
    室内は25〜20度くらい、水温は22〜20度くらいです。雪が降るようになると夜中はもっと下がると思いますが、現在のところこのような感じです。

    ○水合わせが不安ですが…紹介していただいた記事を参考に行いたいと思います。

    ○しばらくの間は水槽の中には何も入れず(水草、底砂など)ベアタンクで行きます。

    僕は最初、管理が簡単そうな上部フィルターを使い、底砂を敷き、水草を植え、陶器の水車小屋を置き、石を置き、和風な感じの水槽にしたくていろいろと準備しました。ですが、金魚について知っていくうちに…それはすごく難しいことで、なかには金魚に向かないこともあったんだと、知りました。オシャレに上手に飼われている方々は本当にすごいと思います。

    これから新たに金魚を導入していくのですが…金魚部様、もう少しの間、お力をお貸しください。
    何卒、よろしくお願い致します。

    まず教えていただいた通りに準備を進めて、金魚購入が決まった時にご報告致します!
    よろしくお願い致します。

    <もう1つのコメントも こちら↓↓↓ に移動させていただきました。by金魚部>

    金魚部様、コメントの連投申し訳ありません。

    今水槽をよーーく見てみたら…細い糸のようなものがたくさん動いています!ミズミミズと検索して出てくるものかと思います…が、この先なにか問題ありますか?

    それと、先程のコメントに書き忘れてしまいましたが…来月末に隣街に引っ越す可能性が出てきまして…金魚導入は引っ越し終わってからの方が良いでしょうか?問題無ければ、金魚購入のメドがたち次第進めて行きたいと思うのですが…引っ越しに関して何か気をつけるべきことはありますでしょうか?引っ越す場合、近くに実家があるので、事前に実家の水質検査をして、念のためデータを取ってみようと思っています…

    次から次へと申し訳ありません。
    よろしくお願い致します。

    • 青龍さん こんばんは。
      コメント&お返事ありがとうございます。

      まず、すべてに優先して「引っ越し」に関してですが
      確実に引っ越しがあるか無いか分かるのは何時頃でしょうか?

      もし1か月後に引っ越される場合の懸念事項として
      ◆水槽のバクテリアの状態が不明で立ち上がっているか?いないかも不明な事
      ◆金魚を迎えて間もなく引っ越しになるのはあまりに金魚に負担が大きい事
      から、
      金魚の投入を急がないのであれば引っ越し後のほうがトラブルが少なくて良いです。
      上手く導入できたとしても
      今から1か月、ようやく安定が得られるかと言うタイミングでの引っ越しとなるのは導入やり直しとなり怖いです。

      全てが上手くいくと仮定しても怖いですが、逆に何か1つでも問題が出ると仮定すると1か月後に引っ越しと言うのは問題以外の何でもない事になります。

      例えば、導入の初期に問題が出て(寄生虫等)塩水浴の途中に引っ越しとなれば大変です。

      更に引っ越し直後に金魚が弱りだした場合に、前環境での問題なのか?新環境での問題なのか?など判別しにくい事が出てきてしまいますので対策を講じにくいというか未知の事が多いと誤った判断をしてしまいやすいです。

      このように確実と言えるものが少ないタイミングで引っ越しをされると上手くいく可能性がぐんと低くなるので、あえてそこまでハイレベルな導入にチャレンジするよりも、引っ越し後に落ち着いてから金魚を選んで確実に導入されたほうが安心だと思いますがいかがでしょうか?

      次は確実に一切の危なげなく安全側から出ることない導入をサポートさせていただきたいので、あえてその可能性を低くするより、選べる限り良い条件を整えて迎えていただきたいと思います。

      もちろん決めるのは青龍さんです。
      どの方向を選ばれてもその条件の中で最大限上手くいくようにサポートさせていただきます。

      まずは引っ越しが確実にあるのか無いのかが判明してから
      1つ1つ確実に決めたほうが良いと思います。
      全てを(仮定)(予定)で話すのは内容が不確かになりすぎるので、
      まずは一つ、引っ越しされるのか否かが決まったらお知らせください。

      もちろん、ふと、お店に立ち寄って人生最高レベルの金魚に出会ってしまった!とかの場合は迷わず購入してください。
      多少は後先考えながらですよ。
      その場合は、その場合で対応します。

