金魚の体を幾重にも覆う層に関して
金魚の体を覆う鱗とその上下に重なり合うレイヤー(層)はそれぞれが反射や透過をする事で非常に複雑で美しい表情を作り出します。 私たちの身近にある多層の色レイヤーを持つ工業製品といえば車のボディ塗装でしょうか。 光の加減や入射角で様々な表情を見せますが、金魚の体はそれよりも更に複雑な多層レイヤー構成を持っています。
金魚が持つこれら各層に色の要素が入り、その組み合わせで金魚の色が決まります。
この記事でこれら各層は色が入る 入れ物 だとお考えください。
層の構成
外から順に
2 ピグメント層
<<<ウロコ>>>
3 デルミス層
のように並んでいます。
各層に関して
1 エピデルミス層という最外部の層には粘膜を作る細胞が並んでいて
黒い色を作るメラニンも通常はこの層にあります。(種類により、下の層にも出ます)
その下には
2 ピグメント層と呼ばれる色素の層があります。
更に下がベースとなる部分で固くてまるい
<ウロコ>が重なり合う層で金魚の体全体を守ります。
更に下には
3 デルミス層という全てを一体化させている層があります。
以下の文章で、どの部位の説明か分かるように色と数字を加えました。
ウロコよりも外側に 1と2、
ウロコよりも内側に 3
があります。
ピグメント と ピグメント層
また通常、ピグメントと言えば色素の事を示しますが
ここではその色素が集まる層を ピグメント層 と呼んでいますので
ピグメント と ピグメント層 で混同しやすいですが勝手に名前を変更する訳にもいきませんので
ピグメント=色素・・・(パーツ)
ピグメント層=色素が並ぶ層・・・(入れ物)
と区別してお読みください。
採用した分類方式
国によって情報が偏っているので日英米の本からの情報を一度ノートに書き出して、最終的に共通点を確認しながら併せてまとめました。
※整合性の取れなかった情報は省略しています。
ここでは欧米式(異種を同列に混ぜずに同じ種類だけで分類する方式)を採用し
反射と透過の違いからシンプルに3つの系統に分けています。
■■■■■■■■■■ メタリック系<ピカピカ> (見た目がピカピカの金魚が属するグループ)
■■■■■□□□□□ ナクレオウス系<中間> (殆どの色の金魚が属する最大派閥)
□□□□□□□□□□ マット系<つや消し>(マットコーティングのような見た目のグループ)
■ グアニンというピカピカの物質が多いとメタリック系になり
□ 全く無いとマット系になります。
その中間は全て ナクレオウス系 に分類されるので
ナクレオウス系が色の種類では最大グループになります。
※ただしこれは表面のグアニンで分類しているのでマット系でも下の層にグアニンがある事があります。
例)表面は一切光っていない透明鱗の金魚でも所々奥がピカって見える鱗がある
面白いのは
金魚は多種多様な色素があるのではなく
基本的には 赤・白・黒・メタリック、素地の色
これらの組み合わせだけで多くの色を作っているという点です。
では、ご覧ください。
メタリック系
グアニンという光沢のある要素がウロコの上の層(1 エピデルミス層/2 ピグメント層)に存在し、光を反射する事でメタリックに見えます。
通常上層(1 エピデルミス層/2 ピグメント層)と下層(3 デルミス層)で鱗をサンドイッチしてこれら全てを重ねて見る事で様々な色に見えますが、この系統は上層のメタリックにより光が全て反射されるので下層の色が何色でも見えません。
ナクレオウス系
上の層(この場合主として1 エピデルミス層、更に2 ピグメント層も含む)にグアニンが少量、又は殆ど無い為、2 ピグメント層に存在する色素の色が見えるのがこのグループです。
グアニンの量によりメタリックカラー(グアニン少)とノンメタリックカラー(グアニン無)が居ます。
グアニンが少ない(又は皆無な)ので上層を通して下層の色まで見えますのでこれらの組み合わせにより多くの色が再現可能になります。
よって色数では最大のグループがこのナクレオウス系になります。
赤・橙
最も多い金魚の色ですが
基本的には2 ピグメント層のリボクローム色素(キサンチン、エリスリン)が作っています。
黒
黒のメラニン色素が一番上の1 エピデルミス層で増えると その下は透けて見えないので赤・橙は完全に見えないので 黒 になります。
ただし、この場合は 下が何色でも黒になるので 赤・橙の部分が別の色の場合もあります。