      また急にお返事を返せなくなるタイミングが時々来ますので、可能な限り先行して書いてますが、分からない事があればお気軽にお問い合わせください。
      可能な限り早くお返事しますが、僕も来月に引っ越しに匹敵する大きな環境の変化を計画中です。未だ分かりませんがしばらくその方向で動きます。
      そうなると落ち着くまでまとまった時間が取れないのでブログなども自粛モードで動きますが、青龍さんの水槽の立ち上げが完了するまでは僕も枕を高くして寝れませんので、そのサポートだけは何とかしますのでご安心ください。

      以下
      ご質問の答えになります

      >事前に実家の水質検査

      現時点では無用です。
      更に引っ越し先のインフラにより水質が変わりますので余程判断材料が必要な場合を除き、実家のデータは参考にしないほうが良いです。
      検査で判明するパラメータは基本変化するものが殆どなので、それよりも微妙なミネラルバランスとか常在菌の種類とかのほうが心配だったりします。

      >ミズミミズ

      僕の濾材の中に居たのかもしれませんね。
      通常水が富栄養化しないと増える事はありませんが
      現在は最大の敵である金魚が居ないので食べられてしまう事が無い為、栄養が少ない中でも増えてきたのでしょう。
      僕達が気づくかどうかは別として、これらの虫や更に小さな虫(寄生虫含む)は水槽に住んでいます。
      卵の形で水道水に微量は居るとも言われています。
      ですので気になさらなくて大丈夫と思いますが、気になる場合は洗い流していただいても構いません。

      >鰹節のような沈殿物

      これは金魚が居た水槽をしばらく金魚無しで回すと必ず出てきます。
      僕は白点病とかで金魚を全て水槽から出す度に見てきたのでおなじみの光景という事です。
      前にお送りいただいた水槽の写真に少しですが既に写ってましたよ。
      これに関しては僕の濾材に含まれていたものでしょう。
      通常は金魚を入れれば速攻で綺麗に食べてくれますが、現在のものはかなり古くなっているので念のため大量に食べてしまわないように、見える範囲で吸い取っていただければと思います。
      毒にはならないと思いますがあまり古いものは大量には食べさせたことが無いので念のためです。

      >苔無し

      そうですか、太陽光が当たるなら茶苔が出ているかと思いましたが、出ていないならその為の栄養が足りないという事ですね。
      情報ありがとうございました。

      >ガラス面に小さなプツプツ

      これは分かりません。
      宜しければ写真をお送りいただけませんでしょうか?
      色々お願いして申し訳ないですが、気になります。
      膜の中に点が幾つもあるなら奴の卵ですが、水槽に何か住んでますか?

      >温度差 室内は25~20度くらい、水温は22~20度くらい

      えーーっ。青龍さんの件があるので北海道の天気予報も注意するようにしてますが、そちら既に最低気温は一桁ですよね。
      ストーブ付けて25℃は分かりますが、ストーブ消して寝て明け方に最低室温が20℃って?物凄く断熱性能いいですね。
      外気温が一桁で、部屋の温度が無暖房時に5℃しか下がらないとは想像と大きく違うので驚きました。

      こちらはヒーター使用で21℃設定にしているタンクがありますが
      無加温水槽は18℃が最高です。

      >和風な感じの水槽にしたくて

      僕の濾材のバクテリアが機能すればそんなに遠くない未来にできますよ。
      ただし底砂利はかなり小まめに糞取り・ゴミ取りしないといけないようです。
      その部分は僕は未だきちんと管理できたことが無く未知の世界ですが
      きちんと管理している人たちはかなりきちんと掃除されているようなので・・・
      僕はもう少し先までチャレンジしませんが そのうち復活させたいです。

      >どちらかといえば、1匹の方が良いでしょうか?2匹の方がいいでしょうか?

      お店や水槽が違うとしても2匹のほうがいいです。
      今は30Lに抑えて頂いてますが、最終的には60Lで上部ろ過を使われるでしょうから、その時に1匹では水槽の水全体のエコシステムが上手くバランスするか心配なので、その時点では最低でも2匹いて欲しいです。

      相性の事とかありますが、同じタイミングで水槽に入れれば数日から1週間で仲良くなるのが普通です。
      飼育初期の1匹の飼育は非常に金魚にストレスを掛けますので2匹にしてお互いを安心させる仲間としてやるのが良いです。

      本当は10匹とか20匹のような集団が理想と言われますが、多すぎると餌が上手く分配されない事や、水質悪化する時に急に起きたり、何もかもがコントロールしにくいので飼うスキルも高く要求されるので、
      60㎝水槽で60L前後で飼育するという条件で
      小さな金魚の数という事なら、最初は2匹から4匹がいいです。
      (水槽が小さいとか金魚が大きいとかの場合は4匹も無理です。)

      でも立ち上げが完了したかしてないか分からないところに4匹も入れると怖いのでMAX2匹でスタートしていただき、まずは確実なスタートを切っていただきたいです。

      気に入った金魚が居なければ1匹でも構いません。
      この場合は飼い主がバディになるように金魚に怖がられたり嫌われたりすることを最初は特に避けて世話していく事でカバーできます。
      ちょっと難しいですけど、不可能と言う程ではありません。

      • 金魚部様、こんにちは。
        お返事ありがとうございます。

        引っ越しはもっと先になると思っていたのですが、急にいろいろと進んでしまいまして…11月末には引っ越すことに昨日決まりました。
        そうですか…やはり引っ越しによる環境変化は危険が伴いますね。詳しく教えて下さりありがとうございます。
        僕としては急がなくていいのですが、導入が伸びてしまうとそれだけ金魚部様のご迷惑になってしまうと思いまして…このまま可能ならそうした方が良いかと思ったんです。

        こちらからの各質問に答えて下さりありがとうございます。ミズミミズはけっこうな数いますが、問題ないのならこのままにしておきます。きっと金魚のエサにもなるのでしょうから、余計な手は加えず、現状のままにしておきます!以前大量発生した時は、どこからやってきたのかわからず、なんとも言えない気持ちになってリセットしてしまいましたが…金魚部様のところからやってきたのかな?と思うと前向きに思えます(笑)

        ○ガラス面のプツプツについてですが、ガラス面をうまく写真にとれるかわかりませんが…頑張ります!2日間家をあけていたのですが、今日帰ったらやってみたいと思います。

        ○温度についてですが…なんだか最近『本当に?』と感じるので、もう一つ別なものを買って比べてみようかなと思っています(>_お店や水槽が違うとしても2匹のほうがいいです。
        →わかりました、出来るだけ2匹買いたいと思います。以前、1匹だけ買ってきた時、おびえてる?ように感じることが何回かあったのと、金魚部様の記事にも書かれていたのを思い出し、(今の自分にも可能なら)2匹導入した方がいいのかな?と思ってご質問させていただきました。

        ここにきて急に引っ越しという金魚に優しくないことが出来てしまいましたが…引っ越した後は、きっと3ヶ月保護期間用のスペースが確保出来ると思います。
        これから、金魚に優しい買い方が出来るようになれたらな…と思います。
        金魚部様も引っ越す…わけではないのかもしれませんが、それに匹敵するとのことで…ものすごくお忙しい中、応えていただいているのだと思います。すっかり巻き込む形になってしまい、申し訳ありません。どうかお身体に気を付けて下さい。

        • 青龍さん こんにちは。
          お返事ありがとうございます。

          そうですか、引っ越しされるのであればその後に導入されたほうが安心ですね。
          僕のほうは気遣っていただかなくて大丈夫です。
          ちなみに未だ今は準備中です。
          住む環境はこのままですが、働く環境を大きく変化させようと計画中で、計画通りに事が進めばしばらく新環境が軌道にのるまでバタバタするかもしれません。
          その場合、懸念されるのが、これまでのように長文でのサポートを行う時間がコンスタントに取れるかどうかという点です。
          まだ何も分かりませんが、来週から数週間で大まかな動きが決まる予定です。
          ですので不安がある事や細かくお知りになりたい事は今のうちにお尋ねいただくと安心です。
          あくまで安全側の判断で書いていますので、大丈夫と思いますが念のためお知らせしておきます。