金
黄・橙・赤・茶などの暖色系ベースの色でメタリックになると金に見えます。
また日本では 緑 と呼ばれるグループも見た目は金に見えることがあります。
白(灰)・銀
白いピグメントが多いと白に見えますが、グアニンが含まれる場合は反射が起きるので銀に見えます。
写真撮影時もライティングの強さや角度で白にも銀にもなりました。 という事で実物の観察から、白と銀の区別は個体ごとに分かれているのではなく条件次第でどちらにも見えるケースが存在すると言えます。
茶(銅)
面白いのがこの色です。
赤・橙のピグメントに 黒(メラニン色素)が透けて見える場合が 茶 となります。
つまり 赤・橙 + 黒 = 茶 です。
青
同じく
灰・銀のピグメントに 黒(メラニン色素)が透けて見える場合が 青 になります。
つまり 灰・銀 + 黒 = 青 です。
青文魚に関する詳しい情報や独特の色に興味がある方は以下の記事をご覧ください。
マット系
光を反射しない為ウロコが見えないのがこのグループ。
全透過ではなく部分拡散するので乳白色のような色合いに包まれているように見えます。
艶消しコーティングに見えるので海外ではマット系と呼ばれますが
日本では透明鱗と呼ばれているものもこのグループに属します。
白・クリーム
こちらはピグメントは白または無しで、
基本は 白(ピグメントあり)又は クリーム(ピグメント無し)となります。
僕は飼育してないので写真がありませんが金魚屋さんで見ていると乳白色とか透けた肌色に見えるのがこのグループです。
黒
透明鱗の下にメラニンが増えた場合、見た目は黒になります。
その他
上記とは別のグループとして パール系など異種がありますが、ここでは省略します。
アルビノ(突然変異種)
更に上記全てに関係なく突然変異として色素を持たない状態で生まれてくるとアルビノと呼ばれます。
※これはこれで独立したもので別の色ではありません。
金魚の場合、アルビノは目が赤く体の色がゴールドに見えるのが特徴ですが、これらは色素ではなく構成物質の地の色が見えている状態であり、赤や金の色素があるという事ではありません。
例えば目が赤く見えるのは(色素がある普通の金魚なら黒く見える部分の黒の色素が無いから)下にある毛細血管がそのまま見えてしまうので赤色に見えます。
オランダのアルビノは一度買いそうになりましたが、
自分の中の大人の部分が「やめておけ」と言うので買いませんでした。
出演者
今回はあえて古い写真ばかりを使いました。(青文魚以外)
今も時々悪戦苦闘することがありますが、最初の頃は特に飼育がへたくそで長生きさせられなかったので
立派に生きてくれた証として、せめてインターネット上で永遠に泳いでいてくれればと思います。
ちなみに一番上の金魚が僕が大人になって初めて飼育したバルーンオランダのkinchanです。
この写真では、ご機嫌さんで水槽の底にお座りしているように見えると思いますが、実は
「ちょっと怖いんですけどぉ・・・」と、おびえた時に必ずこのようにお腹を水槽の底にくっつけて置物のように動かなくなる可愛い奴でした。
ちなみにデカブツ(1世)のお母さんです。(お父さんは上の写真の丹頂です。)
デカブツ達は全体的な雰囲気や顔はお母さんから、美しく長い尾はお父さんから受け継いだようです。
この当時(ブログを始める前)はSNSをしていて海外の方との交流の中で写真を発表したのでどの金魚も英語表記でした。
日本語の「ちゃん」を広めようとして 全員最後に「chan」をつけてました。
丹頂はtanchan、ランチュウはranchan にしてました。
この頃は未だ金魚に名前を付けるという行為に恥じらいがあったので頭の2文字を採ってうしろに「ちゃん」を付けて名前にするというやっつけ仕事みたいな方式で命名してましたw
今では次々に名前を付けてブログに公開するようになりましたが、変なものでブログ休止中は一切名前を考えることなく飼育していたので新入りは全員名無しのままです。
ブログを再開したら名前の神様がまた降臨するかなと思ってスタートしましたが、
現時点では降りてきていません。
金魚部さん
お久しぶりです
まだかな?再開まだかな?って
ずーーっと待ってました
再開されて嬉しいです
パソコンの画面で見ると
本当に綺麗で迫力があってスゴイですね
感動しました
金魚ちゃん達の肉瘤をプニプニしたい!!