          バクテリアに関しては、流石に温度も温かいうちでしたし、寧ろそちらのほうが温かい環境になっているので上手く適応しただろうと思いますが、数としては劇的に減少していると思います。でもどの種族もゼロにはならないと聞きます。 10年分の環境変化で増えたり減ったりしてきたものが濾材に住んでいたと思います。つまり水道水から立ち上げたのでは中々発生しない種族もその中には既にいるのでゼロからやるよりは有利だろうと思います。
          ですので最初はアンモニアが検出されるような流れとなるかもしれませんが、その後1週間から2週間経過後、突然ゼロに落ちるパターンになると予想しますが、それ以外にも、全く問題なく立ち上がった状態でスタートするパターンと、殆ど一からになるパターンもあり得ます。(未経験の条件が多くて何とも言えません)
          このどれになっても対策はありますが、これらのどのパターンなのかを早期に判別する事がキーになります。
          一番悪い流れになっている場合は、もう一度追加で濾材をお送りする事も視野に入れていますが、タイミングよく郵送する為にもアンモニアと亜硝酸塩の濃度を確実に知る必要があります。
          アンモニアは液体の検査薬をご利用と思いますが、亜硝酸塩は何で検査されていますでしょうか? 6in1(ストリップ)でしょうか? 液体の検査薬でしょうか? 若しくはテトラ以外の製品でしょうか?
          <9月25日に書いていただいたコメントの時点では6in1をご利用と書かれてますが、文中に「この時は」と書かれてますので確認です>

          温度に関しては多分間違っていないだろうと思います。つまりデジタル温度計自体が壊れている可能性は低いと思います。
          壊れると温度変化が全く無いとか、京都なのにマイナス30℃って出るとかありえない事が起きます。(経験談)
          ですので器用に最低温度だけ10℃ほど狂うというのは無いだろうと思います。
          狂う場合は最高温度も狂いますし、これまでの経験では(温度のずれとしては)せいぜい1℃前後までしかありません。
          それ以上狂うという経験が無いので上記以外のパターンは分かりませんが、壊れていると信じられない数字が出るだろうと思うんです。

          また北海道の住宅の断熱性能に関して一切不明なので何とも言えませんが、昔から北国はそれなりの対策がされていた事を考えると、あり得る範囲だとも思えます。
          現実、最近の木造やS造の建物で断熱設計をして施工もきちんと行えば、魔法瓶とまではいかなくてもかなり保温性の高い住居は作れます。
          ※木造なら在来工法の場合です。ツーバイフォー工法だと壁が薄すぎて少し不利、アメリカではツーバイシックスで断熱処理してました。
          前にコメントで共同住宅にお住いと書かれていましたが、一般的に日本の建売住宅や賃貸マンションや分譲マンションでは物凄くコストを低くして建てられるので断熱にお金をかけずに設計・施工されるのが普通で震災後の現在でも低レベルの断熱性能のものが多いんです。
          ※ただしRC造で大きな建物になると、蓄熱能力が高いRCの総量の大きさによって温度変化が少ない住居となる傾向がありこれに助けられますが、この場合は季節の変わり目は快適ですがRCが冷え切る冬の中盤から後半はとても寒く感じる住処になります。夏には逆の事が起きますので、非常に負担が大きいので高齢者の方がマンションに住んではいけない理由の1つとなっています。
          そんな感じの事を当てはめながら想像していたので、高い性能に驚きましたが、現代では既に実現している性能ではあるので、おかしい事ではありません。 ただ共同住宅でもそのような配慮がされているのであれば少し驚きだと思ったんです。流石、北国!という事なのかもしれません。

          いずれにしても飼育初期や治療時は温度変化が少ないのは有利です。長期的には金魚の抵抗力が落ちるので夏は換気扇だけに頼らず、可能であれば夜間窓を開けてナイトパージを行って室温を下げてあげてください。
          人間にとっても良い事になります。冬は無理でしょうけど。
          京都に住んでる僕でも冬は寒くて窓を開けません。
          時々換気しますが、まあまあの罰ゲームのような辛さに耐えながら「金魚の為に新鮮な空気を!酸素を!」と時々5分ほど耐えようとしますが、30秒で閉めちゃうことも多々あります。

          • 金魚部様、こんにちは。
            お返事ありがとうございます。

            先程メールにて写真をお送り致しました。遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。急遽仕事の予定が変わってしまいまして…4日間まともに帰れなかったので、さすがに最低室温は16℃(水温は14℃)まで下がっていました。

            写真を4枚添付したのですが、メールのサイズが限界を超えるとのことで、ファイルサイズを少し小さくして送ることになってしまいました。その結果、見づらくなってしまったり、全く見れない…など、なにかありましたら教えていただけると嬉しいです。何回かに分けて送り直したいと思いますので、よろしくお願い致します。

            >住む環境はこのままですが、働く環境を大きく変化させようと計画中で…
            →金魚部様もお忙しいのに…本当にありがとうございます。金魚部様の計画が上手く行くよう、お身体を壊さぬよう、北海道よりお祈り致しますm(_ _)m

            こちらは、問題なければ11月半ばくらいから徐々に荷物を運び出し、11月末には引っ越しを完了出来ると思います。今後は戸建て(中古ですが)になりますので、今よりはスペースを確保して飼育出来ると思います。

            申し訳ありません、またまたお聞きしたいのですが…

            ○水槽ですが…やはり居間に置くのは金魚にとってはストレスがかかり過ぎるでしょうか?
            問題ないなら、やはり目に入るところに置きたいのですが…かなりストレスになりそうですよね…。

            ○引っ越しを終え、金魚を導入するまでは、水槽は現状のままで良いでしょうか?先日教えていただいた金魚購入前の準備はまだしていないんです…準備を整えてからまた時間がたってしまうのはいけないかと思い、まだなにもしていないのですが、大丈夫でしょうか?

            ○亜硝酸塩はテトラの液体検査薬を持っています。最初は6in1を使っていたのですが、液体の方が分かりやすいかと思い、途中から液体検査薬に切り替えました。
            …アンモニア、亜硝酸塩、PHのテトラ液体検査薬を持っているのですが…新しいのを買った方が良いでしょうか?封を開けてしまっているので…

            • 青龍さん こんにちは。
              お返事ありがとうございます。

              僕の事はお構いなく。
              この先お返事が遅れる事になってからお知らせしたのでは言い訳みたいになると思い事前にお知らせしましたが、特に問題は起きないように対応させていただこうと思っています。

              >室温は16℃(水温は14℃)まで下がっていました
              それなら普通ですね。
              ここまでのデータから考えると断熱以外にも
              暖房時の熱がしっかり朝まで残るような何かがあるのかもしれませんね。
              コンクリートの建物で外側を断熱していると、まさにそんな感じになりますが木造やS造でも蓄熱ボードが内装に使われていれば可能です。(でもコスト面から僕たちの地域では賃貸物件には使いません)

              写真ありがとうございました。
              残念ながら写っているものが何か特定するには小さすぎますがマイクローブの中の一種でしょうかね。
              水ミミズ同様、色々なものが水槽で生まれ出てきますが殆どは僕たちが見つけるよりも先に金魚が見つけて食べてしまうので普段はあまり見ません。
              でも、今回のように金魚が居ないまま回し続けると色々なものが発生してきて驚きます。
              水槽は”自然”と呼ぶにはあまりにも人工的な空間ですが、このように次々に生命が生まれ出てくるのは水槽の中にもエコシステムが構成されているという証です。
              とは言えあまり大量に増えたり古くなったものを金魚に食べさせるのは経験が無いので予測できない事が起きてしまうのを避ける目的で今回は避けていただきたいと思います。
              以下の手順で洗い流してください。

              このまま金魚を入れる場合は一度清掃が必要ですが、幸い引っ越しをされるとの事なので、以下のように対応いただければと思います。

              引っ越しの際に
              ◆現在の水槽の水を半分ほど(約15L)引っ越し先に運んでください。
              ポリタンクがあればそれで、無ければバケツの中にゴミ袋を入れて口を開いて水を流し込んでバケツの上まで水が来たらゴミ袋の上を縛って閉じます。
              こうすると水はこぼれませんし、バケツの持ち手をもって楽に運べますし、バケツの硬いボディに守られるのでゴミ袋だけで運ぶよりはるかに安全です。
              両者の良い点を重ね合わせるアイデアです。
              今回は関係ないですが金魚を運ぶ時はポリタンクよりもこちらがお勧めです。

              ◆引っ越し前に水槽は綺麗に洗浄してください。
              1日の引っ越しではなく徐々に荷物を移動されるようなので、その途中の時間のあるタイミングで実施していただければと思います。