って気持ちになります
お休みの期間中は何度も記事を読ませてもらってました
現在は予想外に42匹の赤ちゃんを育ててます
かれこれ2カ月くらいになりますが
赤ちゃんってどうやって育てるのかすっかり忘れたので
金魚部さんの記事を参考にしてやってきました
3匹を死なせてしまいましたが
39匹は元気に泳いでくれてます
他の金魚ちゃん達も健在で
最近は病気になる事もなく
みんなが元気にしてくれてるので
穏やか~な毎日です
金魚部さんの記事を楽しみにしてます
これからもよろしくお願いします
ヨウヨウさん お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
新しい仕事をする時は他を全てシャットアウトする事にしてるんですが、今回は思いのほか長くかかりました。
1年以上休んでいましたし、しかも別場所で先に記事を増やしているので、皆様がここまで辿り着かれるまでにしばらくかかるだろうと考えて進めていましたが思っていたよりも早く発見して頂けているようで嬉しく思っています。
稚魚が産まれたとの事で毎日いかがですか?
2カ月目で39匹も居たら餌とか水換え大変だと思うんですが
元気に泳いでくれているという事は
きちんと管理されているんでしょうね。
>みんなが元気にしてくれてるので
>穏やか~な毎日です
ほんと、金魚が皆元気だと毎日が穏やかで心地いいですね。
でも、油断大敵ですから気は抜けませんね。
先は長いですし。
お互い頑張って世話して今年産まれた稚魚たちが10年先も生きててほしいですね。
金魚部さん、こんばんは。
3年ほど前に真っ赤なオランダを買いました。
完熟トマトみたいな赤に惹かれて買ったんです。
それが昨年、なんか色が薄くなってきたと思ったら、
2か月たたないうちに白い金魚になっちゃった。
頭がレモン色でボディは肌色です。
光の当たり方で、うっすら銀色もあります。
あの完熟トマトみたいな、しみ込んだような赤は、
グアニンが微量だったのかなあと思いました。
あまり大きくならない子で
あとから生まれた年下の金魚たちより小さいんですが、
今日も元気にアカムシをバクバク食べてました。
2匹いる丹頂も、成長とともに、
白かったおなかに赤い色がついてきたり、
白かったヒレにオレンジの模様が入ったりしてます。
(赤斑ではなく、模様です)
この子たちも元気にアカムシをバクバク食べてます。
どんな色でも、元気にバクバク食べて、
機嫌よく泳いでくれてたら、OKなんですけど、
不思議ですねえ。
マリリンさん こんばんは。
コメントありがとうございます。
お腹の色が部分的に変わるのはバクテリアによるケースが多いと本で読みました。
寝るときに水槽の底にお腹をつけて寝る金魚に出やすいようです。
僕もオレンジ色の金魚のお腹の一部だけが赤くなっていて赤斑かな?と思っていたらどうも色がついているだけで不思議だったんですが、これは動物でも植物でも良くあるようです。 病気に対して抵抗する物質が分泌されてその時に色素も出るみたいです。 病気が治ってもそのまま色が残るので少し残念ですが仕方ないですね。
また色が抜けたり黒が飛んだりするのも病気やバクテリアによる事が多いとも書いてました。
ウチは青文魚が4匹中3匹、ほぼ同時に脱色してしまったことがありました。
これらは種類も違い、購入店も違うので、別の場所から来た3匹がほぼ同時に色が抜けた事になるので、バクテリアなど自分の飼育環境に起きている何かが原因だろうと結論付けました。
金魚たちは元気なので東錦モドキになってしまったまま飼育しています。
更に最近、黒オランダの1匹の顔のみ、メラニンが無くなり赤色になりました。
スターウォーズのダース・モールみたいになってしまい地味にショックを受けています。
三歳魚以上だと良くあると聞きますが、当歳魚で未だサイズも5㎝程度のミニサイズで可愛かっただけに残念です。
金魚部さん、今、ベランダの丹頂を見てきました。
懐中電灯でそーーーっと探してみたら、
(そーっとでもまぶしいはずですが)
じゃーん!