              引っ越し先では
              ◆洗って空にした水槽を適度に日が当たる場所に設置してください。

              ◆運んで頂いた水を約15L水槽に入れてください。

              ◆カルキ抜きした水を約15L足して合計30Lにしてください。
              両者の比率はほぼ同じか、新しい水が少し多いくらいがベストですが、適当でかまいません。
              詳しい説明は割愛しますが、これで古い水が安全か不明でも金魚が生きられる水になります。
              昔、フィッシュレスサイクルのやり方を模索している中で知った方法ですが、安全と思う時も僕は必ず半分程度を新しい水にしてから金魚を入れる事にしています。(長期放置水槽に対して何度も行っていますが問題が出たことはありません。ただし長く放置した場合、水槽は綺麗に洗って行ってきましたので今回も洗っていただきます。)

              ◆この時PSBを15Lぶんだけ入れてください。
              この後水換えの時は入れなくて結構です。
              これが最後です。保険です。

              ◆バクテリアへの酸素供給目的で必ずエアレーションしていただきたいので、水作エイトを直ぐに設置してください。
              水作エイトは一度開けてみていただいて虫などが大量に沸いていたりしないかご確認ください。
              念のため、カルキ抜きした水か、古い飼育水で軽くすすいでください。
              この作業は、洗いすぎても、洗い足りなくても大きな問題はありません。
              洗浄の度合いは、この先の立ち上げに影響が出る可能性がありますが、どのようなシナリオになっても対応できます。
              ※念のため、(カルキ抜きしてない)水道水で洗うのだけは避けて下さい。

              この作業から24時間以降、かつ1週間以内くらいで金魚が入るのが理想です。
              あまり時間が経つと同じように色々沸いてきたり溜まってきたり、放置すればそれが劣化したりの流れがまた始まるからです。
              ですので金魚を購入するタイミングも考慮したうえでベストなタイミングで設置してください。

              また途中の作業で水を移動したり色々されるときも移動中以外は出来る限り水作エイトでエアレーションを継続してください。

              水を健全に保つためにもエアレーションと適度な太陽光をうまく利用して味方にしてください。

              >水槽ですが…やはり居間に置くのは金魚にとってはストレスがかかり過ぎるでしょうか?

              屋外の池に放置するのに比べると室内で人間と共に暮らすのはストレスになります。
              でも、ある程度懐いている金魚は特に問題ないと思いますので、そうなる前提で言えばリビングでも仕事場でも問題は無いです。
              ただし、金魚が常にビクビクするような環境や夜間に音や気配を感じさせる場所は避けて下さい。

              ◆ドアの近く(特に横にスライドするドアの閉まる音が苦手な金魚が多いです。
              足音には慣れると言われますが、ドアの音は無理みたいです。
              ◆作業デスクの上 作業で起きる振動がその都度水槽に伝わるとストレスで弱ります。
              突然死もあるようなのであまり人が四六時中近くにいる場所は良くないそうです。
              ◆健全な睡眠がとれない環境
              人間の寝室など夜間動きがある場所は極力避けて下さい。

              ある程度の事は慣れてくれますのであまり神経質にならなくても大丈夫です。
              可能な範囲で、金魚がより自然なリズムで暮らせる環境を与えてあげてください。

              >引っ越しを終え、金魚を導入するまでは、
              >水槽は現状のままで良いでしょうか?
              >先日教えていただいた金魚購入前の準備は
              >まだしていないんです…
              >準備を整えてからまた時間がたってしまうのは
              >いけないかと思い、まだなにもしていないのですが、
              >大丈夫でしょうか?

              はい。大丈夫です。
              アンモニアが定常的に発生するまでバクテリアは安定しませんので今は放置していてください。
              上記のように金魚を購入する直前に対応してください。
              ただし移動の直前までは水作エイトを使ってエアレーションだけは継続してください。
              水の中と濾材の中に酸素が送り込まれていないと悪い菌が増えることがあります。
              万が一の為に直前に半分の水を新しくして頂くわけですが、それだけにすべてを頼るのは良くないのでエアレーションは継続願います。

              >検査薬
              3つとも液体であれば安心です。
              ストリップは反応が悪くてゼロなのか微量なのか分からない時があるのと、使用条件が狭いのとで液体がお勧めです。