底で寝てました!!!
すっごーい!!!
納得です。
水槽の中で、いろんなことが起きてるんですね。
病気になるより良かった。
金魚部さんのダース・モールの写真もありがとうございます。
ニキビがツンツンしてきたら
オーディション受けさせてあげてくださいw
オランダがバフってアカムシを食べると
口からニョロニョロはみ出していて、
「こんな映画、観たことある」って思いますw
水槽の掃除もさぼらないよう頑張ります。
ありがとうございました。
底で寝てましたか。
それは仕方ないですね。
1年ほど前に金魚屋さんでその菌の名前聞いたんですけど忘れてしまいました。
お店で売ってる人としては死活問題なので
水槽の底の清掃には気を付けてると言っておられました。
>オランダがバフってアカムシを食べると
>口からニョロニョロはみ出していて
ウチも皆その食べ方でした。
金魚って賢いですよね。
詰まらせないように出したり入れたりしながら食べるみたいで
稚魚でも自分の体よりも大きな赤虫を長い時間かけて(途中休憩とか入れながら)その方法で食べていました。
>ニキビがツンツンしてきたら
>オーディション受けさせてあげてくださいw
多分その頃には全身ずる剥けになって
ポニョみたいな金魚になっている気がします。
>グアニンという光沢のある要素がウロコの上の層に存在し
“ウロコの上の層” とは、ウロコ自体の上部分? ウロコではなくウロコより上にある別の層?
ニホンゴムツカシイネさん おはようございます。
コメントありがとうございます。
メタリック系の説明の部分ですね。
グアニンはウロコにもエラ蓋など鱗以外の層にも存在しますが、
ここではウロコよりも上の層つまりエピデルミス層(第1層)やピグメント層(第2層)にある場合を示します。
グアニンは光を通さず反射するので上の層(第1層・第2層)に存在してしまうと、(光が透過しないので)下が見えなくなる為、下が何色でも全てメタリックに見えてしまいます。
この記事では幾つかの本で共通する説明以外を省略したので出てきませんが、調べた本の中にはエピデルミス層(第1層)に黒(メラニン)とか赤(リボクローム)があり、ピグメント層(第2層)にグアニンがあるとメタリックブラックやメタリックレッドになるという意味の表記がありました。でも調べた幾つかの事実との整合性や細かな説明が見つけられませんでしたのでこの記事の本文には入れてません。
またこの記事に書いている説明はウロコに関するものだけですが、金魚の色はエラ蓋や顔やヒレなど鱗が無い場所にも、鱗部分と同じように存在していたり、顔だけ赤が濃くなったり白が黄色に見えたりすることなど、僕自身まだ「なぜ?」って思う事が沢山あります。 これらも常に関連してそうな専門書や論文があれば読んで見つかれば記事にしようと思っていますが、なかなか見つからないまま月日が経っています。
キツいコメントになりますが、非常にわかりづらい記事ですね。
キチンと理解しようとしたら、耳慣れないカタカナ単語で頻繁に確認を強いられるし、作者の頭のなかにある情報が当然のように省略されてただ言葉を並べてるだけ。他人にわからせようという意思が感じられない。自己満足で終わってる印象。
最初に各層ごとの発色に於ける特徴をまとめるとか、図示的に記述するとか、エピナントカには「第1層の」と前置するとか…わかりやすく説明するなら幾らでもやりようがある。
終始分かりづらく、「よくここまで分かりにくく書いたな」というのが正直な感想です。金魚部含め、あなたの記事でここまで分かりづらいのは初めてで、且つ飛び抜けて分かりにくく、また初心者向けを謳うブログでなので、困惑しています。
このコメントは、承認していただかなくて結構です。
ニホンゴムツカシイネさん おはようございます。
コメントありがとうございます。
いえいえ、ご指摘本当に感謝します。
現代の日本では人と人との関りが薄くなってきているので、間違いや至らないところは、なかなか注意してもらえる機会が無く普段は自分で気が付く以外にないので、こうして具体的に指摘していただけると本当に助かります。勿論、日本では「誰か指摘してくれるだろう」ではなく常に自分で努力して改善していかないといけない社会だという事も分かっていますので極力自分で何度も読んで分かりにくい部分は書き直すようにしています。