              —————

              引っ越しと言う大変忙しい作業の中で金魚を導入となると不安が大きい場合は
              とりあえず、上記の手順で水槽や水の引っ越しをしていただき、そのまま金魚無しで空回ししてください。

              1週間程度で金魚を入れられない場合は、そのまま空回しして、金魚を導入するその日に もう一度カルキ抜きした水で15L(半分)水換えしていただいても構いません。
              水道水は酸素が含まれているので24時間エアレーションをしておく必要も無いので、緊急の場合はそれでもかまいません。

              大切なのは金魚をしっかりと水合わせして導入していただく事と それから数日から1週間で確実にアンモニアと亜硝酸塩の状態を把握していただく事です。
              多分追加の濾材はお送りしなくても行けると思っていますが、まずは検査でゼロをキープするか、少なくとも上がり続けていない事を確認しないと分かりません。 

              マイクローブの排せつ物や死骸でアンモニアが出る事はありますが量的には不十分ですし、アンモニアの安定供給が途絶えてますのでバクテリアの総数は激減しているはずですので、最初に金魚を入れた時は処理できず多少のアンモニアが出る可能性はあると考えています。 ただしゼロから立ち上げるのとは違い10年間に発生した多種多様なバクテリアが少数づつ生き残っていると思いますので、アンモニアが出てもこれらが十分な数まで増えてくればピタッと立ち上がると思っています。

              が、
              なにぶんバクテリア頼みの話ですので、やってみないと分からない部分もあります。

              どうしても避けたいのがアンモニアや亜硝酸塩のピークを新しい金魚に経験させる事です。
              ピークが来るようならバケツに避難してしばらくはバケツの24時間100%水替えで逃げることも出来ますが、慣れて居られない中そのような流れになると色々大変なので、可能な限り避けたいシナリオです。

              色々書きましたが
              金魚を入れて1週間ほど水質を確認して頂かないとどうなるか分かりませんので、最良の流れから最悪の流れまでどのシナリオになっても安全かつ確実に導入していただけるようにサポートさせていただこうと思っております。

              • 金魚部様、おはようございます。
                お返事ありがとうございます。

                お返事遅くなり、申し訳ありませんでした。手続きや引っ越しの準備ですっかり大忙しとなってしまいました…人間でもこんなに大変なんですから、小さな金魚はもっと大変ですね。体調を崩してしまうのも当然だな…と思います。

                引っ越しに合わせた準備の仕方を教えて下さりありがとうございます。まだ運び出すまでにもう少しかかりそうですが…蒸発により、水作エイトの吹き出し口(てっぺんのエアーが出るところ)に水位が迫ってきたので、一度カルキ抜きした水15リットルと、飼育水15リットルを合わせて30リットルになるようにしたいと思います。そして、教えていただいたように、荷物を運び出している合間に水槽を洗って、乾かし、設置し、金魚購入に合わせてカルキ抜きした水15リットルと飼育水15リットル、合わせて30リットルになるようにもう一度換水を行いたいと思います。

                引っ越しを終え、金魚を導入するのが楽しみです。まずは…気をつけて引っ越しを終わらせたいと思います。

                • 青龍さん こんにちは。
                  お返事ありがとうございます。
                  こちらからのお返事が遅くなり申し訳ありません。

                  お忙しい中ご報告ありがとうございます。
                  お水は適当に足してください。
                  金魚を入れる前に半分以上をカルキ抜きした水にするという点だけ確実に行っていただければまずは安心です。
                  そこからはアンモニアと亜硝酸塩をご確認の上お知らせください。

                  僕も引っ越しする時は毎回1日ではなく1週間とか2週間かけて少しづつ運びます。
                  何をもっていくか、何を捨てるかを考えながら進められるのが好きです。
                  引っ越し業者を雇う料金で1か月の家賃を払って一時的に新旧2か所両方に住めるようにして行ってきました。

                  ここに越してきた時なんかは真っ先に空の水槽を運んできて水道水を入れてエアレーションだけで空回ししたり1つ1つ進めていき整ったところで金魚御一行様を引っ越しさせました。
                  あの頃は60㎝水槽1本あれば全員入れられましたが、今引っ越すとなると金魚だけで3日は必要ですw

                  それでは、金魚を購入されたらご連絡ください。
                  大変でしょうけどお引越し頑張ってください。

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