そもそも読んだ方が分かりにくいという事は僕自身の理解が未だ人に説明するには不十分だという事なので、今後理解を深めながら、より分かりやすくなるように書き直していこうと思います。
ネットでの一人の意見は総勢5000人の意見とも言いますし、ニホンゴムツカシイネさん以外にも同じように感じた方が多かっただろうと思うと非常に恥ずかしい限りです。
アドバイスいただきました
>「第1層の」と前置する
とか
>図示的に記述する
とかは今すぐにでも出来ますので、まずはその部分を修正してみます。
決して自己満足のつもりはありませんでしたが、少し心当たりがあるのは、ニホンゴムツカシイネさんが感じておられることを僕も1冊1冊の本を読んだ時に感じました。日本の本は分類から間違っていたので直ぐにリストから外し、分類が確かと思える欧米の本を何冊も読み比べて、共通事項をノートに書いてようやく全体像が見えてきた時、パズルを解いたかのような喜びや達成感があり、その気持ちが記事に出てしまったのかもしれません。
書きにくい事を書いていただいた事への感謝を示すためにも分かりやすくなるように善処します。
24時間下さい。
金魚部さま
こんにちは。お久しぶりです。再開してからもいつも楽しく拝見させていただいております(^^)
一年ほど海外に行くことにしたので今まで飼っていた金魚さん達をつい先月実家に預けたのですが、その中の一匹の赤い和金がたったの1ヶ月で真っ白になってしまいました!
私が一番最初に飼った金魚で一番懐いていて、和金だけどやや丸顔でとてもかわいいコだったのに、送られてきた写真に衝撃でした。。色が抜けてオレンジとかでなく、本当に真っ白でした。(ここのコメント欄は写真貼り付けできなさそうですね)
日当たりは前より良くなったと思うのですが、、
一度こうなってしまったらもう赤く戻ることはもう無いのでしょうか。。。
yakkoさん こんにちは&お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
異国の地に1年・・・いいですね。
毎日ドキドキワクワクしてますか?
向こうでの経験も人生の素晴らしい財産になりますが、帰ってきた時こそ、これまでとは違った目で自分の国を見られるようになるので凄くいいと思います。
楽しみですね。
>赤い和金がたったの1ヶ月で真っ白になってしまい
・
・
>一度こうなってしまったらもう赤く戻ることはもう無いのでしょうか
多分戻らないですが、(別の模様で)戻った例もあるそうです。
色々な事が本に書かれてましたが
基本的な流れとしては
黒(BB期の色)>赤(若い時)>白(高齢)
黒(BB期の色)>黒(若い時)>赤(若い時)>白(高齢)
ですが、
白(若い時)> 赤(高齢)
というパターンもあるみたいですし
赤 > 白 > 赤・サラサ
みたいな例もあるみたいですが
基本的に最も多く出るのが一番上の流れの様です。
僕は
赤・サラサ > 白 ←ありがち
黒 > 赤
青 > 無茶苦茶な色(チャリコ的な東錦的な感じ)
青 > 白
サラサ > 赤 ←意外に多い
を経験しましたが
一匹も元に戻るという事はありませんでした。
どれも数年以内で起きた変化ですので、もっと長生きさせられていれば1匹くらい戻ったかもしれません。
この原因は環境の変化や水質の悪化や細菌など色々あるみたいですが、何故色素が減ったり増えたりするのかのメカニズム解明されていないみたいです。
写真ですが
写真送信ページ
からお送りください。
コメント欄に取り付ける事も可能なのですが、そうするとこのブログのシステムの外に保存されるのでバックアップの対象外になり何か問題があると消えてしまう事になるので現在は取り付けていません。 現在は手間でも毎回僕が手動でシステム内に保存したものを表示する方法で統一しています。 これなら長期的に放置してもバックアップが取られるので消えてしまわないからです。 お手数をおかけしますが(より良い方法が見つかるまでは)この方法でよろしくお願いします。
今後はメニューからアクセス頂けるように
写真送信用 という項目を追加しておきました。
ここをご覧の皆雅も含め
お手数ですが写真は別途こちらから送信願います。